自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

先の日曜日に一気に片付けました(一部残したけれど)

この週末で作業が出来るかどうか心配だった。

金曜日の夜から結構強い雨が降り、その雨は土曜日の午前中まで続いたものだから日曜日に一気にやるしかない。それに雨後だから耕耘機も走らせる必要がある。耕耘できないようなら今年も秋冬野菜栽培はナシだなと覚悟を決めていたのだ。

 

土曜日と日曜日の午前中に仕入れるものはすべて仕入れ、いざ菜園へ。

 

 

時間がなくてレタスの定植が出来なかった。

 

それにマルチも敷いていない畝もあるし、ネットすら張っていない。その代わりに農薬を散布。どうなることでしょう?

 

 

少しずつ紹介。

 

 

 

※体が痛い。筋肉痛。だからいつものルーティンすらこなせない。

 

 

代わり映えしないけれど、今シーズン播種するタネはこれらです

先週のうちに播種する予定のタネだけは入手しておいた。もっとも例年と代わり映えしないラインアップであり、逆に食べたい野菜だけをチョイスした結果だともいえる。

 

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ダイコンは2種類。早生と晩生だ。年内に収穫できるダイコンと年明けに収穫できるダイコン。早めに収穫できるダイコンは主に生食などに、晩生種はおでんに使えるように。

 

でもさ、タネって値段が上がった感じがする。こんなに高かったっけ?

 

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385円って・・・(泣)

ダイコンは近隣に配布しても喜ばれるから2畝の運用にしようかな。

 

 

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次はコカブ。これは毎回栽培している品種だし、とても作りやすい。漬物にするために栽培する。

 

 

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ニンジン。晩夏に播くニンジンはとても長持ちするから重宝する。煮物にも使えるし。ニンジンは発芽さえうまくいけば以降の失敗は少ない野菜だ。むろん、又根とか寸詰まりなどは引っこ抜いてみないと分からないけれど・・・。

 

 

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シュンギク。冬には欠かせない葉物だ。

といっても、シュンギクは早めに播けばトウ立ちすることもあるし、遅めに撒くと霜にやられるし、結構気難しい野菜だ。ただ害虫は付かないし、そのまま路地で栽培できるから作りやすい。何回かに分けて播種して長く楽しむつもり。自宅のプランターでも作ろうかな。

 

 

HCでは秋野菜の苗が出ていた。

でもその多くが徒長したり萎れていたりしていたので苗を購入するのは定植直前にすることにした。この時期は管理が難しいのかな。

 

 

秋冬野菜専用エリアの耕耘

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この画像は秋冬野菜専用エリアを耕耘し終わった様子だ。耕耘前3日間は晴れてくれたのでなんの不都合もなく耕耘機を走らせることが出来た。

 

あと1回耕耘して畝立て、マルチ、播種、定植という段取りで進めていく予定。

 

 

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ここは先日までニンジンとダイコンが栽培されていたエリアだ。今回はここにもエン麦を播種する。少し休ませないとね。

 

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市道側はクリムソンクローバーを播種。あと一回耕耘機をかけたらクリムソンクローバーを播種する。奥に見える赤いのが耕耘機だ。よく働いてくれる。

 

さて、野菜苗でも買いに行こうか。

 

え? まだ早い?

 

そうだ、外はまだ暗いし(笑)

 

緑肥のエン麦を播種します

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これは春夏野菜専用エリア。ここは部分的にしか耕耘していない。9月に入ってから耕耘機を走らせ、緑肥であるエン麦を播種すればいいから焦る必要もない。

 

ところどころよく見ると、

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クリムソンクローバーだったり、

 

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スイカだったり、

 

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インゲンやメロンだったり、

 

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収穫し損ねた野菜たちの種が発芽している。

 

今年は雨が多かったけれど、時間を見つけては除草を試みているから昨年のようなジャングルにならないで済んでいる。ジャングルにしてしまうと翌年が大変だからだ。雑草さんばかりが生えてくるからね。

 

家庭菜園とは雑草との戦いであり、残暑との戦い、早春の寒さとの戦いでもある。そういう経験をしてこそ、収穫の喜びも人一倍なのだろう。

 

エン麦は9月半ばに播種して11月半ばに刈り込み。2ヶ月栽培し、土中のセンチュウ密度を低減させる。連作障害対策だ。

 

カボチャを収穫しました。九十栗という品種

今日で8月も終わり。なんだか夏らしさを感じずに終わってしまうのは雨が多かったからだろうか? それともあまり外に出られなかったからだろうか?

 

多くのちびっ子は明日から学校なのだろう。一番憂鬱な日かもしれないわけだ。

 

カボチャを収穫した。カボチャの旬は夏。どうも秋とか冬のイメージがあるけれど。

 

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雑草さんに囲まれたカボチャ。

 

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雑草さんに囲まれた安納芋。

 

カボチャは北西側の斜面に葉を茂らせ、半ば放置プレイで栽培している。実がついたらラッキー、という程度だ。

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このように雑草さんに囲まれているのでカボチャを救出するのは結構至難の業かもしれない。雑草さんをかき分けながら見てみると、

 

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こんなふうにひっそりと存在している。

 

今回は三つ見つけたので三つ収穫した。

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ご存知のようにヘタのところがコルク状になったら収穫というけれど、カボチャは収穫後数週間放置した方が甘みが出る。

 

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もう少しコルク状になるのを待っても良かったかな?

 

さて、問題は、と考える。

どうやって食べようかな?

 

そうだ。近所に配ろう。天ぷら食べたいなとか言いながら渡そう。そうすれば天ぷらに化けるかもしれない(笑)

 

サトイモに土寄せ

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落ち葉堆肥。ここには多くのカブトムシの幼虫が生息していた。ちゃんと成虫になってくれただろうか。まさか蛹のときに掘り起こす訳にもいかなかったし、雨続きで菜園の様子をうかがうこともままならなかったから確認する術もなかったわけだ。ほとんどが成虫になってくれたと考えよう。

 

少し気になって落ち葉堆肥の中をかき分けたら早くも小さい幼虫さんがいた。

おやおや、さっそくここに産卵したのね?

気の早いことだ。

 

 

 

 

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雨続きで不作になりつつあるのがオクラだ。花付きが悪くなるのだ。とはいえ、そろそろ春夏エリアは撤収だから、もう頃合いなのかもしれない。

 

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耕耘機を走らせた後、サトイモに土寄せしておいた。やって損はないからね。

これでサトイモは豊作確定になりつつある。

収穫は11月。楽しみだ。

 

雨続きが奏功して、近年にない成長っぷりを見せるサトイモ

ここ関東地方は7月下旬から20数日連続で降雨があった。それまでは梅雨なのに梅雨明したかのような晴れっぷりだったので、まったく逆な展開を見せた。

 

そんな気象条件の中でたくましく育った野菜がある。

そう、サトイモだ。

雨が多かったせいか、近年にない成長っぷりを示している。

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前回土寄せした。その後、高温多湿条件を好むサトイモにとっては好条件になったに違いない。枝葉が立派に大きく、そして太くなっていた。

 

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実はここだけでなく、モミガラ堆肥のところでも・・・、

 

 

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なんとまぁ、こんなに立派に大きくなっているのだ。

 

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このように健全に成長してくれると害虫は付かない。セスジスズメの幼虫を探したのだが一匹もいなかった。野鳥に食べられてしまったのだろう。

 

雨続きだと順調に生育する野菜もあれば雨続きで不作になる野菜だってある。

なかなかどうして補完関係になっているではないか(笑)

 

そうそう、緑肥を注文しなきゃ。

例年だと圃場に苦土石灰有機肥料などを散布するのだが、ここんところ有機肥料を使い続けてきたせいか、残留分が消化しきれていないと考え、石灰も肥料も散布しないことにした。必要なら追肥で賄えばいい。

 

そもそも当菜園は肥料に頼らない家庭菜園的活動によっておいしい野菜を栽培したいというところがコンセプト。それを強みにしたいと思っているので緑肥栽培は欠かせない。それも使用する緑肥は使途や効果によって使い分けている。

 

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これは市道側に咲くひまわり。

開花した頃は雨続きだったからヒマワリには少し酷だったかもしれない。どうせだったらカンカン照りの太陽のものとで咲いてほしかったものだ。

 

とはいえ、ここは市道側なのでクリムソンクローバーを播種、栽培、刈り込み、残渣が腐熟、といったサイクルを経て良質な土になっているに違いない。

だから肥料を与えずともそれなりのヒマワリになってくれたようだ。背丈は200センチを超えている感じ。

 

このエリアにはクリムソンクローバーを播種する。

 

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一時、ものすごい人気があって通販でも入手しにくい状況が続いたが、現在では通販であれば難なく手に入れることができる。

次回市道側を耕耘したらこいつを播種するつもりだ。

 

当菜園のようにクリムソンクローバーを大々的に使用、景観用に栽培しているところは少ない。だからこれがいい意味での差別化につながることを祈りつつ播種したい。

 

 

 

久しぶりに家庭菜園的活動ができました

やっと家庭菜園的活動を行うことができた。

といっても耕耘機を使って耕耘しただけ。次の週末には秋冬野菜を播種定植したい。だから何が何でも耕耘作業だけはしておきたかったのだ。

 

雨続きだったのでなかなか菜園にも行けず、収穫も出来ず、だったので雑草さんがぼーぼーになってはいないか心配だった。

 

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これは春夏エリア。整地した後でエン麦を播種する。まだ耕耘機はかけない。

 

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市道側。ここは景観用のエリアだ。耕耘したらクリムソンクローバーを播種する。

 

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ここが秋冬エリア。

中途半端に雑草さんが生えているから刈り払い機を使って短くカットしてから耕耘する必要がありそうだな。

 

この日も暑かった。

だが、ここで怠けてしまうと秋冬野菜栽培はアウト。残暑の中頑張ってやらねば。これが家庭菜園というものだ。

 

 

 

リスケ(リ・スケジュール)

※申し訳ないけれど、先の週末も何も活動が出来ず、さらに言えば菜園にも出かけることが出来ず、ブログにアップできそうなネタすらない状態なのでブログの更新が出来ないでいます。

 

 

というのは関東地方は先日の8/21までで21日連続雨でしたのでやりたくても家庭菜園的活動が出来なかったゆえ。

当初、8/26~27で秋冬野菜の播種定植を予定していたのだが、やむなく延期。

秋冬野菜専用エリアの準備すら出来てもいないのでまずはその準備から始めなければならない。それに8/26~27の2日間が必要。

さらに苗等の準備もあるし、畝立て・マルチ敷き、播種定植があるので、それに9/2~3を充てたいのだが、これも天候次第。

 

まずは耕耘だ。

 

市道エリアにはクリムソンを播種しちゃおう。

 

春夏エリアはしばらくは放置。

優先的に秋冬野菜専用エリアの整地を始めなければ。

これらは8/26~27でできそうだ。

 

緑肥栽培計画

現在、春夏野菜が栽培されているエリアにはナスとオクラ、サトイモが成長を続けている。そろそろナスとオクラは撤去する時期が来た。

 

実は早々に片付けるにはワケがある。

春夏エリアは、秋冬野菜を栽培している間、緑肥を播種し栽培するからだ。

今シーズンは9月の第2週目あたりに緑肥を播種する予定だ。この時期に播けるのはエン麦などのイネ科緑肥、クリムソンクローバーなどのマメ科緑肥だ。秋冬エリアに播種するのはエン麦だ。

 

エンバクは2ヶ月ほど栽培したら刈払機で刈り込んでから鋤きこむことにしている。そうすることで一冬中土のなかで腐熟させることで腐植にし、土つくりに生かすということだ。

 

市道側にはクリムソンクローバーを播種する。何年の一度かはリセットするために新しいタネを播く。今、ひまわりが育っているのでヒマワリを避けながら播種することになろう。

 

また、この秋冬エリアではタマネギを栽培する予定。昨年は多忙の余りタマネギ栽培をすることが出来なかったので今年はなんとしてでも栽培したい。

 

 

秋冬野菜作付け計画

今シーズンの秋冬野菜栽培は、秋冬野菜専用エリアを準備し始めているという視点でいえば開始されているといえるし、播種定植も出来ていないという意味では何も始まっていないともいえる。

 

今シーズンは8/26~27で秋冬野菜の播種定植を行うつもりだ。

ラインアップはいつものとおり。

サニーレタス、玉レタス、キャベツ、ハクサイ、ダイコン、ニンジン、その他の葉物。合計で8畝くらいで運用しようと企んでいる。

この時節、重宝するのがキャベツだからキャベツは2畝での運用。ダイコンも品種を分けて2畝。ハクサイは例年半分ほど余ってしまうので1畝で運用する。

 

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ま、こんな感じだろうね。

 

問題は、作業中にあれやこれや考えが浮かび、違う形に浮気しないかどうかということである。

 

 

※例年だと計画通りにはいかない

エントリすることがないですが・・・

自称週末ファーマー。

 

週末に家庭菜園的活動が出来ないとネタが枯渇。家庭菜園的活動以外は無趣味といっても過言ではない自称週末ファーマーだから、週末に雨続きだと何のエントリも出来ない。

 

こういうとき、

 

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こういうネタに逃げてしまうのが、自分で言うのもなんだが、潔くない。

 

何も出来なかった先の週末

先の週末は何の家庭菜園的活動も出来なかった。

理由は

①10月下旬の国家試験に向けて土曜祝日の勉強時間を増加させた

②雨が続き、予定していた秋冬野菜専用エリアの耕耘③が出来なかった

③今年は夏休みを取得しなかった

からである。

 

とはいえ、耕耘③は必須だし家庭菜園的活動は継続しながら10月下旬を待つので時間を見つけて行うつもり。

そのために、

①会社をさぼる、いや、有給を使用する

②時間を割いて、出来るだけ短時間で家庭菜園的活動を行う

ことを考えている。

 

ともあれ、今年は秋冬野菜をちゃんと作りたいと思っているので時間のやりくりをしながら、です。

 

大崎に用事があって行ってきた、という話

今年は夏休みを取っていないので暦通りに通勤している。

だから平生よりは道路が空いていたり電車がガラガラだったりしていると少しだけ嬉しい。

 

先日、所用があって大崎に行ってきた。あ、JR大崎駅界隈。最近再開発されたあの大崎。

なんかのコミケがやってたけれど、それが目的ではなくもっと違うことが目的。

 

目的の用事を済ませ、少しだけご飯を食べたら撤収。

幸い、座って帰ることが出来た。座った途端に眠くなったので最寄り駅まで居眠りした。

約1時間後、乗り過ごすことなく帰還。

 

改札口を出ると外は小雨が降っていた。

 

今年の夏は涼しい。