自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

枝豆を茹でている間に

今、茹でようとしているところ。

 

 

え、何をって?

 

あ、枝豆。

 

 

***

 

枝豆以外にもナスとキュウリを収穫。

今夜料理に使おうかな。

 

 

そう、当ブログ管理人は料理を嗜む。下手の横好き、だと思っている。

 

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このキュウリは若いから、鶏胸肉と和えてバンバンジー的な小鉢にしようかな。

 

ナスは薄く切って塩もみしてさっぱりした、お通し的な小鉢にしようかな。

 

 

なんだ、酒のアテになりそうなものばかりじゃないかって?

あ、こりゃ、どうも。

 

 

(現在、茹でているところ)

 

 

 

収穫したての枝豆だからそんなに多くの茹で時間は不要だな。

 

 

え、その様子はアップしないのかって?

 

 

 

ええ。

 

 

 

 

 

自宅枝豆の収穫時期が1週間遅かった気がする

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そろそろかなぁと思っていながら収穫を先延ばしにしていた枝豆。

雨つづきで菜園での活動が少なくなってしまっているので自宅のものから収穫と相成った次第。

枝豆を観察していると

 

 

「ぷーん」

 

 

とmosquito音がするではないか。周囲には数匹のmosquitoが飛び回っている。

 

刺されてしまうと厄介なので数匹を退治。

太ももに付いたヤツをパチン。

空中で飛び回っているヤツをバチン。

腕に取り付いたのをバシン。

両手でパン!

それでも湧いて出てくるのがmosquito。

彼らは気温よりも湿度に反応して発生するのか?

 

 

 

さて、枝豆だが、

不要な葉を落として実だけを収穫できるようにした。

 

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さて、ここから食べるに値する実がどれだけ取れるのだろう?

意外とコスパの悪い野菜だったりもする。

 

 

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食べられそうな実だけをむしってみたら

 

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ま、全体の6割強ってところか。

 

これから茹でてみまーす。

 

※※閲覧注意※※イモムシ画像※※黒いイモムシ画像※※

先日、サトイモのことを記事にした際、葉が食害されていたのでセスジスズメの幼虫がいるに違いない、と書いた。

 

彼/彼女は大食感なので放置していると葉がすっからかんになってしまうと思ったため、発見し次第捕捉撃滅すべしと考えていた。

 

 

ある日、早朝の愛犬ロクロウとの散歩がてら菜園に立ち寄った。

我が家のイッヌのレーダーには反応しなかったが、飼い主である菜園主のレーダーにわずかな反応が。

 

 

「未確認生物発見」

「第一戦闘態勢と取れ!」

「敵影見ゆ!」

「艦隊戦用意っ!」

「陣形を整えよ」

 

 

・・・と(尊敬に値する)田中芳樹先生ばりに。

 

 

 

 

敵はおそらく単独ではない。

当菜園に進行するからには1個艦隊なり分艦隊なりは整えているだろう。

いや、そんな部隊ではなさそうだ。1個師団もない、1個中隊か、そこらか。

 

 

「敵捕捉!」

「砲撃戦用意!」

 

 

 

※※イモムシ画像出ます※※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「敵、捕捉!」

「主砲斉射三連!」

 

 

・・・・。

 

 

 

どうやらシールド(防御壁)で弾かれたようだ。

 

 

それならば、

 

 

「近接戦闘に移るッ!」

 

 

射程距離内に入ってスタープラチナ・ザ・ワールドを叩き込むッ!

(荒木飛呂彦先生も尊敬しています。『魔少年ビーティー』は面白くてよかった)

 

 

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むしゃむしゃ。

 

 

むむ、これはスタープラチナではなくチャリオッツの方が適任かな。切り刻む系?

 

 

妄想はさておき、

ややうんざりした感じでこの黒いのを指でつまみ、市道に放り投げた。

 

 

 

 

「我が艦隊は撤退するっ!」

 

 

愛犬ロクロウを引き連れて撤退した。

 

スイカ栽培に必要なのはカラス対策と人間対策ですよ

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我が菜園では小玉スイカを栽培している。

イカはウリ科野菜なので連作が難しい。ゆえに使用するのは接木苗ということになる。

イカは思っているよりも栽培は難しくない。

 

大玉スイカだろうと小玉スイカだろうと栽培手法は大して変わりはない。管理方法も似たようなものだ。

比較的害虫にも強い。だから初心者にも向いている野菜でもある。

 

しかしながら、初心者も経験者も、素人も玄人も、家庭菜園愛好家も農家さんも同様に入念な対策が必要なのが

 

カラス対策と人間対策

 

だ。

 

 

カラスは匂いがわかるのか、熟れ頃になった身を狙って食べに来るし、人間も匂いがわかるのか、無断で収穫してしまう。共にスイカを栽培する者にとっての難敵である。

 

 

 

***

 

そのスイカに、防鳥対策を施した。

 

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イカのエリアを支柱で囲み、テグスを張り巡らせておいた。ところどころ支柱だったりが刺さっているのはそこに実がある、というサインだ。

 

でもテグスで対策を行うと効果はてきめんなのだがテグスの回収に手間取る。

 

 

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確認できただけでも7〜8個が着果している。時間差で熟してくれると嬉しいのだが・・・。収穫は7/20以降になりそうだ。

 

当菜園では、特に1つの蔓に実の個数を制限するようなことはしていない。所詮は小玉スイカだし、家庭菜園だからね。小さくても甘くて美味しいスイカができてくれると嬉しい。甘いスイカにはカブトムシも寄ってくれる。数年前には取り損ねたスイカにカブトムシが張り付いていた時がある。ひょっとしたら堆肥場で育ったカブトムシかもしれなかった。

 

 

防鳥対策はしたものの、それでも数個はカラスに被害にあうことは想定内。

 

 

週に1回話題になる安納芋

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我が菜園の安納芋。

畝の周囲には難駆除雑草であるカヤツリグサが群生している。またスギナももれなく群生している。これら2大巨頭がバッコしているエリアで安納芋は育っている。

いやいや過保護にしちゃいけないよね(笑)

 

今シーズンは除草剤の力を借りてカヤツリグサ等の雑草を少しでも排除する試みを企てている。

 

 

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順調に新葉が展開。

雑草対策さえ抜かりなくやれれば大丈夫だと考えている。

 

 

さて、スイカの防鳥対策でもやるかな。

 

ナスのセゾン

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ミニトマトが色づき始めた。

こうして見ると、もう収穫できそうな気もするのだが早まってはいけない。何事も旬というものがある。取りどきというものがある。

雨に当たって皮が割れるのだけが心配。もう少し熟してくれるのを待とうではないか。

 

 

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雨上がりのナス、千両2号。このナス、なんだか写真映えしていると思うのは贔屓目だろうか? 雨上がりうに撮影したから、ナスについた水滴がたまらなく良い。

 

ナスを収穫した。

 

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なかなか綺麗な実ではないか。

 

 

インゲンを収穫してみた

菜園のインゲンがいい感じになっていた。

だがインゲンなのか雑草なんか分からない状態になっていた。

こりゃまずは除草だな、と思った。

 

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雨上がりで土が軟らかく、雑草を抜こうとすると土までめくってしまうので雑草さんの上部だけを刈り取った。土をめくって組成を壊したくないと思ったからだ。

 

 

草をちぎろうと思ったらセスバニアが発芽していた。

 

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セスバニアは夏季に育つマメ科の緑肥だ。根は直根性で硬盤層までぶち抜くほど強健。4年ほど前から硬盤層対策に導入した。

硬盤の破砕を目的に導入したものの、一朝一夕で破砕できるわけもなく今日に至ってしまった。

 

 

***

 

インゲンはとりあえず今夜の酒のあてになるように1株だけ収穫。

バケツに放り込んで自宅で選別を行うことにした。

 

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固そうな実は廃棄し、食べられそうな実のみを収穫した。なかなか骨の折れる作業だった。

 

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さて、胡麻和え以外に何でいただこうかな?

豚肉でも巻く、か。

 

 

 

右に見えるのは青虫に食べ尽くされたキャベツ。なんまいだぶつ・・・

昨年よりも50センチばかり位置をずらして定植したサトイモ

今年はちゃんとできてくれるだろうか。

 

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除草しなきゃ。

ちまちま草むしりでもするか。

 

 

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今年は購入した種芋から栽培しているためか、枝葉が小ぶりだ。

葉が大きく展開しだすと、待ってましたと言わんばかりにスズメガの幼虫がはりつく。そう、あの結構なサイズになる芋虫だ。

残念ながら今シーズンはまだ見ていない。

 

でも、

食害痕があるから、存在しているのだろうな。

 

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*** 

  

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秋冬野菜専用エリアの様子。

クリムソンクローバーが完全に枯れ果てた。この状態なら耕運機を走らせても問題なく枝葉が鋤きこまれていくだろう。

 

もっとも鋤きこむ前に徹底的に除草剤を散布してもいいかも。

ここはカヤツリグサとスギナが蔓延ってしまっている。これも昨年、一昨年と圃場管理をサボってしまったからだ。

 

土作りは一生かかる。

それを壊すのは一瞬。

それが自然の摂理、か。

 

当たり前だが、なかなかどうして自然は人間の言うことを聞いてくれないものだ。

 

 

 

***

 

サトイモだが、除草して土寄せしておいた。

今年はサトイモを購入しないで済みますように、と願いながら。

 

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緑ある限り・・・

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ジャガイモ。男爵。バロン。

 

まだまだ枝葉が青い。完全に枯れ果てるまでとことん光合成してもらおうじゃないか。

 

 

もっとも、この段階で掘り上げてもあまり食味は変わらないかもしれない。

欲しい時に欲しい分だけ収穫できる、というのが理想なのだけれど。

 

 

***

 

翌日、雨が降る前に少し除草。

 

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え?

 

除草したように見えない?

 

 

こりゃ、どうも。

 

 

 

 

 

黄色とオレンジと

黄色といえば阪神タイガースか。

じゃ、オレンジはジャイアンツか。

 

 

そんなことを企図してチョイスしたわけではないのだが、我が菜園には実が黄色いスイカとオレンジのスイカが育っている。

例年、黄色いの小玉スイカは順調に収穫にいたるのだがオレンジのスイカはなかなか収穫に至らず、病気になってしまったりカラスのデザートになってしまったりする。

 

 

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さすがにここにはラウンドアップは撒けなかったので雑草さんも健在だ。

 

防鳥対策を施していないので未熟な実がカラスにやられてしまっていた。まだ美味しくなかっただろうに。

 

 

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人工受粉は一切していない。

この辺の地域は虫に任せていても大丈夫なくらいだ。

 

 

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カラスか何かにかじられた跡が見える。

この程度なら大きく育てば問題なく収穫できるだろう。

 

 

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あっちゃこっちゃに着果していた。

 

 

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この後、防鳥対策を施した。

その様子はまた後日紹介したい。

ま、大した対策でもないし。

 

 

はてなの画像のアップロードがクソだったけれど知らぬ間に改善されていてよかったです

いやいや、今時5枚ずつしかアップロードできないというのはヘタレだなぁと思っていたわけですよ。某通信会社の運営するフ●●ルストレージでさえドラッグすればアップロードできるのに(笑)

ま、そういうことはあまり明るくないので詳しくは書けませんが、やっとドラッグすることでアップロードできるようになったのはよかったです。

 

***

 

除草剤を散布して1週間経過したのでその効果を確認しに行きました。

 

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憎っくきカヤツリグサもこんな感じに枯れそうでしたが、これでは完全に死滅させることはかないません。あともう一撃、ワンパンが必要なようです。

 

しかし、天候が不順でにわか雨が予想されています。

こんな時にラウンドアップは散布できません。効果が半減しちゃいます。

 

でも散布しないよりは散布した方がいい、との結論に至ったので再度除草剤を散布したのであります。

 

 

 

***

 

オクラの様子。

 

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ここにきてようやくオクラっぽくなってきましたね。

よく観察すると、

 

 

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着果していました。

もちろん切除しました。収穫はまだまだ先です。

 

 

 

せっかくなので菜園の様子を、と思ったけれど

菜園の様子。

やはり長く降った雨のせいで圃場はぬかるんでいた。

足を踏み入れると

 

 

 

ドボっ

 

 

 

と足がハマってしまう有様。

 

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これでは圃場を荒らすだけだ。

そうそう踏み入れないほうがいいに決まっている。

 

 

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イカ

いくつかの実がカラスにやられていた。

 

 

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オクラ。

オクラなのか雑草なのか分からない。ひどい有様だ。情けない。

 

 

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ここまで成長すれば安心だね。

 

 

 

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インゲン。

足がはまりそうだったからこれ以上確認できなかった。

雑草なのかインゲンなのか分からん。

 

 

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ジャガイモ。

ここまできてしまえばあとは枝葉が枯れるのを待つだけ。

たっぷり光合成してもらいたい。

 

 

あまりぬかるみがなければ枯れ果てているクリムソンクローバーを刈り払いしたかったのだが、この有様ではできない。

 

 

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ほら、これが枯れ果てた感じ。

 

タネも落ちていて

 

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発芽しちゃっている。

どうせ盛夏には枯れてしまうのに。

 

 

ここは刈り払った後で耕運機を走らせる。

秋冬野菜を栽培するエリアとなるからだ。

 

 

同じく市道側のクリムソンクローバーも枯れ果てているが、市道側は完全に放置する。

 

 

昨年は大失敗した安納芋の様子

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我が菜園の安納芋の様子。周囲には雑草さん、特に憎っくきカヤツリグサが繁茂している。ほんと、ナントカならんものかね?

 

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葉の展開も順調。ここまでは、であるけれど。

昨年はここから雑草さんを繁茂させすぎて失敗してしまった。その教訓から雑草の管理だけはしっかりとやろうと決めている。

 

だから憎っくきカヤツリグサめがけてラウンドアップを散布している。今度はかなり濃いラウンドアップをぶっかけてやろうかと画策中だ。

 

 

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ここには前回除草剤を散布している。それでも壊滅にはならないだろうから第二弾として少し濃い液を散布。徹底的に除去に努めたい。

こいつは地下茎で増殖していく。まるでスギナと同じように。

 

どなたかカヤツリグサを退治する方法をご存じないですかね?

 

 

 

さぁて除草剤でも撒くかな

よく晴れた先の日曜日、久しぶりに菜園に赴いた。

 

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あれれ、草ぼうぼうだ。

除草剤を散布する絶好のタイミングだった。

 

 

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噴霧器を用意し、ラウンドアップを投入。水で薄める。

いざ、雑草にめがけてシュッシュ。

結構地味な作業を延々と続けること、90分。

除草剤の散布作業は終わった。

 

散布してから目に見えて枯れてくれれば成果をすぐに確認できるところだが、現代の除草剤はなかなかそういうわけにはいかない。少なくともラウンドアップは散布して3〜4日しないと効果を現認することができない。

 

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ここにも散布したし

 

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ここにも散布した。

 

市道沿いにも、水路沿いにも散布した。

日差しが強かったものの、気持ちのよい作業となった。