自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

今秋冬作で播種する野菜リスト

例年のことだが8月最終週に秋冬野菜の播種定植を開始することにしている。今年は8/30〜31が週末になっているからぜひとも雨が降らないことを祈りたい。もし雨が降ってしまったら有給を取得して播種定植することも辞さない構えだ(笑)

何度も書くけれど、この時節は一週間の遅れが取り返しのつかない結果をもたらす。だから播種定植時期である8月最終週は譲れないものになるわけだ。

例年通り、播種定植する野菜のラインナップは変わらない。

①キャベツ ・・・ 今年も二畝栽培する

ブロッコリー ・・・ やはり外せないね

③カリフラワー ・・・ 春作よりは秋の方が作りやすいからリベンジしたい

④ハクサイ ・・・ 今年も二畝栽培し、一つは苗から、今ひとつは播種

⑤玉レタス、サニーレタス ・・・ 自宅で栽培するかもしれない

⑥ニンジン ・・・ 雨が降る前を見計らって播種する

⑦カブ ・・・ 漬け物専用(笑)

⑧ダイコン ・・・ 今年も二畝栽培

⑨葉物 ・・・ シュンギクとほうれん草、小松菜

とまぁこんなところで例年とほぼ同じだ。

 

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ほうれん草。ニンジン同様に発芽が勝負だ。発芽さえすればなんとかなる。意外と肥料好きらしい。

 

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これは定番のカブだ。カブはもっぱら漬け物にすることが多い。

 

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これからの季節は鍋物が欠かせないからシュンギクは必須だ。それにオクサマはすき焼き好きだからね。

 

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ダイコンは二畝で栽培するが早生種と中生種を栽培して収穫に時差を付けようと思う。

 

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8月下旬に播種するとどうしても年末年始に収穫になってしまうから寒さに強い品種をチョイスした。これも発芽がポイントだね。

 

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昨年と同じ品種をチョイスした。肥料をちょこちょこやることがポイントで少量の化成肥料を都度与えることになる。このとき、少量の化成肥料と有機肥料を同時に与えると追肥の回数が減ることが(経験的に)分かっている。

 

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収穫までの時間が短い小松菜だ。これは化成肥料ばかり与えていると苦みが強い小松菜になってしまう。だから元肥一発で栽培だ。

 

播種する種の準備は出来ているが、春夏エリアに播種するエン麦とヘアリーベッチの種が届いていない。市道側に播種するクリムソンクローバー

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種が用意出来たから、あとはエン麦とかと苗だけだ。

トンネル用の支柱も伸長する必要がある。こないだの大雪でいくつかが壊れてしまったからね。

ちなみに秋冬野菜を栽培する時の必需品はピンセットだ。ヨトウムシやアオムシを取っ捕まえるのに必要だ*1

 

*1:サトイモに付くデカい虫もピンセットで捕まえる