自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

安納芋、試し取り

当菜園ではサツマイモ栽培をする際、マルチを敷いて苗を定植するようにしている。苗を定植する時期がGW頃とはいえ、まだまだ地温が低い。だから少しでも地温を上げようという意図からマルチを敷くようにしている。

 

当菜園で栽培しているのは安納芋だ。

試し取りをしてみたが、今年の栽培は失敗したのではないかと思っている。

 

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ご覧のように葉の展開がイマイチなのだ。

 

少し不安を覚えつつも試し取りしてみる。

 

 

えっこらしょっと。

 

 

 

 

どっこいしょっと。

 

 

 

 

 

 

えっさこらさっさっと。

 

 

 

 

 

 

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2株だけ試し取りしてみたが、この有様だ。んー、失敗感。

やはり葉の展開がイマイチだったためかイモの付きも悪い。

 

大きさは、

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手よりも小さいサイズ。焼くにはいいかもしれないけれど、ころころしたサイズのものばかりだった。

おそらく、今年は期待できないな、と独り言した後で

 

「安納芋は難しい」

 

と改めて思った。

 

 

定植したタマネギは全部で100本

タマネギの定植を行ったのは、圃場を整えた次の日のことだった。

耕耘機を使用し、圃場を整えた日、日中に外出する事情が合ったのでタマネギ苗の定植は午後から行うつもりだった。

 

しかし、なぜかその日の午後、急に雨が降り出した。

 

「雨の予報だったっけ?」

 

と恨めしく思っても仕方がない。誰も天候には勝てないのだ。

 

雨は夕方まで降り続いたため、タマネギ苗の定植は次の日のイベントとなってしまったわけだ。

 

***

この日は北風が若干強めに吹いており、日差しがあったものの少しだけ寒さを感じた。でも移ろう時は待ってくれない。加速度的に日没も早くなっているから早めに作業に着手する必要があった。

 

苗はこれだ。

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畝はここだ。

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この苗は近くのJAのお店で購入。

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1束350円だってさ。これを2束購入した。

 

この苗は太さがマチマチで「ホントに定植できるのだろうか?」と思わずにいられない品質だった。文句を言っても仕方ないので定植できそうなものをチョイスして定植を敢行した。

 

畝を立て、マルチを敷いた。

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北風が若干強めに吹いていたが、この程度ならものの数分で終わる。

 

植え穴に穴を開け、そこに苗をスポッと落とすように苗を定植する。

 

(数分後)

 

 

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ともあれ、100穴くらいの苗を定植することが出来た。

 

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このくらいが定植適期と思われる苗の太さ。

 

一方で細すぎると思った苗はこちら。

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成育途中でダメになってしまうか、トウ立ちしてしまって収穫に至らないか・・・。本当にタマネギ栽培は気まぐれだ。

 

なお、隣に見える支柱は北風によりマルチがめくれないようにするための配慮で置いたもので放置しているわけではない。

 

このようにして2017シーズンの播種定植作業はすべてを完了した。

昨年、タマネギ栽培すら出来ずにいたのだが、今年は無事にタマネギを定植をもってすべての家庭菜園的活動を終えることが出来た。

 

 

残すところ、管理作業と収穫作業が残された重要な作業ということになる。

 

暦の上では冬だそうだ。立冬だって

先の三連休のテーマはタマネギの定植であり、実はこの作業はmustな作業であった。このタマネギの定植さえ終わらせてしまえば2017シーズンの播種定植作業は終わったようなもの。だから記念日的に終える予定だったが、かなり散文的に終わった。

三連休初日は銀座に行っていたし、

三連休中日はいろいろ家庭の事情があったし、

ということでタマネギの定植を行ったのは三連休の最終日のことであった。

 

まず除草かたがた耕耘機を走らせ、どこでタマネギを栽培しようかと考えた。耕耘機を走らせて結果、いくぶん土壌水分の含有具合にバラツキは見られたけれどもタマネギの定植に耐えられるのではないかという結論に至った。

 

今回は時間をかけてゆっくりと耕耘機を走らせた。

 

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耕耘機を走らせながら野菜たちの様子を観察。

播種したハクサイには追肥が必要だと判明。11月半ばを迎えるので化成肥料で追肥することに決めた。他の野菜には追肥は不要だと判断。この時期の意思決定は早いに越したことはない。

 

各野菜の株もとの雑草さんを手で抜き取り、害虫さんの存在や病気などを自分の目で確認しながら収穫適期を迎える時期を予想したり収穫可能な野菜を見極めていた。

 

タマネギはここに定植しようと考えた。

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幸いにもここには何も育っていない。画像の奥は耕盤が見られ、この時点で土壌水分は過剰気味。ぬかるんでいると言っても過言ではない程度だった。だから定植するのはこの画像の手前側となった。

 

今回のタマネギ栽培はマルチを敷く。トンネルはしない。久しぶりにこのエリアを使用するので施肥もしない。

 

そうそう、タマネギ苗をゲットしないとな。

 

続く。

タマネギ苗の定植(の前)

今年栽培している秋冬野菜は以下のとおり。

ハクサイ・キャベツ・ダイコン・ブロッコリー・カリフラワー・レタス・ニンジン・コカブ・シュンギク・サニーレタス  の10種類。同じ野菜でも品種を分けて栽培しているものもあるからそれ相当な数におよぶ。

 

現在食卓の主力になっているのは、レタスでありサニーレタス。試し取りしてイケそうだなと思われるのは早生のハクサイと早生のダイコンだ。

あ、そうそう、コカブはすでに漬物になっているから収穫済み。シュンギクはそろそろ。自分で育てた野菜が食卓にあがるのはうれしい。多少の虫食いがあってもお構いナシで食べてしまうから不思議なものだ。

 

今年は週末に雨が多かったからなかなか菜園でお世話が出来なかった。

とはいえ、10月の下旬まではちょっとしたイベントがあったからなかなか時間が取れなかったけれど、今では充分に時間があるからお世話も出来る。だから雨だけは勘弁してほしい。

 

タマネギの定植を終えれば、残る家庭菜園的活動はない。落ち葉堆肥を作るために落ち葉拾いに精を出すくらい。

 

 

***

先日、除草しつつ菜園を耕耘した。

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この日は朝から天気もよく、気温も低くない。午前9時前だというのに、動くと汗が出て来るくらいだった。

菜園は長く降った雨のおかげでしっとり湿っており、雑草さんもなかなかいい具合に生えていた。

 

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タマネギの定植も控えているし、土壌の水分を測る意味も込めて耕耘機を走らせることにした。
 

 

 続く(笑)

 

※かなりひっぱりますので・・・

ブロとカリ

天候が徐々に安定し、それがために圃場に入りやすくなっている。この時節はなかなか土が乾かないために耕耘機はおろか菜園主自身も圃場に入れないでいる(困っているんだけど・・・?)。このままではタマネギの定植が遅れてしまう。

 

だいたい週末に限って天候がよくないから菜園で作業も出来ないでいる。それでも菜園の様子を見ながらあーでもない、こーでもない、とブツブツ言いながらやることを探している様子はさながら不審者のように見える(笑)

 

ハクサイ(早生)の試し取りをしたりダイコンの試し取りをしたりする一方でやっとサツマイモの安納芋も試し取りしたり、サトイモを取ってみたり。

 

そんな中でブロカリに変化が見えた。

 

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カリフラワーにはっきりと花蕾が見えた。ブロッコリーに小さな花蕾が確認できた。例年だと11月半ばくらいから収穫しているような記憶があるけれど、今年もそのようなスケジュールになりそうだ。

最初に収穫できるのはカリフラワーだろうけど、これも欲張って大きくなってから収穫しようとすると食べきれずに終わってしまうことがあるからもうそろそろ収穫してしまってもいいのかもしれない。

 

そんなことを考えながら過ごした11月最初の週末。

 

この週末でサツマイモとサトイモ(の一部)を掘りあげる

先日の台風による強風で傷んだサトイモの葉。

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朝日がまぶしく逆光だし、まだ足元がぬかるんでいる。

 

サトイモさんにはもう少し光合成をしてもらって子イモを大きくしてもらいたいのだが、葉がこんだけダメージを受けるともうダメかもしれない。

 

サツマイモは掘りあげてから数日しないとおいしくならないからいくつか掘りあげて焼き芋にする予定。

 

この週末で掘りあげる作業を行うつもり。

え? 雨? 

むろん天気がよければ、ですよ。

 

 

レタスとブロカリ

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菜園のレタスが収穫適期を迎えた。このサイズなら一日でバリッといけるね。霜に当たると傷むから、霜が降りる前までなら菜園に置いておける。雨が多いからナメクジには注意だけれど、1枚1枚キレイに洗って使うから大丈夫。

 

先日の台風の襲来で草姿が傾いたブロカリ。

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葉のサイズも大きくなり、そろそろ花蕾がつきそうな頃合。

 

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台風による強風で倒れているカリフラワー。でも無理やり直すようなことはしないでおく。基本、アブラナ科は強健な野菜だから自力で復活する。

 

 

ブロッコリーもカリフラワーもまだ花蕾が見えないから収穫はもう少し先だろうな。

 

 

キャベツはまだまだやね

明日から三連休。しかも金曜日からの三連休というのは久しぶりのことかもしれない。文化の日の金曜日は銀座(!)で懇親会があるから出かける予定。家庭菜園的活動は土日に集中しよう。晴れてくれるかな?

 

こんだけ雨が続くと野菜の価格が高騰する可能性がある。特に葉物。何事も中庸がよいのだがね。

 

当菜園はキャベツを2品種栽培している。早生種と中生種だ。早生種の『初秋』が巻き始めた。

 

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定植して約2ヶ月。収穫は11月中旬くらいかな。

もうこの時期になれば害虫さんも少なくなるし、仮に害虫さんが外葉を食しても結球し始めてしまえば何ら問題はない。

 

もう一方の品種『彩音』のほうは、

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やっと巻き始めようか、という頃だ。

 

 

キャベツは外葉の大きさに比例するかのように結球サイズが決まるというウワサがある(笑) この秋冬エリアは何の肥料も投入していない。にも関わらずオニ葉と呼ばれる外葉がそれなりの大きさになっているというところを見ると、野菜の生育は肥料の有無ではないことが分かるだろう。健全な土なら頑丈に育つ、ということだろうね。

 

まだ自宅のサニーレタスも玉レタスも、菜園の玉レタスも残っているからキャベツの収穫は遅れてもいい。レタスに飽きた頃キャベツ、というのが理想だ。

 

これだから家庭菜園は止められないね。

 

 

早生種のハクサイが収穫できそうです

当菜園はハクサイを2種類栽培する。

いや、2つの異なる方法で、というほうが適切かもしれない。

当菜園はハクサイを、①苗を定植する方法、②播種する方法、の2種類を採用している。苗は早生種をチョイスするが、その早生種が収穫時期を迎えている。

 

台風の襲来があり、少し外葉が傷んでいるけれど、まったく巻きには問題がない。

 

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まだまだ巻きそのものは甘いのだけれど、これだけの数量があるから早めに収穫してあげるべきだろう。

 

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右側のハクサイは収穫してもいいかな、と思う。百戦錬磨の農家さんが栽培するようなパンパンに詰まったハクサイを作るのにはまだまだウデが足らないのだろう。バシッと巻かせるためにはコマメな追肥が必要なのだ。

 

 

一方、播種から育てているハクサイはというと、

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やっと外葉が大きくなり、そろそろ巻き始めようかという頃合だ。こちらは12月中に収穫が始まれば一冬中ハクサイには困らないだろう。

 

 

あ、鍋物が続くな(笑)

ぬか漬けでもチャレンジしてみようか、な?

 

 

ダイコンが収穫できそうです

当菜園は緑肥栽培を作付体系に組み込んでいる。現在は春夏期に野菜を栽培していたエリアにエンバク(イネ科)が育っている。

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連日の雨で背丈が低いように感じるのだが、健全に育っている。

これらはしかるべき時期に刈り取られ、鋤きこまれる。一方で、冬の間、裸地にしておくと土にとってはロクなことがないし、雑草さんがぼーぼーしてしまうのでこのまま放置する方法もある。

少し前までは鋤き込みをしていたのだけれど、最近は冬の間もそのまま刈り取らないことが多い。

 

 

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収穫が待ち遠しいダイコンの畝だ。左側に早生種、右側に中生種を播種した。そろそろ早生種は収穫時期を迎えてもいいのだが、どんな塩梅だろうか?

いかんせん、週末は雨だし、ここんところ忙しかったから様子を確認することが出来なかったのだ。

 

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ふむ、キズがあるのはマルチのせいかな? 間引いたときの影響だろう。

別角度から見てみようか。

 

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夫婦二人が食べるにはちょうどいいサイズ感かもしれない。

よし、次来た時に収穫だ。

 

 

となれば、ダイコンをふんだんに使えるメニューを考える必要がある。

 

あ、おでん、だな。

 

やれやれ。

 

朝もやの中で

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久しぶりに晴れた日に撮影。朝早く、朝日が照りつけたばかりでモヤがかった朝だったけれどひんやりとした空気が秋の深まりを感じさせる。

10月下旬ではあるが、本格的な秋の到来を感じずにいる今日この頃。

 

画像は市道側のクリムソンクローバーだ。手前にはなぜかダイコンが数本生えている。どうぞ、ご自由に持ち帰ってくださいといわんばかりに点在しているのだが、これはおととしの余りタネをブン投げたせいだ。

 

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クリムソンクローバーに囲まれているから栄養分には事欠いていないかもしれない。食べてみようかな? でも辛そうだ。

 

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先の台風で吹き飛んだ夏のひまわり。万骨は枯れる、といったところか。

 

 

***

一年間準備してきたイベントが終わり、やっとこ家庭菜園的活動に復帰できると思いきや、雨続きでなかなか菜園にすら出られない。時間を見つけては菜園に、というリズムになりそうだ。

 

 

 

タマネギ栽培に使うモミガラ堆肥を用意したいのだけれど

一昨年のタマネギ栽培で内製したモミガラ堆肥を使用し、上手に栽培、収穫に至ったという経験がある。その経験則に従い、今回のタマネギ栽培にモミガラ堆肥を使用したいと思い、自宅で養生しているモミガラ堆肥(別名、生ゴミ分解処理装置)の熟成具合を確認した。

 

結論は、まだまだ使用するには値しない、というものだった。

 

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設置して丸2年が経過するのだが、まだまだ分解が足りないと判断した。
なぜ堆肥として使用出来ないのか?
理由は、
①分解を促進する生ゴミだったり有機物が不足
②発酵促進材(米ぬかとか)が不足
③水分不足
が考えられた。

 

今回は①が最大の要因のような気がするのだが、①が不足すれば②は不要だし、屋外に放置し雨ざらしだから③も考えにくい。すると消去法により①なのではないかと考えるわけ。

ともあれ、堆肥として使えないならあと1年くらい放置だ。

モミガラ堆肥は菜園にもあるし、落ち葉堆肥だってある。今回は落ち葉で栽培するのもいいかもしれないしね。

 

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まだクタクタ感が足りない。ダメだ、こりゃ。

 

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もう一つのモミガラ堆肥には、このようにコガネムシらしきムシの幼虫さんがいる。おやおや、つまりは未成熟な堆肥ということだね。こんなものを圃場に投入したらコガネムシさんだらけになってしまう。まだまだ熟成が足りないということだ。

 

菜園にあるモミガラ堆肥にはカブトムシの幼虫が住み着いている。

カブトムシの幼虫はその糞そのものが堆肥になりうるから幼虫さんがいることは喜ばしいこと。カブトムシの幼虫以外はダメだ。やっぱりまだ使えないんだ、ということが分かり、この冬には発酵を促進する資材を投入すること決めた。

 

 

画像に見えるコガネムシさんと思しき幼虫はそのまま放置した。

なぜか捕縛してブン投げることをしなかった。

 

 

とうとう玉レタスも解禁しましたで

比較的我が家では葉物野菜を頂くことが多い。

 

どうしてかって?

 

いや、ただの前菜だから(笑)

 

 

最初に野菜を食べると血糖値が抑えられるって聞くでしょ? それ。

※真偽の程は定かではないけれど

 

 

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まだ小ぶりだけれど収穫開始。玉レタスは自宅の他に菜園でも栽培しているから収穫できるときに収穫してバリバリ食べなければダメになってしまう。このサイズ感なら1株1晩で消化できそうだからね。

 

今の時期はスーパーでレタスを買ってもそんなに高価ではないだろうけれど、寒くなる頃には葉物は高価になる。そんなとき重宝する。

レタスに飽きる頃にはキャベツが収穫になるから、葉物野菜のリレー。いいね。

 

 

サニーレタスをおいしくいただいております

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雑草さんに囲まれて育つ自宅のサニーレタス。雨が多かったせいでナメクジさんが1株あたり2~3匹見つかる。生食するからなるべくならご遠慮願いたいのだがナメクジも必死だ。

 

一晩で1株をばくばく食べてしまうのだが、今年は雨が多いせいで葉が柔らかい。

 

 

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サニーレタスの周囲にはシュンギクを播種したのだが、そこそこ大きく成長したので必要な分だけを摘み取り、胡麻和えでいただこうかと思っている。

 

胡麻和えなんかどうかな? と細君に問うと、

 

 

すきやき!

 

 

と返されるから聞かないことにしている。

 

意外とシュンギクは旬の時期が短いし、霜に当たると傷むから霜に当てないように育てていく必要がある。シュンギクのためにも、すき焼きのためにも、ね。

 

 

今後の予定

今のトコ、今週は日差しもあり週末の天候も悪くなさそうなので菜園に出る(つもり)。11月の三連休で行う予定のタマネギの定植に向けて準備をしなくてはならない。だがまた台風が来てるらしく、もう雨はうんざりしている今日この頃。

 

ま、それはそれとして、だ。

考えるべきことは多々ある。

まず定植する場所の確保。

タマネギは来年初夏の収穫になるので定植する場所に気を使う。当菜園は春夏、秋冬で交互に緑肥を間作するからだ。

 

場所の確保が出来たら、次に行うべきは土つくりだ。

タマネギはモミガラ堆肥との相性がいいことが分かっている。今回はモミガラ堆肥は用意できそうだし、落ち葉堆肥もふんだんにできたからどっちも使える。タマネギ栽培に使うくらいはある。

 

そして最後に苗の入手。

これは近くの農協のお店でゲットすることをきめている。例年、JAのお店で購入するし、近くにあるから苗が不足したらすぐ買いにいける(笑)

 

 

タマネギの準備が終われば、残るは管理作業。まず耕耘機を使った除草。害虫の駆除(必要なら農薬散布)、収穫できそうな野菜の収穫、それくらいだ。

だから次の週末に耕耘機が入れるくらいなら早速タマネギの準備と除草を行うつもりだ。

 

さらに、サツマイモ(安納芋)とサトイモの収穫が待ち受けている。サツマイモは収穫後何日か熟成させることでおいしくなるからさっさと収穫してしまいたい。

サトイモは11月の三連休頃に試しに取れればいいかな、と思っている。来年は同じ場所に定植しないつもりだからね、必要なときに収穫すればいい。

 

これらの作業が終われば2017シーズンの家庭菜園的活動は一段落だ。

残るは管理作業と収穫、落ち葉拾いくらいなもんだね。