自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

エダマメの開花とミニトマトの挿し木のゆくえ

やはり在宅勤務になってからは体重が増加傾向です。

 

食べてしまうんですよね。これがいけない。

 

 

通勤していた頃は朝ごはんには、自宅で取れた野菜にヨーグルト。昼には自宅で握ってきたおむすびを食し、それでも空腹の場合には水でカバー。自宅に戻るまでは水以外は口にしない。自宅に戻り、ビールを飲むのがサイコー、とずいぶんな節制生活だったのです。

 

ところが今ときたら・・・。

あ、でも、今も間食はしないです。

 

 

***

 

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我が家の庭先に定植されたエダマメです。

収穫目的というよりも土に窒素を供給してほしいという願いを込めて定植しているといったほうが正確かもしれません。

 

そんなエダマメですが、開花を確認しました。

開花期は水分を多く必要とします。雨が不足しているようなら積極的に散水しようと思います。

 

 

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白いのがエダマメの花ですね。ほんと、小さい花で可憐。

 

 

実が付く頃には害虫さんの襲撃が増えてきます。カメムシやマメシンクイガなどやってきますので予防に努めます。

 

 

 

さて、ミニトマトの挿し木ですが、2つ挿したところ最初に挿したほうは消滅。2つ目に挿したミニトマトが根付いたかどうかがきになるところでしたね。

(いや、特に誰も気にしていないしという声は無視して、と。)

 

 

お、

 

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無事に根付いたようでして・・・。

シリーズ化決定。

 

 

 

クリスマスローズの採種

平生から当ブログ管理人のブログは散文的。

「散文的」とは以下のように説明されています。

 

 

 形動 
散文のようであるさま。
しみじみとした味わいや奥行が感じられないさま。また、まとまりのないさま。  -な風景

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報  (コトバンクより引用)

 

 

当然に、当ブログの言うところの散文的とは①ではなく、②を指すわけでございます。管理人自身も散文であるという認識を持っているのでなんら問題ないのであります。

 

要するにですね、当ブログは菜園主のための備忘録みたいな位置付けで始まったブログなので散文的でいいや、という認識なんですね。別に文学的にする必要はないし、書籍にすることもないし。ストーリー性なんかも不要だし、村上春樹氏の処女作である「風の歌を聴け」みたいな感じでいいやと思っている訳です。

 

もっとも、「風の歌を聴け」と同列に並べるなんておこがましい限りですけどね。

 

 

***

 

先日、我が家のクリスマスローズを無目的的に眺めていたのですが、ふと気づいたのですね。それは何かと言いますと、

 

クリスマスローズというのは全ての花にタネをつけるわけではない

 

ということです。

 

ウリ科みたいに雄花と雌花があるというわけでなのか分かりませんが、花殻を眺めていてどこにタネをつけるのかが気になり、一つ一つの花殻を見てみたのですね。

 

すると、当ブログ調べで「10個に1つの花に胚珠が存在した」ことがわかりました。確かに勢力を拡大したクリスマスローズに付く花の数のわりには溢れた種で発芽する株が少ないと感じていました。その理由が少しだけ分かったような気がしました。

 

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花についていた、タネを包んでいた胚珠をもぎ取りました。全てのは何この胚珠はついていませんでしたね。

この胚珠には数個のタネがか燻蒸されているようでしたが、この時点では何個も確認できませんでした。すでに地面へと落ちていってしまったのでしょう。

 

 

 

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黒っぽい俵状のタネ、いや、種子と呼びます、が確認できました。意外と大きな粒でしたね。もう少し小さめの種子なのかと思っていましたが初めて種子を確認できたことを嬉しく思います。

この種子が溢れて自然に発芽しているのが我が家の現状なのですが、ここで一つ疑問が生じます。

比較的大きめの種子をもつクリスマスローズですが、発芽率は良くないという説があります。こんなに種子が大きいなら発芽率はそこそこのような気もします。殻そのものが硬いのでしょうか?

発芽率がそこそこならもう少し自然に発芽する株が増えてもいいような気がするのです。でも自然発芽の株は多くない。

ひょっとしたら胚珠から放出される種子は、数個のうち1個発芽すればいいというレベル感なのではないか・・・?

いや、そもそも多年草だから種子が発芽しにくいというのは理解できる。でも自然発芽している。

種子が溢れる。地表に付く。

 

考えられるのは、地表に落ちた種子が(運よく)発芽するためには乾燥しないことが重要であって、その多くは地表で乾燥してしまうために発芽率を押し下げているのではないか、ということだろうか?

 

 

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なんだか胚珠って蓑みたいですなぁ。

 

せっかく採種できたので播種してみようと思います。

素焼きの小さい鉢に培養土を入れて、その地表面に種子を置いておく。覆土しない。定期的に散水するが、その鉢は半日陰に置いておく。

 

おっと、素焼きの鉢はどこかな?

 

播種する前に素焼きの鉢を探すことから始めることになりました。

 

あ、あった。

 

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種子、見ます?

 

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黒い俵状のやつです。

さぁ発芽するのか? 

 

スイカに敷きわら

当ブログ管理人は特別スイカが好きなわけではない。

 

幼少の頃でさえ、スイカをばくばく食べた印象もない。特別好物な果物というわけでもなかった。そもそもスイカは果物ではない。野菜だ。ちなみに当ブログ管理人が好む果物は枇杷とサクランボだ。

 

 

はい、高級果物ね

 

 

では、なぜ野菜のスイカを育てているのか?

理由は2つある。

一つは愛犬ロクロウの好物だから。

今一つは、

 

 

なんだか格好いいから

 

 

家庭菜園やっている風で。

 

 

***

 

イカに敷きわらを施した。

 

稲ワラは隣町の農家さんのところから買い付けている。

 

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例年、2個購入し、2個全てを敷きわらに費やしている。

敷きわらは、もちろん、雨による跳ねっ返りで病気を防ぐ目的もあれば、スイカの蔓が掴めるように、風で飛ばされないように、という目的もある。また、そのまま一夏で朽ちてくれるので地力の向上という側面もある(と考えている)。

 

 

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大した労力はかからない。

 

敷きわらした後で観察してみたのだが、いくつかの蔓に着果が確認できた。

しかしながら、それぞれの蔓に着果した実は全て切除。まだ早いのだ。大体は受粉後40日程度必要なので、梅雨明けくらいに収穫したい。それに合わせて着果を管理する。

 

ま、なかなかそうはうまくいかないのだけれどね。

 

 

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雄花も雌花もあるね。

着果したものは全てが順調に肥大化するわけもなく、受粉が不完全だと実が落ちることもある。蔓のもう少し先に着果してもらいたいな。

 

今年は黄色の小玉と赤い大玉の2品種。

大玉の栽培は久しぶりだなぁ。

 

 

食べきれるのか?

 

いいや。おすそ分けだな。

 

 

オクラの定植、エダマメの土寄せ、そして・・・イモムシ画像

耕耘がてら、ジャガイモに続き、エダマメにも土寄せを施しました。

 

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もっともエダマメの周囲に雑草さんが生えており、耕耘機を入れることが難しいスペースもあったので長靴をはいた足で雑草さんを土ごと処分しつつ、エダマメに土寄せしたのが実態なんですが・・・。

 

 

エダマメに土寄せ?

 

 

そうです。

エダマメにも土寄せするんですよ。土と接した茎からは根が出てくるんですよ。嘘だと思ったら試してみてください。収量も増えますよ。

 

 

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エダマメの開花期に梅雨入りしてくれるとありがたいですね。乾燥を好むとか言われていますが、意外と水を好むんですよ。

 

 

***

 

エダマメのエリアの近くにオクラを定植しました。

定植する場所について、少々悩んだのですが、秋作のことを考えるとあまり分散配置して秋作に支障が出ないようにするのが良いと思い、エダマメの近くにしました。定植したのはエダマメのすぐ隣です。

 

 

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例年、ネキリムシだったり、気象の不安定さだったりで順調に育てくれないオクラですが、今年はどうなりますかね?

 1ポットの3株生育していますが、ネキリムシ等に備えてそのままにしておきます。ある程度成長したら2株に間引きます。

 

 

 

菜園での作業が一段落すると、ふと気になって落ち葉堆肥BOXに目をやりました。

 

最近、カブトムシの幼虫を見ていないな、

 

と思い立って、生存確認してみることにしました。

カブトムシの幼虫にとってはさぞかし迷惑かもしれないですが、無償で住まわせてやっているのです、存在確認くらいはさせてもらってもいいでしょう(笑)

 

 

 

 

昨年の晩秋からセコセコ集めた落ち葉がまだ残っているのであまり確認できなかったですが、何匹かを確認できました。

 

そもそも、シーズンオフの間に堆肥BOXを拡張する計画でいました。なんやかんやあって先延ばしにしていたら緊急事態宣言。

その影響でHCの貸し出しトラックが使用できない状態で、堆肥BOXに必要な資材を購入、運搬できない状態が続いているのですね。先延ばしにするとろくなことないですね。

 

 

では、久しぶりの幼虫さんの様子。

 

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落ち葉の入った袋を退けると、表層にいましたよ。

 

 

 

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これらの幼虫さんが落ち葉を分解してくれるおかげで腐葉土、落ち葉堆肥が出来上がってくれています。

幼虫はやがて蛹になり、成虫になり、メスが帰ってきて産卵して、というのを繰り返して・・・。自然に感謝ですな。

 

 

除草旁々耕耘機を走らせつつ、タマネギを仮収穫してみた

雨上がり、晴れ間が出てくると世に言う雑草が生え始める。その雑草さんの処理を

 

 

ま、明日でいいや

 

 

とか先延ばしにしていると収拾がつかなくなるくらいボーボー生えてくる。それが雑草だ。

冬の雑草はロゼット状といおうか、地に這うように展開するが、夏の雑草は垂直方向に伸びてくるので背丈が高くなる。早めに処理しておかないと雑草駆除だけでも難儀な作業になってしまうのだ。

 

 

当菜園ではなるべく雑草も有機物として考えるので、花を咲かせる前に耕耘機ですき込んでしまうことを是としている。なかなかそうタイミングよく作業できることも少ないけれどね。

 

 

 

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(※撮影日は5月31日)

 

雨が続いた後で晴れがやってきたので地面が緑色になりつつある。この状態で耕耘することで雑草さんをすき込んでしまいたい。

土がフカフカになれば、ついでにジャガイモのの土寄せもできるだろうし。

 

 

もっともスイカに敷きわらする前に雑草さんを駆除したかったという目的もある。何れにしても雑草さんを鋤きこむにはいいタイミングだったと言える。

 

 

 

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市道側も、安納芋エリアの方も耕耘した。

無論、ジャガイモの周辺も耕耘し、土寄せもしておいた。

 

 

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またスイカの蔓を巻き込まないように注意深く、スイカの畝の周囲も耕耘した。

 

 

 

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この後、スイカには敷きわらを行う。

 

 

 

***

 

一息ついた後で、

 

そうそう、タマネギスライスでも食うか

 

 

と思い立って、タマネギを試し取りすることにした。

 

 

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試しに5個収穫。

あまり大きくない。

 

 

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手前のタマネギが一番大きいが、それでも握りこぶし大という感じ。

 

 

 

 

自宅に戻り、早速タマネギスライスをタマネギドレッシングで食した。結構辛かった。収穫後の余韻を楽しむことなくスライスされてしまったので怒っていたからかもしれない。

 

 

植え替えたクリスマスローズが活着した頃、アスパラが出てきた

雨が多くなる季節。

 

そろそろクリスマスローズの活動も休眠期に入る頃合いだ。梅雨明けと同時に大々的な株分けを実行することにしている。

先だって、フライング気味にクリスマスローズの幼苗を鉢上げしているのだが、無事に活着してくれたようだ。なかなかどうしてクリスマスローズは強健な植物ではないか。

 

 

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活着が確認できたのはこちらの3株で、活着したと言える根拠は新芽が出てきたか否か、で判断した。

 

 

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本当なら素焼きの鉢が良かったのだけれど、苗の大きさとかを考えた場合、現存する素焼きの鉢ではサイズが大きすぎると思ったのと、適度に水分を保持したいのであれば水管理に注意すればいいとの考えからプラの鉢で鉢上げしてみたのだ。

 

 

 

セオリーから外れているよなぁ・・・。

 

 

 

 

素焼きの鉢に植え替えたクリスマスローズもじきに活着してくれるだろう。

 

 

 

***

 

活着といえば、挿し木にしたミニトマトだが、

 

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二つ挿したミニトマトのうち、1つが根付いたようだ。また改めて報告する。シリーズ化決定だな(笑)

 

 

 

 

この春、芽が出たアスパラ。

ちょっとばかり収穫するのが躊躇われて収穫するのを止めてしまったアスパラだが、

 

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このように枝葉を展開させてのびのび光合成している。

そんなアスパラだが、

 

 

 

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また芽が出てきた。

 

これ、収穫してもいいのかなぁ?

 

GWに補植したアスパラはまだ芽が出てこないし、念のため、収穫しないでおくか。

 

バラの剪定をしつつ、キュウリを植え替えました

地植えのバラたちはまだ花盛り。

 

鉢植えから地植えに切り替えたピエールや先日咲き始めたピンクドロシーなどはまだまだ花期が続く。

 

一方で、つるバラはともかく、鉢植えのバラは花期が終わったのでお礼肥と剪定を行うことにした。花を咲かせるのにずいぶんと体力を使っただろうからね、3月以来の肥料を施してやった。

 

具体的には、「つきよみ」や「みやこ」などを剪定している。

 

 

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上の画像は「つきよみ」。

 

 

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上の画像は「みやこ」。

 

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上の画像は、・・・。なんだっけ? 品種名が出てこない。

 

 

 ***

 

昨日のエントリでキュウリ2株のうちの1株が病気だと報告した。

病気の苗はもう回復しないだろうと判断し、新たな苗を購入し補植することにした。

 

 

少し有機物が少ないと思ったのと、地力を回復させたいと思ったので敷きわらを施した。一夏かけて分解してくれるだろう。

 

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まだマルチの上には敷きわらしないけれど、梅雨明けと同時にマルチの上にも敷きわらを施す予定だ。

 

病気の株は、

 

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なんだか調子悪そう。

 

 

一方、健全な株は、

 

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こんな様子だからね、明らかに病気であることがわかると思う。

 

そこで苗を物色、新たに購入した苗は、

 (芝刈りしました)

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接木なのか、実生なのか、表示がなかったように思えたが、接木苗。

 

 

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「複合耐病性」という触れ込みに誘われて購入した(笑)

 

 

定植そのものは瞬きするくらいにあっという間に終わるのだが、

 

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支柱に誘引する作業まで行ったら定植は終了。

続いて健全な株を観察することに。

 

 

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かなり雌花を切除したつもりだったけれど、それでも着果していた。雨も多くなっているので切除した跡からばい菌が入り込んでも困るのでそのまま放置することにした。大きくなったら収穫、ということになるかな。

 

 

ダメになったキュウリは蔓割れ病ではないかと考えているが、予防のしようもないし、かかってしまったものは復活しないので処分することに。

 

やれやれ、なかなかキュウリは難しい。

 

 

キュウリとピーマンに異変

先日のこと。

 

朝、雨が降っており、その雨が止んだと思ったら急に晴れだした日がありました。

その日を境にしてキュウリの様子がおかしくなりました。左に見えるキュウリですが、確かに元気なさそうに見えたんですよね。その時は気のせいだと思いましたが。

 

 

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おかしいのは左のキュウリです。

葉が枯れかかり、しわくちゃ。

 

 

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何かの病気を持っていると嫌なので傷んだ葉は切除しました。

 

 

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ここに放置するのもよくないのでね。然るべき場所に持っていきました。

 

 

キュウリにはよくあることかもしれませんが、過去にもこういった経験がありました。特に梅雨明け時期に多かった印象です。まだ詳細な調査ができていないのでなんとも言えないですけど、気温の変動が大きいのが主要因かもしれませんね。

 

萎凋病、かな?

 

いや、つる割れ病かもしれない。どっちかだな。

 

何れにしても対策のしようがないので処分するしかなさそうです。しばし様子を見ますが代替苗を準備することにしましょう。

 

 

気象条件の変化に弱い野菜は多いと思いますが、ピーマンにも生理障害が発生しています。こちらは病気ではないと思っています。

 

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先端の、若い葉がしわくちゃなのですね。気象が安定すると自然と治ってくると思いますが、少々気になるものです。

葉の先にはてんとう虫さんが隠れていますが、アブラムシでも捕まえてくれると助かるのですが・・・。

 

 

(記事作成時は5月下旬)まだこの時期に病気や障害が見られるのは不安なものです。代替の苗を用意するか、判断が必要になるかもしれません。

 

 

その一方で、

 

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ナスは元気ですね。

葉がまっすぐ天頂に向かっているのは元気な証左でしょうか。

今年は3本仕立てにしますので、脇芽を摘みながら蕾も撤去しているところです。

 

 

 

さて、土に挿したミニトマトは、

 

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右はダメそうかなぁ?

左は行けそうかなぁ。シリーズ化するのか? 乞うご期待。

 

 

緑肥シリーズ

現在の秋冬野菜専用エリアで育つエンバクです。

「ヘイオーツ」という品種で、野生種です。オートミュールの原料ですね。

 

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比較的5月が気温低めできてくれたのでいい感じに成長してくれています。

 

 

 

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処分し損ねたシュンギクが開花しています。なかなかきれいですよね。

 

 

 

市道側のクリムソンクローバーです。

もう枯れ果てて、タネをつけようとしています。

 

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この状態の時が一番汚らしいのですね。だから刈り込んでしまいたい欲求に駆られるのですが我慢、我慢。

毎年零れ種で咲いてくれますが不都合は見られないですね。マメ科緑肥ですので土が肥沃になってくれます。

 

 

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完全に緑色がなくなった時に刈払機の出番ですかね。

刈り込んで耕運機をかけて、そのまま放置すれば晩夏には芽を出します。毎年ループってやつですね。

 

でも一回、ここ(市道側のクリムソン区)で何か作ってみようかなぁ。

 

 

 

2020年、春夏野菜専用エリアの様子

この記事を書いているのは5月28日です。

皆様もお分かりのようにリアルタイムに更新していないので公になる記事は少し前の出来事になります。

 

当エントリは6月10日に公開ですが、画像を始め、記事そのものは5月28日に書いています。

 

 

この時点では首都圏、北海道の緊急事態宣言が解除になっており、いくつかの制約は残るものの、事態は少しずつ良い方向に向かっていそうな気配です。

しかしながら県境をまたぐ外出は自粛要請が続いていますのでね、何かと不自由な感じを強いられているわけです。

今朝のニュースでは、手越、じゃなくて北九州市で第2波か、という話題がありました。コロナと付き合っていくしかないのでしょうか、西日本の緊急事態宣言が解除されて第2波とかいうニュースが流れると微妙な気持ちです。

 

 

***

 

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かぼちゃ。何という品種だったっけかな? 蔓が伸び始めましたね。

 

 

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ウリハムシがいました。でも放置。

 

 

 

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絶不調のジャガイモです。

結局左側は発芽せず、で終わりそうですね。おそらくは種芋が腐敗したのでしょう。

でも右側のジャガイモは芽こそ出してくれたものの、葉が小さいです。定植時期が遅かったのか、種芋の問題なのか、栽培手法の問題なのか、さっぱりわかりません。

収量は期待できないでしょうね。せいぜいポテサラができる程度の大きさと量が確保できればよしとしましょう。

 

連作障害?

 

いや、ここでナス科は栽培してないし。

 

 

 

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ジャガイモはナス科です。ナスみたいな花をつけています。

 

 

 

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ネット越しで恐縮ですが、スイカです。

今年は黄色い小玉スイカと赤色の大玉を栽培しています。

 

 

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周囲を耕耘機で除草してから敷き藁を施す予定です。梅雨に入る前にやってしまいたいですね。

 

 

 

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エダマメです。

ちょうど開花する頃に梅雨入りというのが理想です。意外ですがエダマメは開花期に水分を必要とする野菜です。そうでないと良質な実がつかないと言われていますのでね。また、同じ頃に害虫のカメムシが発生します。あまりやりたくはないのですが、カメムシやマメシンクイガ対策に農薬を散布する必要もあります。

ネットかけてもいいのですがね・・・。ちょっとめんどくさいので・・・。

 

 

 

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先日定植したサトイモ

こちらは順調でしょうか。

サトイモは植えときゃいい、という野菜ですので芽が出てくれれば基本放置ですね。

 

 

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そろそろやってくるセスジスズメの幼虫には注意、というくらいでしょうか。

大食感なので葉の食害が酷くなりますからね。発見し次第、道路に投げます。その様子を高みから見た野鳥が食べてくれます。

 

 

 

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安納芋。今年も20本の苗を定植しました。結果、20本の苗が活着してくれました。

 

 

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あちゃー、やっぱ出てきたか。

スギナ様とカヤツリグサ様ですね。いわゆる難駆除雑草です。今年もバンバンラウンドアップを散布する必要がありそうです。

 

 

余った苗で育てたタマネギの方が、真面目に栽培したタマネギよりも好結果になりそうな皮肉

皮肉」(ひにく)

期待していたのとは違った結果になること。また、そのさま。「皮肉なめぐりあわせ」

コトバンクより一部引用

 

 

やれやれ。

 

 

 

***

 

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今年のタマネギ栽培はどうも皮肉な結果となるようですね。

こちらは余った苗をやむなく適当な場所に定植し、マルチもせず防寒対策のネットもかけずに育ててきたタマネギ。

そこそこ大きくなったし、収穫のシグナルも出し始めていますね。葉が倒れかかったら収穫時期とか言いますもんね。

 

本当に、ここに植えた苗たちには申し訳ないけれど大した期待もせずにここに定植してしまったのですね。ところが何という皮肉なのか、真面目に育ててきたエリアのタマネギよりも出来が良さそうに見えるのです。

 

 

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画像では分かりにくいところもありますが、そこそこのサイズにはなっているのですよ。とはいえ、菜園主の握りこぶしくらいで市場に流通させるとダンボールに放り込まれ、1個当たり17円くらいで売られる特売品のようなものです。

 

 

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自家消費するにはいいサイズ間なのかもしれませんがね(自己弁護的発言)。

 

やれやれ。

なお、余った苗で育てたタマネギを「余り物」ということにします。

 

 

 

一方、過保護に育ててきて、いい結果が得られそうにないタマネギはと言いますと、

 

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とうが立ち始めた株もあるし、いかんせん葉が大きくなっていないです。何故なんでしょうかねぇ?

あ、以下、このタマネギは「過保護」と呼びます。

 

 

余り物と過保護の違いがあるとすれば、

1. 定植エリアが違う

2. 施肥量が違う

3. 防寒対策が違う

の3点くらいでしょうか。

 

 

過保護が植わっているエリアは比較的水持ちの良い肥沃な土壌なのですが、一方で、余り物は肥持ちの悪い砂質地です。タマネギは砂質地向きだということなのでしょうか?

 

何年か前、初めてタマネギを栽培したのはこの砂質地でした。当菜園の場合には砂質地が向いているのでしょうか。

来シーズン以降、検討課題にしようと思います。

過保護には化成肥料でドーピングしてこなかったしなぁ。施肥量なのかもしれないな。

 

 

タマネギの収穫はもう少し先を予定しています。

過保護と余り物で時期をずらしての収穫になろうかと思います。

 

薬味たっぷりでひつまぶしが食べたい

冷奴が美味しい季節。

 

子供の頃、いや、正確に言おう、飲酒するようになってからというものの豆腐の美味しさが分かるようになってきた。

豆腐そのものの味もさることながら、付属する薬味が美味しいことに気づいたのもその頃だったろうか。

 

 

 

読者各位は薬味に何を使っていらっしゃるだろうか?

 

 

長ネギ、万能ネギ、生姜、ミョウガ、大葉、・・・。

 

 

 

どうして薬味がこんなにも美味しく感じられるようになったのだろうか? 現在では薬味のない冷奴や冷やし中華は食えなくなりつつある。

 

 

 

そんな我が家にもミョウガがある。

 

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(実はいまだに収穫したことがない)

 

 

元々はアオダモの株元に定植したのだが、

 

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こんな感じね。

 

それが勢力が北東側に移動しつつあって1枚目の画像のようにもじゃもじゃ。ここには防犯用にブルーアローが植えられていたが、10年以上経過して伸びすぎたのと樹形が崩れていたので思い切って撤去してしまった。おかげで風通しが良くなった気がする。

 

防犯対策は今後の課題だとして、ミョウガが収穫できるようにメンテナンスしていきたい。

 

 

ブルーベリーの実ができつつある。

 

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もっとも大部分を野鳥に食われるのだろうけれどねぇ。

玄関先だし、ネットとかするのも格好悪いのでねぇ・・・。

 

それと例年、チャドクガとかイラガが取り憑くので薬剤散布等して対策を行うつもり。

 

 

史上最高に開花したクレマチス

例年、あまり開花してくれなかったクレマチスがすごい勢いで開花しています。

あ、これですね。赤いのがそれ。

 

 

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あ、白い方ではなくて、赤い方です、繰り返しますが。

 

 

 

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例年だとこんなに開花してくれなくて終わってしまうのですが、今年はすごい勢いで咲いてくれました。どうしちゃったのでしょうかねぇ。不思議です。

 

小さいけれど、深めのプランターに植えているクレマチスなのですが、確かに散水はよくするようになりました。

あと他に要因があるとすれば何でしょうかねぇ?

そもそも何という品種かも分かりません。確かテキセンシス系のクレマチス だったような気がしますが。

チューリップみたいな花弁がかわいいですね。

 

 

 

オキシペタラムも咲き始めています。

 

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オキシペタラムは夏の花なのでこれから気温が上がるとどんどん咲いてくれます。多年草ですので、冬季に霜対策さえすれば毎年咲いてくれる優れものです。

タネから育てようとすると発芽率が低いので難易度高めですが、青い花がお好きな方はチャレンジしても良いのでは、という多年草です。

 

春夏に播種して開花するのは翌年の初夏。

少し世話の焼ける多年草ですけどね。

 

 

あ、そうそう、なぜクレマチスが好調なのか、分かりましたよ。

 

 

それはね、

 

寒肥したから

 

ではないかなぁ(笑)

ミニトマトを挿し木してみた

例年、ミニトマトを栽培します。

 

当然に、脇芽は除去するのですが、いい感じに育った脇芽を地面に挿したご経験はどなたにもおありではないでしょうか?

当ブログ管理人も予想に違わずで、

 

 

 

ええ、挿しましたとも!

 

 

 

ほら。

 

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切除した後、すぐに挿しました。またすぐに散水しました。根付けば良いのですが、天候等のタイミングが悪いと枯れてしまいます。

大概は枯れてしまいますが、運がいいと根付きます。

水を吸わせて根が出たところで挿せば活着するのでしょうが、そこはめんどくさいのでそのまま挿すことに。

 

 

後日、またいい脇芽が取れたので同じ穴にもう1本挿しています。

 

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右が挿して数日経ったもの。左が前日に挿したもの。

 

 

 

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どうかなぁ、根付きそうかなぁ。

 

 

根付くまでは散水しますが、散水を忘れて枯れてしまったらそれまでです。梅雨時期なら雨も降るのでちょうどいいかなと思いまして挿してみました。

 

 

根付いたらシリーズ化、決定!

 

枯れてしまったら何事もなかったかのように知らんぷりを・・・(汗) 

 

 

ラベンダーが咲く頃、一時期マイブームだった懸賞にチャレンジした

10年前には我が家にも多くのハーブ類が存在していたのですが、最近は管理が行き届かなくなったり、株が大きくなりすぎてしまったために、ずいぶん多くのハーブを撤去してしまっています。

現在残されたハーブ類は、赤い花をつけるセージとラベンダーくらいです。

南東の角地にあったメドウセージは撤去してしまったし、ローズマリーもなんもかんも取っ払ってしまいました。

 

現存するハーブのうちのラベンダーが咲き始めました。

 

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意外とラベンダーを撮影するのって難しいですね。綺麗に見えないなぁ。

もっともウデが悪いという話も・・・。

 

 

 

***

 

これもまた10年前くらいのこと。

家庭菜園を始める前だったか、一時期懸賞にはまっていた時がありました。オープンだろうがクローズドだろうが、専門の雑誌まで購入してチャレンジしていました。

何回か当選しましたし、温泉旅行券やレアなグッズも当選したことがありました。ハガキもたくさん書いて送りましたよ。

ネットで応募するよりもハガキの方が当選しやすいと思ってハガキだけにしてみたり、大人の人が送るよりも、子供の名前を書いて年齢4才とかにすると当選しやすいとか、色々な都市伝説を試したりしましたね。

 

なかなか当たらないのが「ヤマザキ製パン」の懸賞。当選確率が低いのかなぁ?

 

 

***

 

その昔、最近行けていない居酒屋さんにあれば注文するのが「樽ハイレモン」というぐらい、樽ハイレモンを好んで飲んでいた時がありました。

何年前でしょうかねぇ。

 

その樽ハイが缶で登場したというのでケース買いしてみました。

 

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実はこれは2箱目。

1箱目はなくなりつつありますので2箱目を購入したという次第です。この樽ハイ、懸賞がついていて、

 

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どうやらキャンペーンをやっているとのこと。

2箱目にはたんまり24缶入っている。細君が言うには、1ケースに1つのアタリがある仮説を唱えているので検証してみたいと(懸賞だけに)思いました。

 

 

 

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缶を全て取り出してシールを剥がします。これがまどろっこしい作業でして・・・。

 

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さらにもう1枚ひっぺがして、QRコードが見えるように全部剥がしました。

 

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それではQRコードを読んでいきます。

 

 

 

 

お、ハズレた。

 

 

 

あ、ハズレた。

 

 

 

これもダメか。

 

 

 

これも。

 

 

 

これも。

 

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

 

(期待感ゼロ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全部読み取りましたが、全部ハズレてしまいました。

1箱にアタリ1つ仮説は成立しませんでした。

 

 

 

ところで、この検証は2箱目で行ったのですが、1箱目の結果がどうなったのでしょうか?

なぜ2箱目から懸賞に応募しだしたのでしょうか? 1箱目は懸賞に応募しなかったのでしょうか?

ツッコミどころは満載ですね。