当菜園は緑肥による土作りをしている。よその菜園と何か差異があるとしたら土作りの過程にあると言える。結果、収量が上がったり味がよかったりすれば、「緑肥による土作り」が当菜園のコアコンピタンスになる。もちろんプチ有機栽培も強みになるかもしれない。
(強み) 緑肥による土作りと(プチ)有機無農薬
(弱み) 単なる素人の、家庭菜園愛好家による野菜栽培
当菜園の収穫物は商品ではないので形が悪かろうがなんだろうが気にしない。しかし、百戦錬磨の農家さんは商品作物を作っているのでそういうわけにはいかない。だから積極的に農薬も使用するとすべてにおいて機械化が進んでいる事実がある。そういう百戦錬磨の農家さんも緑肥植物を利用している方もいる。
だから当菜園の強みは「季節にあった緑肥を栽培し、堆肥化させたり鋤き込んだりしていること」なのかもしれない。まぁいいや。当ブログ管理人はただの家庭菜園活動家なのだから(笑)
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で、春夏エリアにエン麦などの緑肥を播種する時期が迫って来たので春夏エリアにいるナスとオクラを片付けに取りかかった。
手前左がピーマンとナスが定植されていた畝だ。マルチも上手に剥がしたし、上手に根っこまで抜けた。でも、トルバムビガーの根っこはマジですごい。
オクラも整理しようとしたのだが、
マルチを剥がしたものの、
あと2〜3日で収穫出来そうな実がたくさんあったので耕耘直前に撤去することに決めた。オクラの花がお昼頃まで咲いているというのは、夏には考えられない。夏なら午前中のうちにしぼんでしまうから。
こういうところを見るにつけ、秋なんだなぁと感じる。
耕耘機を走らせる前に撤去して、だな。