自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ダイコンの間引き

春夏野菜専用エリアにエンバクを播種し終わったのでダイコンの間引きを実施した。

 

1穴に2〜3株にまで間引いていたので今回は最終間引きだ。

 

 

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1つの穴では窮屈そうなので、ハサミを使って最終間引きした。ついでに土寄せも。

 

 

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ここまでは順調に成長してくれている。

間引きも完了したのであとは収穫まで待つばかり。楽チンだね。

 

 

今のところ、アオムシもネキリムシも見当たらない。葉を食害されている形跡もないし順調、と評価して良いだろう。

 

 

一方、実験ダイコンも間引きを行なっている。

実験ダイコンは筋蒔きしているので最終間引きではなく、次回の間引きが最終になる。

 

間引き前。

 

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間引き後。

 

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え?

 

わかりにくい?

 

確かに。

 

 

それでは、

 

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次回が最終間引き。思い切り土寄せしているのがお分りいただけるだろうか。

青首だけれど白くなるのか、という実験。青首でもいい、無事に収穫に至ってくれればいいなぁ。

 

 

エンバクを2kg播種。古いタネを使用したので少し多めに

除草を兼ねた耕耘を終えた後で春夏野菜専用エリアの耕耘を開始した。雨が続いたので土の状態が気になったが、雨→晴れ→晴れ→本日、だったので耕耘機を使用することができるくらいの状態になっていた。

 

耕耘機のロータリーは少し深めに設定した。そうすることでロータリー部分に絡みつく雑草さんを減らそうと考えた。

 

 

で、耕耘。

 

 

 

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ま、こんなもんだろう。

 

次にエンバクを用意した。

 

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右が古い方で左が最近購入したもの。同じメーカーのものなのにパッケージが違うだけで安っぽく見える。不思議なものだ。

 

 

 

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こっちが古いほうね。

 

 

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こっちが最近買った方。

 

 

エンバクはバケツに放り込まれ、菜園主によってぶん投げられる。

 

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無事に播種は完了。

これで思い残すことはない。

 

 

エンバクのタネは発芽率が高い方なので覆土することに神経質になる必要はないが、表に出ているエンバクのタネは野鳥の格好の餌になる。だからなるべく覆土したのだが、野鳥に食われなければ、表に出っぱなしでもちゃんと発芽してくれる。

 

これで今シーズンの春夏野菜エリアの作業はサトイモと安納芋の収穫を除けば全て完了。

秋冬野菜は玉ねぎの定植のみ未実施。これは11月に行う。

とりあえず一段落だな。

 

いざエンバク播種へ

9月2回目の三連休初日、日中なんとか雨が降らずに持ちこたえてくれていたので春夏野菜専用エリアを5Sし、エンバクを播種しようと試みた。

 

まず刈払機で雑草さんを刈り取る。次に耕耘機を持ち出し、耕耘する。エンバクを播種する。覆土する。たったこれだけの作業なのに全ての条件が揃わないとできない。次の日から台風の影響で雨が降るというので播種できれば確実に発芽も期待できる。これはチャンスだぜ、と思った。

 

 

まずは刈払機で雑草さんを刈り払った。

 

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このまま耕耘機を走らせるとロータリーに絡まるのだろうな。仕方ない。

 

 

次に耕耘機を持ってくる。

 

さっさと春夏野菜専用エリアの耕耘を始めればいいのに、除草を兼ねて秋冬野菜エリアを耕し始めた。

 

やれやれ。

 

 

 

 

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ふむ、いい感じだった。

 

 

安納芋の蔓が伸び放題だった。

 

ここんところ定期的な降雨があるから生育が良いのだろうと考えた。蔓返しをしなくちゃいかんなと考え、エイっと蔓返し。

 

 

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すると、

 

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おやおや、返した蔓に芋が付いていた。

 

あかんなぁ。

 

 

嫁に食わしてはいけないと言われている秋に収穫したナス

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秋ナス。

なんだか小振りに感じがする。それに開花後の成長が遅かった気もする。もっとも秋ナスというのはそういうものなのだろう。

このナスはさっそく焼かれてしまい、菜園主たちの胃袋に収められた。

まだまだ取れるに違いない。秋ナスを味わおうではないか。

 

 

 

自宅のシュンギク

 

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まだ間引きを行なっていない。でも見るからに美味しそうだ。

 

シュンギクは、実は、細君の好物でもある。

すき焼きが好物なのか、すき焼きに入ったシュンギクが好物なのかはわからないが、とにかくシュンギクが好きなようだ。

世帯主は胡麻和えにされたシュンギクが好きだが、細君は甘辛く牛肉のコクと共に煮られたシュンギクが好きなようだ。

 

 

数回の間引き後、霜が本格的に降りる前までには収穫する予定。

 

 

ニンジンが発芽。雨さまさま

そういえば、今日から消費税が増えるらしい。もっとも8%が10%になったところで、という気もするがその分給料が上がるわけではない。交通費は消費税分が上乗せで支払われているけれど、その他の部分も2%上がってくれることを切に願っている。

 

 

でも、軽減税率とかいうの、止めてほしいな。

実にめんどくさそうだ。

 

 

 

***

 

自宅のレタス。

ある雨上がりの翌日の早朝に撮影したものだ。

 

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定植後、約1ヶ月で収穫できるから助かる。

サニーレタスの定植と同時に播種した大根も発芽していた。

 

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でもニンジンは発芽していない。

 

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その翌々日、ニンジンが発芽していた。

 

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右の穴。

ほら。

 

 

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一方、左の穴はまだ発芽していない。

 

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プランターに播種したニンジンも発芽しているだろうか。

 

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あ、発芽してるな。

 

 

 

なんかダイコンも大きくなっている気がする。

 

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なんかすごい。

 

 

 

一方、サニーレタスは、

 

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目に見えて大きくなった印象は感じられなかった。

ま、活着はしているみたいだからよしとするか。

 

 

ブロッコリー、2株目が撃沈

どうにも週末の天気が安定しないので困っている。

困っている、と嘆いたところで自然に抗えるはずもなくじっと雨をやり過ごすことしかできない。2回目の三連休はまぁまぁだったけれど。

 

 

 

 

***

 

まともに育ちつつあるキャベツ。

 

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お前もか、と言いたくなるブロッコリー

 

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逝ってしまったのは2株目だ。

 

 

 

これは順調に育つブロッコリー

 

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その隣に見えるのはダイコン。

 

 

 

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そろそろ間引きだ。

当菜園は間引きする際は、対象をハサミを使って間引く。滅多に抜かないことにしている。残す株の根を傷めたくないからだ。

 

 

 

これはレタス。

 

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これはミズナ。

 

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流石に成長が早いな。

 

 

 

成長が遅いのがシュンギク。さすがキク科だな。初期生育の遅さには定評がある。

 

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早朝の愛犬の散歩で菜園に寄ってみた。

愛犬は行きたくなさそうだったけれど、飼い主はいく気満々だった。

 

 

なぜって?

 

 

ほ、ほら、ブログの写真を、と、撮っておかないとさ・・・(汗)

 

更新したナスとピーマン。ピーマンは収穫できそうだ

当菜園では8月の下旬にもなれば春夏野菜は全て片付ける。

ま、サトイモやサツマイモなど栽培期間が長いのは例外だ。早めに片付けておかないと秋冬野菜の準備があるからね、早め早めの対応、というわけだ。

 

この秋、ピーマンとナスだけは片付けないで秋にも収穫しようと更新してみた。

 

まずはピーマン。

真夏のなり疲れを脱してたくさんの実をつけ始めた。

 

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何も特別なことはしていない。

整枝して肥料を施したくらいだ。

 

 

次はナス。

 

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ピーマンよりもザクっと整枝したのでここまで回復するのに結構な時間を要した。

さて嫁に食わしてはいけない秋ナスはできただろうか?

 

 

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ある、ある。

楽しみですな。

 

 

それでも秋が深まる頃には整理してしまう予定。

長く置いておいてもいいことないから。

 

サニーレタスを定植。空きスペースに根菜類

日中は夏のような日差し。でも朝晩は涼しげ。

そんな秋の休日、自宅にサニーレタスを定植した。

 

まずはマルチング。

自宅でもマルチはする。

 

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乾燥しやすい土質なので散水してしばらく放置。

サニーレタスくらいならそんなに肥料も地力もいらないしこの冬持ってくれればいい。

 

 

定植するサニーレタスは「なんそうべに」という品種だ。

 

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購入して2週間は経過してしまっている。ただレタス類は根を切るたびに強くなる種なので定植が遅くなっても気にしていない。玉レタスではないしサニーレタスだからトウがたつ前に収穫してしまえばいいのだ。

全部で8株。この程度ならものの数分で終わってしまう。

 

 

ほれ。

 

 

 

 

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定植後、散水。ネットはかけない。

 

 

空いた穴にはニンジンとダイコンを播種した。

何本かでも自宅で収穫できたら重宝しそうだったから。他の葉物だと管理が煩雑になるし害虫対策も施す必要がある。ニンジンとダイコンなら大したことはない。万が一失敗しても本命は菜園の方にある。

 

 

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空いた穴は5つ。

そこにニンジンとダイコン。

 

 

まずはニンジン。

 

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今回は薄く覆土したぞ。

 

 

 

ここにはダイコン。

 

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成長点を食われないように、だけ注意だ。

 

 

 

ただこれだけだと寂しいので空いたプランターにニンジンを播種した。

 

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播種したのは五寸だけれど、プランターではギリギリだな。

まずは発芽してくれるかどうかだ。

 

 

短くてごめんなさい

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空の色だけでは秋とはわからないかもしれない。

田んぼの稲が秋だと教えてくれる。

今年の夏にはあまりみられなかった空の色かもしれない。ただ単に自分が空を見上げられなかったからかもしれない。

 

1回目の三連休あたりから、ここ、埼玉県北東部では稲刈りが始まった。

本当に農家の皆さんは農機具が大好き。自慢げにコンバインを駆る。

 

 

若い頃はぶいぶい言わせていたんじゃがの

 

 

特にキャビンの付いたトラクターを乗り回す様は、若い頃の武勇伝を再現しているかのようだ。

 

 

どうじゃ、すごいじゃろ?

 

 

 

埼玉県北東部というのはこういうところだ。

 

 

 

実は、先日訪れた仙台の故祖父母宅は農家のため、そういった農機具が多く存在する。田植え機も、トラクターも、コンバインも、軽トラも、なんでも揃っている。

今度行った時、トラクターに乗せてもらおうかな。

 

 

 

秋が進むにつれて、散歩嫌いの我が家の愛犬ロクロウの散歩の距離が伸びてくる。日長に反比例するかのように散歩の距離が増えていく。

でもシバイヌは意外と散歩嫌いな品種なようだ。

犬は散歩が好き、という認識を改め方がいいのかもしれない。

 

 

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歳をとったせいか、毛色が(ますます)薄くなってきた。美白志向なのだろうか?

 

 

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カメラは嫌いなようで。

iPhoneを向けるとプイッと行ってしまう。

シバイヌというのはこういうものらしい。

 

 

 

安納芋もなかなかのものですな

この画像を撮影した時点では、まだ春夏野菜専用エリアの整地もエンバク播種も叶っていない。土が乾いてくれないので耕耘機が入れられないのだ。このままズルズルいくとエンバク播種のタイミングを失ってしまう。

 

 

***

 

市道側には景観用のクリムソンクローバー播種するつもりだったが、コボレ種でクリムソンが発芽しており、生育状態も悪くないと判断しこのまま放置することを決めていた。

 

 

市道側。

 

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まぁまぁな密度だし、これでいいかな、と。

 

 

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生育状態は、幾分個体によるばらつきはあるものの、許容だと判断した。

残暑厳しくないし雨もそこそこだからクリムソンにとっては好都合なのかもしれない。

 

 

 

最近のこの気候を喜んでいるのはクリムソンだけでなく、安納芋も喜んでいるに違いない。

 

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次から次へと新しい葉を展開させ、ツルを伸ばしていっている。

 

 

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葉が完全に枯れる、霜が降りる頃まで収穫しない。

もっとも肝心なのは土の中なんだがね。

サツマイモも苗の定植方法をもっと研究する必要がある。もっと良質な芋を収穫してみたいものだ。

 

 

今後のサトイモに期待

当菜園は幸いにも先日の台風の被害を受けることはなかった。一部のネットが剥がれてしまったくらいだ。

とはいえ、サトイモの大きな葉は当然に被害を受けることとなった。

 

でもサトイモはたくましい。

 

葉が傷んでもまだまだ元気。

 

 

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今年は定期的に雨も降るし、気温も高めなのでサトイモには好都合かな。

先日追肥もしているし、このまま11月までいってくれればサトイモの大豊作の予感。

 

 

このサトイモ、親芋は保管し来年再利用する予定。

おそらくは来年の方がもっと立派な芋がつくと思う。経験則だけれどね。

 

ハクサイ再播種

当菜園ではハクサイは播種して育てることが多い。

もちろん定植することもあった。ただ菜園主の腕が悪いので定植時に根を傷めて活着せずに死滅するケースが見られ、確実性を追求するためには播種した方がよかろうと思い、今シーズンは播種して育てることにした。

 

 

ハクサイの畝。

 

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キャベツと同居する形でハクサイを播種しつつ、ハクサイだけの畝もある。

 

 

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ちゃんと発芽した穴もあるし、全く発芽する気配すら感じない穴もある。これ、本当に播種したのかな、と思うくらいだ。

 

 

一方、もう一つの畝は、

 

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こちらも発芽している穴とそうでない穴がある。やれやれ、久しく家庭菜園的活動を行なっていなかったためか、ウデが落ちたと認めざるを得ないな。

 

 

この後、発芽していない穴には再播種した。

正直、冬までに結球するか微妙だけれど、結球してくれることを期待しながら播種した。

 

もっと真剣に野菜栽培に向き合わないといかんな。

 

キャベツは順調かな

キャベツの春作は史上最低の出来で終わってしまった。

というのはネットをかけなかったために害虫による食害に遭ってしまい全滅させてしまったのだ。これは完全に菜園主に起因するミステイクだった。

 

秋冬栽培においては春作の二の舞にならぬよう、万全の対策を行うことが求められていた。なにせ、秋冬のキャベツは重宝するからだ。

しかも、今年のキャベツはスーパーで売られている品でさえ、良品が少ないように思える。

 

 

キャベツは32株の運用だ。もちろん2畝に分けて栽培している。

 

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初秋に葉の食害痕が見られたが、どうも定植前のもののように思えたので様子見を決め込む。新藍はキレイなままだった。

 

 

キャベツは今の所は順調。

 

 

ブロッコリー、大破

前回確認した時に葉が食害されていたのがブロッコリー・カリフラワーの畝だった。

 

定植時、ブロッコリーは根崩れを起こしてしまったが、その後の降雨によって活着したように思えた。心配なのは葉の食害で、食害されているということは害虫さんがいるという証左。犯人をひっ捕らえたかった。

 

 

また、この畝、台風の強風でネットの一部がめくれていた。その時に侵入したのではあるまいか、と想像するのは容易だった。

 

 

 

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よくわからないのでネットをめくってみる。

 

 

 

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あら、虫食いができた株が死滅している。

 

 

 

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かろうじて成長点は生きているように見えたが、これでは復活は難しいだろう。やはり根崩れの代償、なのだろうか? 多少の葉の食害くらい、強健なブロッコリーなら平気なはずだった。

 

 

その他の株はどうかというと、

 

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これも葉が食害されているが、この株、確実に成長しているのがわかる。でも変な形で食害されているな。

そう思って葉の一枚一枚をめくりながら青虫を確認してみた。しかしヤツはいなかった。しかも彼ら特有の「フン」が見当たらないのだ。

 

 

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他の株を確認してみたが、葉の食害はさっきの株くらいで残りは健全だった。

※ところどころにダイコンを播種している

 

 

ブロッコリー・カリフラワーは定植時に比べると確実に成長しているから活着したのは間違いない。ただ定植が下手くそだったのでそれでダメージを受けた株がやられてしまったのだろう。悪いことをしたなぁ。

 

ここにミズナがいたのか

次の畝に移る。

次の畝は赤いネットが目印の玉レタスと晩生のダイコンだ。

 

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レタスはレタスっぽいけれど、ダイコン?

 

 

 

まずはレタス。

 

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ピンボケしているし。

レタスは高温多湿が苦手な野菜。9月半ばあたりから成長を加速させてくる。ネキリムシの被害もないし、全株が活着してくれたようだった。

 

一方のダイコン・・・?

 

 

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あ、これはダイコンだ。しかも晩生種のダイコンだ。葉を見ればわかる。

でもここにはダイコン以外も播種していた。

 

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これ、ミズナだなぁ。ミズナってここに播いていたんだっけ。葉を見たらミズナってわかるね。

 

なんつうか、超適当だ。

 

でもこれが家庭菜園(笑)