自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

少しは快方に向かっている

体調の件。
少しは快方に向かっている、と思いたい。

今週は毎日会社で仕事することも出来た。どうしても会社は自分を辞めさせたくないらしく(笑)、いろんな意味で配慮してくれることも助かっている。感謝しなくてはいけないなぁ。

 

今日は土曜日。

細君は、自分に気をつかってか、お出かけになるようで世帯主は一人、一週間の疲れをとるつもり。

適度に体も動かそう。自宅庭の整理でもしながら。

ただただ自宅でダラダラしていてもおもしろくないからね。

「帰りに一杯」

立春を過ぎ、朝夜の寒さは相変わらずであるものの、日差しに力強さが感じられるようになった。朝も6:00頃になると東の空が明るくなる。本当に季節の移ろいは早い。

 

北風が強い日が多いと感じるのはビル風を感じるようになったからであろうか。ビル風を浴びないように極力地下道での移動をしているにも関わらず風が強い日が多いと感じるのだ。自分は首と足首に寒さを感じると体調を悪くする傾向がある。だからマフラーと厚手の靴下(しかも5本指!)は必需品だ。

 

少し季節の移ろいを感じるようになった分だけ体の調子が改善されてきたのかもしれない。夜の街をうろつこうかなと少し余裕も出てきたくらいだ。
とはいえ、うろつくくらいだったらさっさとお家に帰ろうと思う。やれやれ、どうやら自分はまっすぐ家に帰りたがる性分らしい。もっとも仕事帰りに一杯というイベントはいまだに実現できていない(笑)

 

勤務地は新宿。新宿は治安が悪いことで有名。さらに言えば、ひっきりなしに救急車やらパトカーやらが通行している。ごくまれにカーチェイスも拝むことが出来るくらいだ。最近は新宿の人間の多さに慣れてきたが、当初は人間の多さに辟易としたものだった。

 

新宿じゃなくて東京駅とか品川あたりがよかったなぁとか思ってみる。こぎれいだし。でも最近ことに思うのは「電車での通勤でも近距離にこしたことはない」ということだ。そうだよね、だってラクだもん。

 

電車に乗りながらこんな実現不可能なことを想像しつつ帰路につく。
いつになったら「帰りに一杯」が実現するのだろうか、と思いをはせつつ。

 

画像がないなぁー

少しずつ自宅の整理整頓を進めている。

芝生のメンテナンスが出来ていなかったので少し焼き払いながら短くした。外壁に面した樹木を剪定した。我が家は落葉樹が少ないが東側の市道沿いにはアオダモが植えられている。

刈り取った雑草を放置していたので燃やした。少しは雑草の発芽を抑制できるかもしれない。

手作りの、木製の支柱だったりモッコウバラを支えるアーチもぐずぐずになってきている。ここいらで新調するか補強しなくてはならない。ここ2年は自宅庭に時間をかけることが出来なかったので今年は少しずつでも手入れをしていかないと取り返しのつかないことになるかもしれない。そう思うと焦りもする。

 

これまで自宅でアスパラやレタス、キュウリやトマトを栽培してきたが、今回は土作りからやり直す必要がある。
アスパラはここ2年の手入れをサボった結果、おそらく収穫できるほどの元気はないだろうから苗を新調しなくてはならないだろう。
また、果菜類を育てていたエリアは土が痩せてきてしまっているのでゼロから土作りを考えていく必要がある。土を入れ替えるのがもっとも近道ではある。

 

比較的時間があるこの2月に自宅の整理整頓にメドを付けておきたい。風が吹こうが寒かろうが菜園よりも自宅を優先すべきだろうな。

 

何もしないよりも何か体を動かしていたほうがマシだからね。

 

 

それでも前向きに

正直に言うと直接的な原因は特定できていない。今でも再発?するのではないかという不安はある。

 

また不安定になったらそのときはそのときだ

 

と腹をくくってみる。そのときに考えればよかろう。

 

実は細君はもっと割り切っていて「調子よくなるまで休んでいればいいのよ」とか呑気に構えている。我が家はDINKSだから気軽なもんだがそれにしても相当ドライに構えているのがありがたい。

 

 

***

休みながらこう考えた。

やはり転勤が効いているのかなぁ?

国家試験の件が相当キテいるのかなぁ?

仕事キツくなったからなぁ。

通勤時間が長いからかなぁ?

寝れてないからかなぁ?

熟睡できてないし。

 

 

 

やはり複合的な理由らしい。

これらすべての原因を取っ払うと回復するのかな?

 

 

んー、ヤバいかも

心と体のアンバランスを自覚したのは1月の中旬のことだった。

まずは無気力状態が突然やってくる。毎朝吐き気がする。眠れない。悪夢を見る。熟睡できない。これが不定期やってきていたのだが短い間隔でやってくるようになった。

 

これはおかしい、と思ったのが次の週だった。

次に思ったことが「どうしてこうなっちゃったんだろう?」だった。

原因が分からないことには対処のしようもない。

 

自分なりに考えようとしたが頭痛がきてしまい、なかなか結論が出ない。

「これはマズい」と思った。まずは休養だ。

 

 

***

明らかに精神的にやられている感じだった。このままでは本格的に病気になりそうだった。会社に事情を説明し、少し休みをもらった。

 

しかしながらいっこうに良くならない。

自宅にいるときには全く問題ない。会社に行こうとすると体が不調を訴える。要するに「会社に行きたくない病」だと認識した。

 

じゃ、会社に理由があるわけ?

 

そうとしか考えられなかった。確かに会社にいるとツラいと思っている自分がいた。どうかしてると思うとだんだん混乱してきた。考えれば考えるほど混乱してきた。

 

んー、ヤバいかも。

 

 

続く。

 

 

 

 

 

ブログの更新が滞っておりました

しばらくブログの更新が滞っておりました。理由は少しだけくたびれていて何をするにもやる気がおきなかったためです。いやいやこういうふうに気が滅入る時期もあるんだなぁと冷静に自分を眺めることが出来ました。

会社には行ったり行かなかったり早退したり。

正直会社なんてどうでもよくなり、辞表まで用意していたのだけれど、見事なまでに止められた。どうして自分の意思決定を邪魔するのだ?と嘆いてみたけれど、精神的に不安定になっている人間の意思決定など取るに足りないと思ってくれたのかもしれない。

 

自分は弱い人間だから、逃げたいと思ったときには逃げるつもりでいる。

体を壊してまで無理することもないし、命は一つしかない。弱くて結構。そうさ、自分は弱い。

 

 

いざ、自分は弱いのだと認識すると心が軽くなる。本当に気持ちの持ちようなんだと思った。弱いなら弱いなりの対処があることも知った。

 

 

 

***

どうも年末あたりから何をするにもモチベーションが上がらずにいた。最近まで理由が分からなかったけれど、プライベート面、仕事面の両方が原因ではないかということが分かってきた。おそらくはいろんなことが複合的に絡んでのことが原因だと思うけれど、いきなり解決させようとするとまたまた混乱してしまうだろうから少しずつ解決させていくつもりだ。

むろん心と体と相談して、ということになるが。

 

 

牛丼といえば吉野家

f:id:sk6960:20170122115328j:plain当ブログ管理人の自宅近くに すき家 というチェーン店がある。近くではあるが利用することはない。

すき家って牛丼屋さんという認識だが、牛丼と言えば吉野家だ。

吉野家といえば、学生やらガテン系の方々が好んで食すイメージ。個人的には牛丼があまり好きではないので吉野家とかすき家とか違いは分からない。

 

吉野家の看板を眺めながら吉野家はその昔経営危機に陥ったことのある企業で、確か日経の「私の履歴書」に誰かが偉そうに何かを書いていたことを思い出した。現在の業績がどうなのかは分からないし興味もないけれど、ここ数年は吉野家で牛丼を食べるという選択肢を持ちえていなかった。

 

***

実はこの日は吉野家の近くにあるカーディーラーで車の点検を受けていた。窓から吉野家の看板が見えて、今この時間が昼時であることに気がついた。

気づいてみれば腹が減ったなと思った。

 

やがて車の点検が終了し、担当者が通りいっぺんの説明をしてくれたがアタマの中には入ってこなかった。だいたい購入して1ヶ月で悪いところが見つかるほうがおかしいのだ。

 

ふと、気になって細君に「昼ごはんどうする?」と訊ねてみた。返事はなかった。自宅で掃除機やらなにやら活動しているからではないかと推察した。

 

 

自宅へ着き、細君に「昼ごはんどうする?」と聞いてみた。

細君は返事が出来なかったことを詫びながらこう言い放った。

「なんかがっつりと食べたいね」

「がっつりというのは例えば牛丼とか?」

「そう、吉野家がいい」

 

 

そして吉野家で牛丼を食べた。

久しぶりだったがかなりおいしかった。

 

 

今年は家庭菜園的活動をやる

残念ながら先の週末で浜松に行くことはなかった(笑) さすがに浜松は遠いし交通費だけでもかなりの高額になるし。

土曜日は北風が強い一日だった。だから最低限の外出に止め、あとはお家でじっとしていた。日曜日は新しい車の1ヶ月点検があったのでカーディーラーに出かけ、その後ルーティーンの買い物をしただけで特にイベントらしいイベントはなかった。そうそう毎週イベントするわけにもいかない。

 

日曜日の早朝、愛犬の散歩がてら菜園を眺めた。雑草残渣を焼き払ったせいかなんだかすっきりして見えた。来月、気候のよいときを見計らって耕耘機を走らせてみたい。早いもので1月も下旬だからね。ぼやぼやしていると春になってしまう。

 

 

***

今年は家庭菜園活動と国家試験の受験を両立してやるつもり。だから家庭菜園的活動が出来る時に出来る範囲でやろうと思っている。もちろん国家試験は年に一回しかないから出来るだけ優先したいと思っているが、土いじりはストレス解消にもなるし物理的な時間を要する一次試験はパスできているから少しは余裕がある(と思いたい)。

 

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早く春にならないかなぁと思いながら本を読むこととしよう。

 

ワンマン社長にはいいところも悪いところもある

当ブログ管理人の勤務先は中小企業であり、同族企業である。つまり創業家が会社を牛耳っている形態の会社だ。同族企業には意思決定が早いとかいうメリットがある一方で創業家だけが利得を得ているといったことも指摘されている。

 

日本国内の企業の99%は中小企業だ。大企業と呼ばれる企業は1%しかない。

 

 

同族企業にはワンマン社長が多いと聞く。当ブログ管理人の勤務する企業も例外ではない。社長はかなりワンマンだ。

よく言われるところのワンマン社長の特徴は、

  • 人前で怒鳴るなど、パワハラは日常茶飯事
  • その日によって言っていることが変わる
  • コンプライアンスとい言葉を知らない
  • 社員の意見を聞かないし、自分が常に正しいと思っている
  • 成功は自分のおかげ、失敗は社員のせい。成果物はすべて自分のもの

 

心のうちではどう思っているかはともかくとして公言してはばからないワンマン社長は、実は、ろくでもない社長だと思っている。高給を取るのは構わないし、それは社長の特権だし文句を言う筋合いはない。それがイヤなら会社を辞めるか自分が社長になるしかないわけだ。

でも、成果を横取りするのは人間としてクズである、と思う。

 

さて、当ブログ管理人の勤める企業はクズ社長か否か。

・・・考えたくもない(笑)

 

 

ワンマン社長にはいいところも悪いところもある。ただし、悪いところのほうがクローズアップされることが多いという事実がある。何事も悪いニュースほど広まるものだ。経験則としてワンマン社長で優秀な人を見たことはない。自分が見たことないだけで世の中には存在することも確かだけれど。

 

***

社長を中間管理職に置きかえれば、中間管理職とてクズ社長と同じような考え方をしてはならないということだ。この文章は自分を戒める目的で書いているようなものだ。

 

このテの話題の自分としての結論は決まってこうだ。

 

「イヤなら辞めてしまえばよいのでは?」

 

 

すっきりしていて気持ちいいでしょ?

 

浜松も気になるそうだ

最近の食卓ではもっぱら餃子の話題。

よほど気に入ってくれたのかと思うとまた連れて行きたくなる。

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実はあの神社の近隣に「みんみん 本店」や違う餃子屋さんが並んでいたことが分かった。しかも「来らっせ」の近く、だった。

 

食卓での話題は浜松の餃子のハナシにも及んだ。

細君「浜松の餃子ってどんなんだろうね?」

世帯主「浜松行くのはいいけど、交通費だけでかなりかかるよ」

細君「じゃ、宇都宮を極めればいいやね」

世帯主「(極める?)・・・あ、うん」

細君「でも浜松の餃子も食べてみたいなぁ」

世帯主「そうだね」

とまぁかなり散文的な内容だ。

 

餃子は自宅でも作るけれど自分で作るよりも外で食べるほうがラクできるからいいね。

 

それにしても、

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確かに浜松の餃子も気になるなぁ。

しかも、「浜松餃子学会」っていうやつ(笑)

 

 

電車でひょいっと行けたのがよかったのかもしれない

帰りの電車の中で今回の小旅行の反省会を行った。

次回どこ行く、という話から始めた反省会は熱海に行こうという意思決定をしたところで睡魔という観光客が来てしまったのでその対応を余儀なくされた。

反省会にならなかった(笑)

 

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今回の目的。

 

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マップ。

 

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目的地はドンキの中。

 

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この時代、いろいろ検索するといろいろ分かりますし。

 

「来らっせ」を目指すのではなく、ドンキを目指せばすぐに到着できる。

今回は常設店舗で食したが、有名店なのだろうね、帰りも結構行列になっていた。11:00に来てうだがだ食べてさっさと帰るのがいいかもしれない。

 

近くにはPARCOもあったし、神社もあったし、川もあった。腹を空かせるための散策もできるからナイスなロケーションだ。お土産コーナーも充実しているからね。そうそう、宇都宮駅構内でも餃子のお土産屋さんがあるから駅で買ってもいい。

 

 

宇都宮餃子というのはニラとニンニクががっつりというイメージだったけれど、なかなかどうしてさっぱりと食べることが出来た。ジャンボ餃子とか有名店だからというのにとらわれずに、小さめのサイズの餃子をたくさん食べて、好みの餃子を探すというのもおもしろいかもしれない。

 

後日、熱海に行く前に宇都宮の餃子を制覇するのも一興ではないか、と細君に提案してみた。

細君、いわく

「熱海に行くよりは宇都宮がいい」

 

 

餃子好きだからね。よっぽど宇都宮が気に入ったらしい。

 

 

宇都宮旅行記最終回、か?

本日は大寒。暦上、一年で最も寒いと言われる時節だ。結構。寒いのは冬だから仕方ないのだ。もう少しすると立春を迎える。

 

今週はずっと宇都宮についてエントリしている。話を引き延ばすにも限界が来たようで今回が最終回となる、かな?

 

宇都宮駅で降り立ったのも初めて。宇都宮で餃子を食べたのも初めて。ついでに言うと、JR日光線を見たのも初めてだった。

 

***

宇都宮駅に到着するや否や、JRっぽくないモノを見つけた。物珍しさが勝ったようで少しだけ野次馬的な行動に出てしまった。

JRっぽくないモノとは、

 

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この表示だった。

 

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どうして日光線だけがこういうふうになっているのかを聞きたかったが、残念なことに近くに駅員さんはいなかった。JR東の株主総会で質問してみたい。

それはそうと、宇都宮から日光へは43分で行けることを知った。普段日光へ行く場合には車でしか行ったことがないから43分で行けることを初めて知ったのだ。むろん日光線がJRであることは知っていた。けれども宇都宮から43分で行けるのは初耳だった。

 

 

宇都宮を後にし、埼玉県へ戻ろうとした。たまたま電車が遅延していてホームに降り立った時に折り返しの小田原行きがやってきたので運良く乗車することが出来た。

 

こうして1時間ほどの(往復で2時間強)電車旅は終わりを告げた。

出来ればグリーン車でのんびりと帰りたかったが、宇都宮駅発小田原行きはガラガラだったのでわざわざグリーン車に乗る必要はなかった。帰宅時の車窓は何やら殺伐とした風景にように感じられた。この世の果てみたいな感じがした。

 

 

車内では

「次はどこ行く?」と細君。

「じゃ、熱海がいいかな?」と世帯主。

「それなら一番電車で行かなくちゃね」と細君。実に細君らしくない時間設定だ。

「2時間かかるから早く行動しなくちゃね」

 

 

熱海に行く目的は駅近くの商店街で魚の干物を買うこと。

アメ横でよくね?

 

 

宇都宮駅経由餃子の旅も終わり

二荒山神社というところで初詣を済ませると、宇都宮駅まで歩いて帰ろうと上ってきた階段を下り、駅前通りに出ようとした。

すると若い男女の集団、男3女3くらいの大学生風の集団が「写真を撮ってほしい」と願い出てきた。観光地ではよく見られる光景だが、宇都宮でこういう経験が出来るとは思っていなかったので少し面食らってしまった。彼ら/彼女らもひょっとしたら栃木県民ではなく、なんかの機会に宇都宮餃子を食べにやってきた集団なのかもしれなかった。

撮影し、その画像を確認してもらうと彼ら/彼女らは満足したように去って行った。

 

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途中、川があった。解像度の低い写真で画像が粗い。

 

西口。

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餃子の石像? 有名なやつを見ることが出来た。もう少し分かりやすいところにおいてくれれば良いのにと思った。

 

神社にいた頃に降っていた雪はやみつつあり、青空が復活していた。

我々のやることはすでになくなっていた。

 

 

今年の運勢「小吉」。分相応でいいね

宇都宮で餃子を食し、満足した当ブログ管理人とその細君。特に餃子を好む細君は満足したよう。はるばる電車でここまで来た甲斐があったというものだ。

さて、道中、「二荒山神社」なるところを見つけた。細君が初詣したいというので行ってみた。

 

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「来らっせ」のあるドンキを出るとすぐ目の前にあった。

 

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有名な神社なのか分からなかったけれど、初詣だというのでお参りしておみくじでも引いてみようということに。

周囲には人が疎らで寒々しい冬空とマッチしていた。

 

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奥に見える階段を上り、境内らしきところについた。お約束のルーティーンをこなし、

 

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いざ、お参り。

 

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この画像を撮影した後で雪が降ってきた。

雪などおかまいなしにおみくじ。

 

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今年の(この瞬間の)運勢は「小吉」だそうだ。分相応でよかろう。ちなみに細君は大吉だった。

願望・・・絶好調。攻めの気持ちが大事   へぇー。

仕事・・・平凡な意見よりもたまには大胆な発言を    だって。

学業・・・難関も今のあなたなら突破できよう   これが3ヶ月前ならね(笑)

 

自分に都合のいいところだけを信用しつつ、境内のどっかに結んでおいた。

平生は初詣などしないのだが、せっかくに機会だったし運良く近くに神社があったので初詣を済ませることが出来た。

 

何事も出不精だといいことがないのかなと思わせる、初詣であった。

 

宇都宮で本場物の餃子を食らう

宇都宮という都市には車で通過したことがあるくらいで宇都宮駅で下車するのは初めてのことだった。齢40半ばにして初上陸したわけだ。

目的は餃子を食すこと。それだけ。

 

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我々は「来らっせ」という場所へ向かった。歩いて行ける距離ではあったがなにぶん初めてのことだったので路線バスを使用した。路線バスに乗り込み、あっという間に最寄りの「馬場町」というバス停に到着した。

 

「来らっせ」はドンキホーテの中にあるフードコートで何種類かの餃子屋さんが入っている。ドンキが入る建物の地下1階にそれはあった。

細君がお手洗いに行くというので世帯主は少し周囲を観察してみた。スマホで撮影している人は自分だけだったが、気にせずにパシャパシャ撮影した。

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到着した時にはご覧のようにガランとしていたのだが細君が戻ると急に餃子目当てに人々の行列が出来だした。

並ぶこと数分(笑)

案内されたのは

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「さつき」という餃子屋さんのカウンター席だった。いくつかの餃子屋さんのレジで注文すると座席が違う店でも届けてくれるというシステムだった。

とりあえず腹が減っていたので

①「めんめん」の羽根つき焼餃子

②「香蘭」のネギ塩餃子とライス

③「さつき」のしそ餃子

の三つを頼んでみた。合計18個の餃子を夫婦二人で食べることにした。

 

最初に届いたのは羽根つき餃子だった。

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次にネギ塩餃子が届いたので並べて撮影してみた。

ネギ塩餃子とライス。

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しそ餃子はあまりにも見栄えがフツー過ぎたので撮影しなかった。

ラーメンと同様に餃子というのも好みが人それぞれであり、これがうまいといえば、あれがうまいと言ってみたり、総じて万人がうまいと言う餃子は人それぞれ。どの餃子も特徴があってよかったと思う。何より腹ぺこだったのでおいしく食べられたのかしれない。それにしてもライスが大盛りだ。

 

あと1皿くらい食べられたのだが、腹八分目というところで切り上げた。

 

そうそう、座席に通されてから、お好みの餃子をその餃子屋さんのレジで注文、会計を済ませると餃子が運ばれてくる。

家族連れとか多いかなと思ったのだが、意外にも若いカップルや老夫婦が多かったのが印象的であった。それにしてもみんな宇都宮餃子が好きなんだなぁと思うと浜松の餃子も食べてみたい気がした。