自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

コガネムシなんでしょうか、ブドウの葉を食害しております

当ブログ管理人が住まう地域は梨畑が多く見られる。とはいえ、最近は梨園を廃業するところも増えている。

近くに梨園があるものだから、梨栽培の様子を見かける。その様子を見ると、なんとまぁ梨栽培は手間のかかることかかること。

収穫前の時期には年中消毒しているし、花が咲くと花粉付けをするし、冬には剪定するし。

梨の栽培農家も高齢化が進み、後継者不足により廃業も増えているんだろうな。労力必要だし手間隙かかるし。最近の梨の価格が高い理由がわかった気がした。

 

***

我が家にはブドウの樹がある。

例年、ナニモノかがブドウの葉を食害している。おかげで葉がスカスカになる。

 

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はっきり言って手入れをしていないので実は付き放題だし、葉も茂り放題。

 

 

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これはコガネムシなのだろうか?

 

ご覧のとおり、食害して糞するものだからとにかく汚い。消毒すればよいのだけれど、毎年法放っておいている。

 

 

果樹園のブドウは食害されないように消毒したり捕獲したりしているのだろうか?

 

しばらくじっとブドウを眺めていたら蚊の襲撃を受けた。

左肘に付いた蚊を同時に2匹叩き潰すと、ブドウを眺めるのを諦めて自宅に戻った。

 

やっぱり変わり者なんでしょうね

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キュウリほどではないけれど、ナスも順調な収穫が続いている。キュウリほどばかすか取れないが定期的に大きさといい見た目といい良質なナスが収穫できている。ナスは油との相性がいいので炒め物に活用させてもらうことが多い。

 

 

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まだまだ収穫待ちのナスもあり、ナスを使った料理のレシピを考えておきたい。

 

 

 

え? 料理人かって?

 

 

 

いやいや、しがないサラリーマンですって。

 

 

 

 

 

料理は女性がするもの?

 

 

そんなことを言っていると女性にモテませんよ。

料理をするのに男も女もないのです。

でもだからって男性に料理したほうがいいなんて言わないです。料理をしない人から言わせたら

 

「大きなお世話だ」

 

と言われるだけですからね。

 

キュウリが消化しきれなくなってきた。近所に分配だ

家庭菜園で収穫できるキュウリ。食べてみると分かるけれど、新鮮なキュウリは、キュウリの味が濃い。本当にキュウリを食べている気がする。新鮮なスイカの皮がキュウリ味なのと一緒だ。

 

梅雨明け以降、毎日キュウリに散水している。

 

 

 

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いたるところにキュウリが成っていて取り忘れるとバカでかくなるから注意深く観察している。キュウリを長持ちさせる秘訣は

 

「実を大きくせずに収穫すること」

 

である。株を疲れさせてはいけないのだ。

 

 

とはいえ、最近はキュウリが成りすぎて消化しきれなくなってきた。

よし、近所に配るか。

 

【※閲覧注意※】キアゲハの幼虫の画像が出てきます

我が家にはイタリアンパセリや普通のパセリなどセリ科の野菜が(勝手に)生えている。むろん最初は栽培していたのだが、次第にこぼれたタネが発芽するようになって自生するようになった。

気が向いたときに収穫し、何かの添え物になったり料理のちょっとしたアクセントに活用したりしている。

 

菜園主はパセリを肴に酒が飲めるほうである。

スーパーなどで売っているお刺身につくパセリや、

居酒屋で若鶏のから揚げを発注すると十中八九ついてくるパセリはもらさず食す。あれがたまらなくうまいのだ。

 

 

「変わり者、なんだね」

 

 

と言われそうだが(面と向って言われることはないが)、確かに変わり者だという自覚を持っている。そう、当ブログ管理人は変わり者だ。

 

 

***

我が家には、その、パセリが自生している。

世帯主のみならず当該パセリを狙う者がいる。

 

 

 

 

 

※イモムシ画像始まり※

 

 

 

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※イモムシ画像終了※

 

 

 

 

我が家にはキアゲハの幼虫がいる。今年はいないなぁとか思っていたのだが、やっぱりいた。そういえばキアゲハがぶんぶん飛んでいたし。

 

秋が深くなるまで我が家にはキアゲハの幼虫がいる。

無事に成虫になってくれればよいのだが、とにかく我が家にはいろいろな生物がいるので食べられないか心配だ。

 

(最近はカナヘビが多い)

 

こんなにも早く梅雨明けしたので市道側のクリムソンクローバーが心配になった

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当菜園の市道側には景観用のクリムソンクローバーが育っている。緑なのがクリムソンの若い連中で、茶色のヒモ状のものがクリムソンの残渣だ。コボレタネで発芽してのだが、本来であれば耕耘機を使って残渣を鋤きこむ作業をしたいと考えていた。

 

この春は一定の間隔で気温が上がらない日もあったのでクリムソンクローバーには絶好のコンディションだったのかもしれない、こぼれたタネからじゃんじゃん発芽、2~3センチ程度まで成長してしまっている。

 

 

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ここまで成長してしまうと耕耘機でなぎ倒すのが惜しくなる。

除草時に繁茂しすぎたクリムソンは刈り取ってしまったがそれでも市道側の景観用としての量は確保されている。

 

 

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これ、真夏を耐えることが出来るのだろうか?

さすがに6月中に梅雨明けしたのは記憶にないから、今後、クリムソンクローバーがどこまで耐えてくれるか皆目検討もつかないのだ。人間だってこの暑さに耐えられるか心配だし(笑)

 

 

梅雨明けが早すぎて、セスバニアを播種する計画が実行できなくなりそうだ。どうすっかなぁ。

なんもかんも予定通りにはいかないものだね。

特に自然相手だと、さ。

 

 

安納芋救出作戦

当菜園は450㎡の面積の圃場を分割して使用している。一方を春夏野菜専用エリアとして、他方を秋冬野菜専用エリアとして、だ。

今シーズンは諸般の事情からあまり多くの種類を栽培することは出来ずにいるのだが、それでも安納芋と呼ばれるサツマイモは栽培している。

 

安納芋はなかなか気難しい。

晴ればかりでは実が太らないし、雨ばかりでも実が太らない。まるでわがままな貴族のお嬢様といった感じだ。だからこそ美味なサツマイモなのだろう。

 

 

先の週末、除草かたがたサツマイモの救出を試みた。刈払機である程度除草した後で手を使って地道に除草を行った。

 

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刈払機である程度除草した後の様子。このザマだ。サツマイモの葉さえ見えないではないか。

 

溜息を一つついた後、諦めた様子で除草作業を始めた。

一つ一つサツマイモの様子を眺めながら除草しているといくつかの株にセスジスズメの緑色したイモムシがいたことに気付いた。

菜園主はイモムシをつまむと何も考えずに指導に放り投げた。

 

草を抜く。イモムシを見つけ、指でつまむ。そして投げる、を繰り返した。

繰り返し作業をしながらビールが飲みたいと思った。プール一杯分のビールはムリだけれど、アサヒスーパードライを中ジョッキで飲みたいと心底思った。肴にはししゃもだ。マヨネーズと七味をたっぷりと。冷やしトマトがあるとさらにナイスだ。

 

なんてことを考えながら除草した。

 

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もう少し畝廻りの雑草さんを除去したかったなと思った。耕耘機でも使おうかと思ったけれど、時刻は18:30近くを指していた。

 

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そこそこ順調に成長している様子が分かったのが収穫だった。土寄せまで行ったのでその後、晩御飯の準備をしに帰宅した。

 

 

暑さに慣れていないうちは熱中症になりやすいですから気をつけましょう

先日までの猛暑が落ち着き、とはいえ、非常にムシムシする今日この頃。若い頃はともかく、年を食うと暑さがしんどく感じる。なるほど冬がだんだん好きになっていくのはこういうことか、と思える。

 

当ブログ管理人は夏が好きなのだが、最近の暑さには閉口だ。もっと夏ってメリハリがあったような気がする。

 

 

 

人間だけではなく植物も動物も暑さをしんどく思っているに違いない。急に梅雨明けするから

 

セミ「おいおい、まだ地面の中だぜ。早く地上に出なきゃ」

カブトムシ「やれやれ、やっと蛹になったばかりなのに!」

ツバメ「子育てシーズン中なのに、エサがなくなるじゃないの!」

カラス「喉渇いたなぁ。あ、あそこに”#$%&’」

 

 

 

 

***

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だから、というわけではないけれど、見事なまでに食べられていました。むろん、ネット等でガードしていなかったスイカの実がやられてしまったのだが。

 

 

中にはキレイに平らげたスイカまであった。でもまだ熟してもいないし、それでも平らげたということはよほど困っていたのかなと思った。

 

 

野鳥の被害を受けていないスイカ

 

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バレーボールサイズくらいにまで肥大。これは大玉だからあと2週間ほどで収穫、といったところだろうか。その他に黄色い小玉スイカも生長中。

 

 

まぁ、人間も動物も水分補給は大事だぜ、ということなんだな(笑)

 

勢い余ってソルゴーまでなぎ倒してしまい、少し後悔した2018年7月1週目の日曜日

当菜園は緑肥による土つくりに精を出す、一風変わった菜園。横文字で言えばだいぶ「エキセントリック」といえるだろう。季節や使用目的に合った緑肥を活用することで土作りを行い、無施肥の菜園を目指そうという試みだ。

 

ソルゴーとはイネ科の緑肥。粗大有機物。

地中の塩類(肥料分)を吸収し、畑をキレイにしてくれる緑肥だ。また適切な時期に刈り込んでマルチング代わりにすることも出来る、重宝する緑肥だ。

当菜園ではマルチング資材にしたいがためにソルゴーを用いる。

 

 

ソルゴーは大きくすると小型の耕耘機ではうまく鋤きこむことができなくなる。いわゆるトラクターでプラウ耕などして鋤きこむことができればよいのだが、あいにく当菜園はトラクターを所持していない。

 

 

 

***

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背丈が長いのがソルゴーだ。

緑が薄いのがお分かりだろうか。肥料分をバコスコ与えれば緑色したソルゴーになるのだろうが、薄い緑色をしている。栄養失調みたいに見える。

 

実は、勢い余ってこのソルゴーもなぎ倒してしまった。

何も考えずに、ぶおーんと刈払機を振り回していたらソルゴーまでなぎ倒してしまったのだ。

 

「あっ」

 

と思ったときはもう遅かった。

 

やれやれ、暑さにやられるとはこういうことを言うのだな、と思った。

 

 

結局、

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ご覧のような有様。

 

ま、仕方ないさ。覆水盆に返らず、なんだから。

 

もちろん刈り取った残渣はそのまま放置して土に還す。

 

 

雨が降れば降ったで草が生え、晴れたら晴れたらで草が生える

先の週末は除草を中心に行った。いや、除草しか出来なかった。それは太陽のせいだった。

 

オレが悪いんじゃない。太陽が悪いんだ

 

 

と呟いてみたけれど誰もツッコんでくれなかった。

 

 

菜園はヒドい様子だった。

 

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そう、草ぼーぼー。だからこれを何とかしなければならなかった。なんとかしておかないとおいしいビールが飲めない気がしたのだ。

 

まず最初に考えたのは刈払機を使うか耕耘機を使うのかどちらにすべきかということだった。

 

耕耘機を利用した除草は、草ごと土に鋤きこむことで有機物を補充できるのでガラガラしてやるのがいいのだろうかと考えた。しかし、今は梅雨明けしている。いくら有機物を鋤きこめるにしても裸地のまま乾燥させておくのはよろしくないのではないか・・・?

 

刈払機を振り回す、か。

多少根株は残り、再び草が生えてくるけれどそのときはそのとき。畑を乾燥させるほうがデメリットが大きいように思えた。多少残ったほうが夜露を受けてくれるし強風で砂埃が舞うことも少なかろうと考えた。

 

したがって、今回は刈払機を利用して除草することにした。

 

 

ぶおーんと刈払機を振り回すこと小1時間。

 

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イカのエリアにはあまり深く入れられなかったけれど、目立つ雑草さんを除草することができた。

種をつける前の雑草さんだから刈り倒してそのまま放置すれば、この気候条件だからすぐに腐熟してくれるだろうし表層から肥えてくれるに違いない。

 

 

ふー。

 

これで一つ、やらねばならないことが終わった。

 

さ、次、次。

 

 

 

日曜日の夕刻にこんな空を見ると月曜日から仕事するのがイヤになるのは自分だけではないと思いますがいかがなものでしょうか?

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なんだかよく分からないうちに梅雨が明けてしまった。もっとも関東地方は、ということだ。雨が降るべき時期に雨が降らないと結構ダメージが大きい。

 

先の週末、ドえらく暑かったものだから日中外に出ることもままならなかった。日曜日の夕刻に、ようやく菜園に出て女装、除草を行っただけだ。こんな暑い日に外に出ていたら丸コゲになってしまう。

 

 

でも考えてみれば、5年前くらいまでは暑くても外に出ていたんだよな。ずいぶんヘタレになったものだ。

 

 

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確か時刻は19:00前だった気がする。

いくぶん南風が強く吹いていたが汗をかいた体にはちょうどいい風だった。

 

明日も晴れるのだろうな。

 

 

 

遠くでニイニイゼミが鳴いていた。

 

 

曲がったキュウリもキュウリの味がします

キュウリが順調です。

 

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定期的に収穫できているし、ご覧のように雄花も雌花もたくさんあります。ただ実が曲がったものが存在し、まっすぐ素敵なキュウリにならないキュウリがあることに忸怩たる思いがしております。

 

キュウリが曲がるのはキュウリにストレスを与えているからとの説があります。そうするとここで考えられるのは

 

「水分不足」「日照不足」

 

かもしれません。

 

梅雨時ではありますが、晴れれば急激に水分が失われますし、雨が続けば日照不足になってしまいます。ほどほどに、がいいんですが、なかなかそういうわけにはいきませんね。

 

今回はマルチをしているし人為的に散水も試みているから(ここまで)順調にきているのかもしれません。

 

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そこそこストレートな感じ。

もちろん曲がったのもありますが写真はないです(笑)

 

 

曲がったのが見たい?

 

 

 

 

(性格が曲がったブログ主が書いた)ブログを見ているからいいじゃないですか。

 

 

 

 

 

やれやれ、参ったなぁ。

 

着実にスイカが大きくなっています

今シーズン、当菜園ではスイカを栽培している。

 

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ご覧のとおりぼーぼーになっている(笑)

今のところ、いくつか実が付いていて、

 

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これは黄色い小玉スイカ

 

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これも黄色い小玉スイカ

 

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これは赤い色の大玉。

2~3個くらい大玉スイカが取れて欲しいな。

 

え?

 

 

イカあまり食べないのになぜって?

 

 

 

 

イカ割りしたい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

いや、スイカを栽培するなら大玉でしょ?

 

 

いつの間にかオクラの花が咲いていました

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我が家のオクラ。

今年、全部で6株定植したが、そのうち2株は死滅。残る4株が生き残った。そのオクラが実をつけ始めた。

 

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毎日眺めているのに、花が咲いたことに気がつかなかった。きっと雨の日に開花したのだろう。中には実をつけている株もある。

オクラは一番花や二番花を摘むことはしない。活着がうまくいけばあとは放任しても秋口まで収穫が続く。カラフルなケムシは付くけれど、それ以外は病害虫の少ない野菜だ。

 

オクラは細君の好物。

ゆがいてポン酢で頂く。

 

オクラは収穫したら、それより下の枝葉を切除していく。葉を落としていくことでどんどん上に成長していくのだ。

 

ブルーベリー

当ブログは家庭菜園に関する「雑な」ブログだ。

偏屈なブログ主が慣例に従わない農法で野菜栽培をし、その記録を備忘録代わりにブログ化しているだけの自己満足的ブログだ。

だから農閑期にはネタに困ってしまい、

①カブトムシの幼虫ネタ

②過去の野菜栽培のアーカイブ

③堆肥のハナシ

④くだらないハナシ

に偏ってしまう。さすがに真冬に野菜栽培は出来ない。

 

一方、ブログ主は野菜栽培の他に花木もやっていてネタに困ると花のネタや樹木のネタを繰り出す。これでは当ブログの目的が「日々更新するため」と指摘されても反論は出来ない。事実、日々更新することに半ば義務感を感じている始末(笑)

 

家庭菜園の繁忙期でありながら、こうもネタに困るのはなかなか菜園に出て作業らしい作業が出来ないことが理由だ。

梅雨だし(外部環境の言い訳)、

時間がないし(内部環境の言い訳)、

年食ってきて体力もたないし(自分の弱み)、

言い訳をしだしたらキリがない。

 

 

***

我が家にはブルーベリーが植わっている。

かれ7~8年は経過しているだろう。なかなか実を付けずにいたのだが、今年、ずいぶんと立派な実をつけているのを見つけた。

実は野鳥に食べられているのだろうと思っていたけれど、今年だけ食べられないってことはない。

 

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手前と奥の、2種のブルーベリー。

どうして今年になって実をつけ始めたのだろうか?

 

 

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今年やってことといえば盛り土をしたことと、酸性土壌にするためのブルーベリー用の培土を散布したことだけだ。これが奏功したのかな?

 

 

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パチンコ玉強の大きさの実があった。さっそく1個摘んでみたが、なかなか美味だった。

 

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熟するのに時間差があるのだろうか、完熟しているものとそうでないものがあった。少しばかり楽しめるかもしれない。

 

とはいえ、ジャムにするほど収穫できるわけでもないし、ブルーベリー農家や先達の皆さんに比べたら赤子レベルなのかもしれない。事実そうなのだろう。

でもここ数年で一番よい出来栄えになったのには理由があるはずでどうしてもそれが気になる。来年以降も実をたくさん付け出すというのならよいのだがね。

なかなかそんなコトはうまく運ばないのだろう。やれやれだ。

 

 

***

当該ブルーベリーも収穫するために植えたわけではなく、「何か実の付くものを植えてみるか」程度の考えで玄関先に植えた。もっとわさわさして欲しいなぁと思うけれど、何かよい方法はないのだろうか?

 

 

「忙」は「心を亡くす」と書きます

時折、誰に語るわけでもなく、ブツブツとつぶやくように、

 

「時間が足りない」

 

と書いている。

こう書くことで時間が増えるわけでも減るわけでもない。時間は有限であり、皆に等しく与えられている唯一の資源が1日24時間という「時間」なのだ。

これ以上の時間を捻出するためには

・睡眠時間を減らす

・労働時間を減らす

・趣味その他に係る時間(余暇)を減らす

しかない。経済学的には、1日24時間という時間は労働と余暇に分けられるから労働以外の時間を減らすしか、自由な時間を捻出する方法はない。

 

 

***

先日、愛犬ロクロウの散歩中のこと、

 

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当ブログ管理人は、画像で見られるような、田園風景豊かな田舎町に住んでいる。ちなみにここは埼玉県の北東部に位置するしがない市町村だ。

特にこの地域は稲作が盛んなのでこういった景色が多く見られる。

仕事から戻り、このような田園風景を見るとほっとする。自分が正真正銘の田舎モノである証左なのだろう。

 

こういった地域だから、こういう場面に遭遇する。

 

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※買い換えた iPhone8Plus を目一杯拡大して撮影してみた。

 

シラサギだ。

このへんはシラサギもアオサギもカモも、こういった田んぼに見られる。

 

シラサギは警戒心が強く、少しでも近づこうとすると飛んでいってしまう。だから撮影もこのへんが限界だ。

田んぼに潜む水生生物を食べようとしているのだろうか?

 

 

この地域は田んぼの中にいろんな生物がいる。

それを目当てにやってくるのだろうけれど、いつまでやってきてくれるのだろうか、と思った。

 

 

***

愛犬ロクロウと散歩していると時間を忘れてしまう。

緑は目に優しいし、気持ちがよい。