自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話。たまに出てくる仕事の話はストレス発散目的

気象条件を利用して作業をリスケするのは理にかなっている

先日は耕耘③を済ませた。しばらくは大気の状態が不安定だということで雨が降ることが予測出来る。それならば、と思い、耕耘③が終わった後でニンジンなどの播種を一週間前倒しで実施した。

ご存知のようにニンジンなどは乾燥条件では発芽しづらい。だから播種・散水後、自然の雨によって湿度を保つことが出来れば発芽率が高まるに違いないと考えたのだ。なるほど、百戦錬磨の農家さんたちはこのように気象条件を味方につけているようだ。すごい。

 

播種したのは春夏作でジャガイモを栽培していたエリアだ。

ここは一足先に土作りが完了したし、ニンジン栽培には適した場所なのでこのエリアに播種することを決めた。

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畝立てして、マルチを敷いて播種した。播種後は板でぐっと圧着させてから散水した。その後虫除けネットを被せて終了。

 

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ここにはニンジンの他に、ほうれん草と聖護院大株を同時に播種している。ほうれん草はいくぶん播種時期が早いかなと思ったが、週明けもすっきりと晴れない、というので思い切って播種してみたのだ。

 

***

ニンジンは発芽さえすれば手のかからない野菜だと言われている。よく園芸本などでは種が見え隠れするくらいに土を被せるとか書いてある。これについては当菜園主は疑問を持っている。

園芸本に書いてる通りに薄く土を被せてみてもなかなか発芽しないことが多かったからだが、逆にあまり薄いとか厚いとか考えずに「種まき用培土」を利用して土を被せてみると上手に発芽した経験がある。確かにニンジンは好光性種子だ。だからあまり深く播種すると発芽しないのは理解出来る。考えるに、ニンジンは水分を吸い上げる力が弱いのではないか? だから乾燥に弱い。土を薄く被せると乾燥しやすくなる。と同時に播種後、種と土をびっちりと密着させられれば乾燥対策になるのではないか? さらに播種後雨が何日か続くことで乾燥条件が湿潤条件になれば発芽率はぐっと高まるのではないか? 何事も経験が必要なようだ。

そもそもニンジン栽培は苦手だし・・・(泣)

 

要するに、

①畝立て後はフカフカの土だから空気も水も通す層が十分にある

②その状態で播種すると水分が下に抜けてしまい、保水性が悪くなる

③播種前に土を圧着することで保水性を保つようにする

④播種後、種と土を密着させるように押さえつける

⑤たっぷりと散水する

⑥何日か雨が降るとよい

ということなのだろう*1

 

当菜園の菜園主の場合、発芽させることよりもむしろ間引きが苦手なので・・・。

*2

 

*1:もちろん経験上、ね

*2:だから当菜園の場合、ニンジンは筋播きにしないで点播きにしている