自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

小食の女性は信用ならないと、かの村上春樹の小説に書いてあった

先日、仕事帰り、某巨大ターミナル駅で電車を待っていたときのこと。

 

目の前には成田エクスプレスが停車中だった。いつものようにがらがら。平日だし時間帯が時間帯だけにがらがらなのかもしれない。

乗りたい電車まで10分少々待たねばならなかったから目の前の成田エクスプレス(以下、NEX)を眺めながら電車を待つことにした。風が冷たい夜だった。

 

停車中のNEXには白い衣服をまとった若い女性が座っていた。

一人だけれど卒業旅行か何かかなと思った。どっかで落ち合うのかな? その車輌にはもう一人女性(らしき人)が乗っていた。その車輌には二人しか乗っていない。しかも席はバラバラだった。採算が取れるのか少し心配になった。

 

最初に見かけた若い女性は串に刺さった“何か”を食べていた。便宜的に焼き鳥にしておく。実際には何を食らっていたのか確認できていない。焼き鳥は焼き鳥でも「皮」としておくことにした。しかも塩味。

 

その女性はパックに収まった串刺しされた焼き鳥(皮)を一心不乱に頬張っていた。左手に漫画らしきもの。右手に串(焼き鳥。しかも皮)。串からそのものを外すとなんと手づかみで食らいつくような焼き鳥(皮)だった。もやは串焼き系でない。ギャートルズの世界に近い。

 

この日は寒く、当ブログ管理人はとても空腹だったので少し羨ましいと感じながらその若い女性を眺めていた。およそ5分ほど眺めていたが、ひたすら串に刺さった焼き鳥の皮(らしきもの)を食べていた。

いったい、何本買ったんだろう?

女性の右手には次々に焼き鳥(皮)が湧いてでてきてがっついて食している。食いっぷりがよかった。なんてすばらしい食べっぷりなのだろう。自分が雑誌記者もしくはTV関係の人間だったら迷わず焼き鳥代を払うのでお家についていっていいか聞いてみるところだった

 

もう少しで当ブログ管理人が乗ろうとしている電車が到着する、とアナウンスがあった。その間も女性は、左手に漫画らしきもの、右手には串(焼き鳥の皮)を持ち、まるでBBQのときの串刺しされたものを食べるかのように食らいついている。たまに手づかみで食べている。当然に最後に指を舐めていた。塩味がたまらないのだろう

 

女性はビニールのパックを片付けた。食べ終わったのかもしれない。残った脂を舐めている様子は確認できなかった。

しかし、ついで彼女は袋からパンらしきものを取り出し、おもむろに食べだした。なんという食いっぷりだろう。とてもおいしそうに食べているではないか。ますます腹が減ってきた。

結局焼き鳥の皮らしき串ものは確認できただけで8本。パンらしきものは2個食らっていたようだ。少なくとも当ブログ管理人が電車を待つ10分の間にそれだけ食べていたことになる。

 

女性は一人NEXに乗りながら焼き鳥とパンを食べていた。なぜ焼き鳥とパンなのか、NEX内で食べないとダメだったのか、なぜ空港で食べないのか、なぜ機内じゃダメなのかひとつずつ疑問を解決したかった。

 

何はともあれ、 

しかし、よく食べるよなぁ

と思いつつ、電車に乗った。頭の中には焼き鳥(らしき串モノ)がぐるぐるしていたし、お腹もぎゅるぎゅる鳴っていた。

 

 

その帰り、焼き鳥(塩味の皮)を買って帰ったのは言うまでもない。

 

 

暖かくなると食欲が増すカブトムシの幼虫

実はまた宇都宮に行って餃子を食べようと企図している。なるべくならたくさん食べたいと思っているのだが、胃袋がそんなに大きくないので「食べ歩き」するよりは、また「来らっせ」というフードコートで食べることになりそうだと細君と話をしていた。

 

先日宇都宮に行った折には雪が舞っていた。かなり寒かった。だからせっかく電車で宇都宮に行ったにも関わらずビールすら飲めず、今度こそビール飲むと息巻いている。

 

 

***

暖かくなると活動したくなるのは人間も動物も昆虫も同じだ。

当菜園は堆肥を内製している。イネワラ堆肥と落ち葉堆肥、そしてモミガラ堆肥だ。積極的に堆肥化させているわけではなく、気づいたら堆肥になっていたみたいな感じが望ましいと考え、米ぬかを散布したり散水したり足で踏み固めたりして、などということはしていない。

だから当菜園の堆肥場には有機物が

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このように完全に放置されているのだ。イネワラにも落ち葉にもモミガラにも当然にカブトムシさんの幼虫が生息していて少し掘り返すとうじゃうじゃ幼虫が出てくる。イモムシ系が苦手な方なら卒倒してしまう程度の量が存在している。

暖かくなるとカブトムシさんたちは食欲が果てしなく増してきて溜め込んである有機物だけではふそくするのではないかと思うくらい食い尽くすようになる。たくさん食べないと個体の大きさも小さいままだからたくさん食べてたくさんフンして欲しいと思っている。

 

経験からイネワラよりは落ち葉の方が大きくなる傾向がある。さらに米ぬかを与えた落ち葉を食料にしたカブトムシは大きな成虫になることが経験的に分かっている。だから今年は米ぬかを散布し、どんどん食わしてやろうと考えた。

 

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米ぬかを用意した。

これを

 

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ここにぶっこんで落ち葉を混ぜ混ぜしようと考えたのである。

 

バケツ一杯では足りない。袋1つ分くらい必要かな。

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あとは推して知るべし。

無造作にばら撒き、この日の業務は終了した。夕方近くになり少し風が吹いてきたので全身に米ぬかを浴びることになったので帰宅後すぐに入浴した。

暖かくなる頃、カブトムシさんの幼虫にばくばく食べてもらって大きくなってほしいものだ。

 

***

宇都宮へ餃子を食べに行くのは3月の三連休の初日を狙っている。

その頃には少しだけ暖かくなるだろうからこないだよりもたくさん餃子が食べれるといいなと思いつつ。

 

 

会社OBと仕事帰りに一杯

実は昨日、当ブログ管理人が勤務する会社のOBの方と仕事帰りに一杯やりに行った。こうして一杯やろうと誘ってくれるのが会社OB。現役の社員から誘われないのはどういうことなんだろうと思うと頭が痛くなってくるのでそのことは考えずにいた。

 

現在、その会社OBの方は九州に住んでいる。東京に用事があったということなので落ち合って一杯ということになったのだ。定年退職されたのだが元気一杯なのをみて安堵した。

 

仮にHさんという名前を与えることにしよう。

Hさんは現役の頃からよく飲みに誘ってくれた。しかもいろいろな怪しい飲み屋を知っていて毎回異なる飲み屋さんに連れて行ってくれた。当然に飲み代を支払ってくれる(笑) ずいぶんとお世話になったものだ。

しかしながら今回は折半した。会社OBだしね。

 

念願の仕事帰りに一杯を経験し、満足して帰宅した。

 

Hさんと飲むとさくっと飲めるし、さくっと帰れるから二日酔いすることもないし、終電を逃すこともない。平和なひと時だった。

 

 

 

収穫されずに放置されていたサトイモを収穫。結構取れました

昨年春、サニーレタス、カブ、玉レタスなどを栽培した後で、スイカやトウモロコシ、エダマメを栽培し始めた。オクラも栽培したが、超多忙だったために菜園活動を放棄してしまった。

 

本来であれば、今年も家庭菜園的活動を行う時間的余裕はなさそうなのだが、これ以上家庭菜園的活動を放棄することは自分に納得がいかず、せっかくの趣味なので多忙になることを承知で家庭菜園的活動を行うことを決断した。

 

当菜園はサツマイモやサトイモ、タマネギなど栽培期間が長期にわたる野菜も臆することなく栽培している。サツマイモなんか活着すればあとは放置。サトイモは葉に付くイモムシと乾燥に注意するだけ。タマネギは定植初期のネキリムシにさえ気をつければあとは放置。肥料はあげすぎないこと。

本エントリは、そのサトイモが収穫されずに放置されていることを思い出し、さっそく収穫してみた、というエントリだ。

 

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ここを掘り返し、

 

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バケツ一杯分のサトイモを収穫した。煮物や汁物に重宝する。土の中にいたから鮮度もバツグンだといえよう。
平生は11月初旬に一気に収穫し、この時節になる頃にはカビが生えたり傷んだり腐ったりするのだが、土の中で腐ることもなく、持ちこたえてくれた。

問題は料理に使っていくかどうか、だ(笑)

 

 

毎年思うのだけれど、端境期のこの時期は野菜が高価だ。だから何でも良いので野菜が収穫できるのは家庭菜園活動家冥利に尽きるというものだ。

 

 

 

土の様子

当菜園は緑肥による土作りを励行している。詳しくいうと、野菜を栽培していない時期に緑肥を栽培し、その粗大有機物を土に鋤き込むことによって腐熟させ、いわゆる腐植を形成することで微生物を活性させようという農法である。
だから人一倍、土の状態に敏感になるのだ。
日々匂いをかいでいると土にも特有のにおいがあることが分かってくる。
いい土は意外といい香りがするものなのだ(笑)

 

で、今シーズンの一回目の耕耘が終わったので土の匂いを嗅いでみようということになった。

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これは秋冬野菜専用エリアの土だ。さすがに画像だけでは匂いまでは分からない。雨が降らないから乾燥している感が目立ったが、当菜園を使い始めた頃の、あのドブ臭い匂いではなかった。一年間土を休ませたからか、土が安定しているように思えた。

 

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こちらは春夏野菜専用エリアだ。
昨年、スイカやエダマメ、トウモロコシなどを栽培しているが、その後に緑肥を栽培することは出来なかった。ただ勝手にセスバニアが生えてきて硬盤破砕に一役買ってくれた。

スイカに使用した、いわゆるシキワラがちょうどよく朽ちているのが確認できる。

 

 

緑肥による粗大有機物が確保できなかったので、今年は必要があれば腐葉土などを投入することを検討している。様子を見ながら、ということになるが、当菜園にはカブトムシの幼虫が作ってくれた堆肥も存在している。必要があれば使えばよかろう。

 

牛糞堆肥?

 

手ごろで便利だけれど、なるべくなら使いたくはないなぁ。

 

一回目の耕耘はだいたい15センチくらいの深さです

土曜日の昼過ぎに耕耘機を持ち出して一回目の耕耘を行った。

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これは秋冬野菜専用エリア。砂質傾向があり、保水性が若干悪いエリアだ。だから梅雨時期などは水はけがよいので雨が降ってもフツーに圃場にいけるのがメリットだ。反面、保水性が悪いためか肥持ちが悪いこともあり、肥料食いの野菜を栽培する場合には追肥を適度に行うという手間が発生する。

 

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このエリアはニンジンやジャガイモ、サツマイモを栽培するエリアとして活用していた。土の粒度が一定だし、水はけもよい。このエリアは市道に面している。時折ウデの悪いドライバーが車で突っ込んでくることがあるから、万が一突っ込まれても大丈夫な野菜(そんな野菜があれば、だが)を栽培したいと思っている。

 

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このエリアは春夏野菜専用エリアだ。当菜園を使い始めた頃に比べるとずいぶんと土質が改善されたように思える。なぜって? だってまともに野菜が出来るようになったから(笑)

 

このように一回目の耕耘は大きな問題もなく無事に終えることが出来た。

気候を見ながら二回目の耕耘を行うつもり。

その前にガソリンを買っておこう。

 

 

 

耕耘、一回目

先の土日は風も穏やかでいい気候であった。

こういう日には農作業をするに限るのだが、朝からいろいろと雑用があって一日中野良仕事というわけにはいかなかった。

用事を済ませ、晴れて自由のみになれたのでさっそく

 

 

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耕耘機を菜園に持ち出した。そう、今シーズン一回目の耕耘作業を行うことにしたのだ。

 

 

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ガソリンはマンタンに入れてきたし、これで思いっきり耕耘できるわけだ。

 

昨年と同様にこちらが春夏野菜専用エリア。

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こちらは秋冬野菜専用エリア。

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面積的なバランスが悪いので多少はみ出すこともあるかもしれない。特に栽培期間が長いサツマイモやサトイモ、タマネギなどは区画どおりにできないかもしれないな。

 

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菜園を南側から眺めるとまだまだ冬色をしている。

雑草残渣も完全に焼ききれていない。

やれやれ、耕耘機に絡まなければいいけれど。

 

 

プレミアムフライデーの経済効果は3,200億円くらい?

先の金曜日は「プレミアムフライデー」とかいう月末の金曜日に早帰りしようというイベントの日だった。

当ブログ管理人が勤務する会社はそういったイベントには何ら関心を示さない会社なので通常通り18:00までの勤務であった。

比較的「生産性」という概念のない連中が多いので、当ブログ管理人のように何が何でも時間内に終えて定時で帰宅してやるといった気概を持った人は少ないのが現状だ。だから「プレミアムフライデー」とかいったワードさえ職場内で聞かれることはなかった。

 

さて、この企画、どうやったら成功するのだろうか?

いっそのこと国内の企業すべてを強制的に15:00退社にすればいいのに。そうすれば何%かの人は飲食店に行ったり旅行したりするだろうと思う。中途半端にやるから効果的じゃないんだと思うんだけれど・・・(笑)

 

 

そんな話を細君とした。

妻「じゃ、あなたは15:00に帰れたら飲んで帰ってくるわけ?」

夫「夕方早くから飲めるのは幸せなことだね」

妻「あなた一人だけ早くから飲むのはずるいわね」

夫「キミも飲めばいい」

妻「それもそうね」

 

 

 

だいたい週5日も働きすぎじゃないのかなぁ?

 

 

 

 

 

 

 

靴擦れ

通勤用の靴を新調した。

黒い、防水加工された革靴と茶色のおしゃれ靴。

 

さっそく履いて出勤した。そうしたら靴擦れした。

 

 

JR新宿駅から地下鉄の駅数駅分歩くから靴擦れするとたまらない。馴染むまでどれくらいの時間が必要なんだろう?

 

 

 

頭ぐるんぐるん男性とマスク越しにイヤな顔をしている分かる女性との戦い

運よく出社時の電車で座れることがある。もっとも乗り込んだ瞬間からではなく途中からではある。自分も経験して分かったのだけれど、朝電車で座れると眠れるだね。朝から電車内で寝ている人を見るにつけ、寝てるなんて夜更かしでもしたのかな、とか寝不足なのかなとか思ったものだが、自分が座った暁にはもれなく眠くなることが分かった。しかも少しでも寝られると気持ちいい(笑)

 

自分の場合には下を向いてこっくりこっくりすることが多い。間違っても上を向いて寝ることはないし、隣の人に寄りかかることもしない。
今の時期はマスクをしているから咽喉が乾燥することもないので少し寝るくらいなら何ら問題ないと思っている。

 

ところが帰りの電車の中だと眠ることが出来ない。運よく座れることが多いのだがそれでも眠れない。周囲を見渡すと寝ている人が多いのに、だ。当ブログ管理人は、寝過ごすことはないと分かっていても眠ることが出来ない。確実に寝たい場合にはグリーン車に乗ることにしている。

 

 

 

***

先日、不思議な光景を見かけた。

いわゆるBOX席の窓側に女性、通路側に男性が隣り合って座っていた。通路側の男性、年齢的には大学生ふうの若い男性と思われたのだが、気持ちよく眠っていた。これがまたお行儀悪く寝ているもんだから、窓側に座る女性の方向に頭が倒れ掛かってくる。男性は寸前のところで頭を戻し、事なきを得る。

 

頭が女性の方向に倒れてくる。

女性は露骨にイヤな顔をする。マスク越しではあるがかなりイヤそうな様子だ。

男性は気持ちよく寝ているもんだから女性がイヤがっていることには気づかない。

数分おきに男性は窓側の女性の方向へ頭が倒れ掛かる。倒れ掛かる都度、女性は露骨にイヤな顔をする。ちなみに女性は30代と思われるが、あまり重要な要素ではない。それに男性も女性もご尊顔を拝することが出来なかった。

 

 

そんな様子を眺めていた自分は、もし自分が女性の立場だったらどうしたもんかなと考えた。

 

 

男性は気持ちよく寝ている。たぶん何の悪意もない。頭がぐるんぐるん左右前後に倒れ掛かっているだけだ。

女性はどうする? 

①その場から立ち去る

②男性を止めてほしい旨伝える

③助けを呼ぶ

こんな手段しかとれないはずだ。

確かにその男性、頭のぐるんぐるんのアクションが大きい。はっきり言うと目障りに近いものがあった。

ざっくり見積もっても30分はそんな光景が続いていたように思えた。

 

通路側の男性は頭がぐるんぐるん。

通路側の女性は、男性の頭が女性の方向に来るたびにイヤな表情をする。まるで世の中でもっとも汚い物を見てしまったかのように。

 

実は、当ブログ管理人は途中駅で下車してしまったのでその後の展開は分からない。おそらく男性が先に下車し、何事もなかったかのように満足して帰宅するのだろう。そして女性は思うのだ。

「ヤツのせいで眠れなかったわ」

と。

 

 

春夏野菜

2月も下旬。太陽の光がだんだんと力強くなってきたように思える。夜明けも早くなってきたし、日の入りも遅くなってきた。空気はまだ冷たく、北風ピューピューの日が多いけれど着実に春に近づきつつあると思うと気持ちも明るくなってくる。

時期的にはジャガイモの準備を始める頃合だ。まずはタネイモを用意する。次に植え付けの区画を考える。それから耕耘機を走らせる。意外と(?)ジャガイモは肥料喰いなところがあるから置き肥を欠かしてはならない。もちろん追肥も欠かすことは出来ない。

今シーズンは日持ちする野菜やバリバリ消化できる野菜を栽培したいと思っている。根菜類ではニンジン。これは絶対。葉物野菜でいうとサニーレタス。こいつは重宝する。玉レタスは収穫時期が集中するし、高温期が続くと腐敗してしまうから玉レタスは栽培しないかもしれない。

また、当然にキャベツもやる。乾燥する初期は生育スピードが遅いが、GW明けあたりから雨量も増えると急激に成長する。成長する姿を眺めるのはこれまた楽しい。

夏野菜の代表と言えば、トマトやナスといったナス科野菜だ。ナス科をどうするかは検討中。イネ科のトウモロコシは育てたいのだが工数があるかどうか慎重に見極めたうえで栽培するかどうかを決めたい。

エダマメとかオクラもやりたい。昨年、植えたまま収穫せずに終わってしまっているからよくよく考えて作付計画を立てないといけないな。

 

 

夏野菜は収穫が一度二度で終わるものが少ない。次から次へと収穫できるものが多いからあまりたくさんの株数を植えないほうがよい。このあたりも慎重に検討することとなろう。

 

【栽培が確定】

ニンジン・キャベツ・サニーレタス・カブ・ジャガイモ・サトイモ

【検討中】

トウモロコシ・エダマメ・オクラ・スイカ・メロン

 

 

 

暖かになりそうな金曜日

昨日の日中はまぁまぁ暖かだった。本日の方がもっと気温が上がるらしい。
春一番でも吹くだろうか、そうなると翌日は北風に変わり寒くなるのが常だ。寒暖の差が大きいと体調を崩しやすくなる。気をつけないといけないな。

 

ここのところ仕事的にはヘビーなタスクは抱えていないので定時になると退社できることが多い。意外と定時にあがれるときのほうが帰りの電車が混雑していることが分かった。

 

さて、今日は金曜日だ。

仕事的には落ち着いているし、体調も悪くない。次の土日こそ有意義に過ごすために作戦を考えようではないか。

 

 

***

少しずつ勉強を再開している。日商簿記2級レベルの勉強だ。一度ばっちり学んでいるので読み返すだけで記憶がよみがえってくる。今回は日商簿記2級という資格を取得するために勉強してみようかなと考えている。

 

 

風邪引かないように気をつけていたんだけれど・・・

先々週まで細君が風邪を引き込んで何日か会社を休んでいた。細君は医療関係者なので勤務先の病院で支給されたインフルエンザの薬「タミフル」を服用されている。そのタミフルを飲んでから具合が悪くなったと言っていた。結果的にインフルエンザではなく咽喉の炎症によって発熱を引き起こしたと診断されるのだが、ありていにいえば風邪を引いたということだった。

 

その細君の風邪が移ったのだろうか、先の金曜日の夕刻辺りから調子が悪くなっていた。当然に金曜日の夕刻は勤務先であったのだが、自宅に着く頃になると急に悪寒がしてきたのだった。おかげで土日はずっと寝込んでいた。必要がない限り体を休めることを優先していた。

 

結局、土日をフルに使っても体調は戻らず、うれしいことにやむなく月曜日は会社を休むことにした。月曜日も終日眠っていた。こんなに眠れるものなんだとびっくりするくらい眠れた。

 

ただ食欲がなかったわけではなく、「何か口にしたい」と思えるだけよかったのだろう。火曜日の朝にはすっかり元通りになっていた。

もちろん、細君が使用したタミフルは服用しなかった(笑)

 

 

平生は不特定多数の人が集まるところに出かける場合にはマスクは着用しているし、帰宅後は手洗いうがいを励行している。そんなことを続けていても風邪を引くときは風邪を引くものだ。

ってか疲労もあったのだろうし。年も取ったからというのもあるんだろう。季節も季節だし。やはり乾燥が大敵なのだろう。

 

 

やれやれだ。

 

そういえば禁煙して一年が経過している

2016年1月下旬に、21歳の時分から続けてきた喫煙習慣をぱったりと止めた。
いわゆる禁煙だ。「止めたい」という気持ちはいつでも持っていたが、止めたい気持ちを持てば禁煙できるとは思っていなかった。止めるという意志を行動に起こさなければ止められない。それがタバコってもんだと理解していた。


だから自分が禁煙するなら禁煙外来にでも行くのかなと思っていた。
しかし、自らの意志でもって止めることが適った。止めた理由は「タバコを買いに行くのがめんどうだから」というものだった。今ではタバコの香りが苦手となり、タバコを毛嫌いする人の気持ちが分かるようになった。


タバコを止めたおかげでタバコ代がかからないようになった。自分の場合は缶コーヒー買うことが増えたとかアメやガムを買うことが多くなったというのはない。しいて言えば食後にガムを噛むようになったくらいだろうか。

 

タバコを止めたおかげで確かに太った。メタボ? とか思った。でも体重は元に戻った。

確かにお小遣いは減らなくなった。食欲が回復した。嗅覚や味覚が敏感になった。
現在では、タバコを吸いたいと思うことはない。
たまに飲み会の席でタバコを勧められるが丁重に断っていたら、現在では勧められなくなった。結構。吸いたくないのだ。

 

禁煙は気合と根性、本人の意志だけでは成功しないといわれている。本人の意志ってのは自分が思っている以上にアテにならないもの。だから本気で禁煙をお考えの方は禁煙外来に行くのがよい。またはタバコが吸えない状況を作るとか。

タバコを卒業するとき、特に禁煙をはじめて1~2週間経過した頃が一番つらい。そのときはさすがにニコレットのお世話になった。ニコレットも時機をみて卒業しないとニコレット中毒になるから注意が必要だ。自分の場合にはニコレットを卒業するタイミングで苦労した。

しかし、自分は喫煙習慣を卒業することが出来た。
どうもタバコを吸いたいと思えなくなったのだ。でもカラダはニコチンを欲している。だから習慣そのものを改め、ニコチンを忘れる努力に全力を注いだ。

 

朝起床後、換気扇の下で一本吸う。これを止めた。
朝起床後、水道水を一杯飲む。

食後、一本、二本。これを止めた。
食後、ガム。

一服したいとき、喫煙所に向かう。そして一本吸う。これを止めた。
一服したくなったら、水を飲んだり深呼吸したり。


さらにタバコ一本の積み重ねで何分も喫煙に使っている。これを止めた。
そんな時間があったら仕事を続け、さっさと定時にあがれるように仕事した。

 

こうして自分は禁煙に成功した。
タバコ代に消えていたお小遣いは、貯まったら腕時計を買おうと決めた。それを糧に頑張ってみた。習慣を変えることで喫煙習慣を止めることができた。

 

タバコを吸わないから長生きしようとか健康でいようとかそういう積極的な健康信者ではない。健康面というよりも金銭面とか時間の面とか精神面でタバコを止めようという決意が揺るがなかっただけ、である。

 

おそらくはもう喫煙することはない。
だから自宅にあるタバコ関連グッズはすべて廃棄した。

 

タバコに関して肩身の狭い思いをしなくなったし、喫煙場所を探す手間暇もなくなったし、吸殻とかライターとかタバコがなくなる恐怖感とかそういうのが一切不要になった。そう、身軽になった。

 

やはり一番の効用は、

 

自分の意志でやり遂げたという爽快感

 

だろうな。

 

当菜園のイメージ図

2月も中旬に突入する。
そろそろ菜園の作付計画などを考えなくてはならない。
荒れ果てた菜園は少しずつ整理できているのでいつでも耕耘機による作業が可能な状態になっている。まず最初に行うべきは耕耘機を走らせることだろう。

 

一番最初に着手できるのは何かな? ジャガイモだ。
他の野菜、レタスやニンジン、キャベツなどは桜が咲く頃。桜前線に併せて活動できればよい。
果菜類はGW頃が適当だろうな。例年通りだ。
昨シーズンから作付エリアを春夏と秋冬で入れ替えている。春夏エリアはいくぶん面積が小さくなっているからそんなにたくさんの種類は栽培できない。よく考えないとね。

 

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ざっくり記すと菜園のイメージはこんな感じだ。

春夏エリアは小さいから耕耘機を走らせるにしてもそんなに多くの時間はかからない。粗大有機物が不足している感じがしないまでもないが、追肥堆肥散布で対処することにしよう。

 

 

昨シーズン、秋冬野菜を全く栽培していないから野菜不足に陥っている。スーパー等で

購入するにしても高価。安い時期を狙って買っているが、最近は食べきりサイズのカット野菜にお世話になることが多い。

 

今シーズンはそんなことのないように、したいな。