自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

砂質地を改善するにはマメ科緑肥がいいらしい

当菜園の東側は砂質傾向だ。さらに下30センチには耕盤が存在することが分かっている。昨年冬には「ヤマカワプログラム」を試したみた。さらに耕盤破砕に効果があるといわれているセスバニアというマメ科緑肥を栽培している。

そのセスバニアは種が入手困難。通販でもなかなか買えないことが多いのだが、先日ようやく通販で発注することが出来た。時期的には播種時期を過ぎてしまっているので来年まで出番はない。昨年栽培した個体から採種したのが奏功した形だ。

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ここはタマネギ定植予定エリアだ。砂質地であり、下には耕盤がある。だからこのエリアにセスバニアを播種したのだが、今ではすくすく成長している。もうしばらくしたら刈り取ってしまい、鋤き込む予定だ。その周囲のソルゴーは刈り取ってそのままタマネギ定植予定エリアに積み上げておくことにしたい。なぜならこのソルゴーは「緑肥ソルゴー」だからね。

しかし、マメ科緑肥は初期生育が遅いね。

 

一方、昨年のセスバニアのこぼれた種で勝手に育っているセスバニアがいる。

これだ。

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もう草丈が2メートルを越してしまっている。

これは採種用として放置すつこととしようか(笑)