そろそろ9月も終わろうとしている。
「オレのこと忘れんなよ!」的に台風もどきもやって来た。
昨年は今頃ダイコン②の播種を行ったという記録がある。今年は朝晩などは寒いと感じるくらいになっているので8月下旬に播種定植を済ませることが出来たのはラッキーだったと言える。
で、その現在の秋冬エリアの様子を紹介しようと思う。
まずはブロッコリーの様子。
(ネット越しでごめんなさい)
品種は「緑嶺」でもっともポピュラーな品種だ。今のところネキリムシやその他のイモムシの被害はなく、順調そのものだ。このままいけばトウもたたずに良品が収穫出来そうな感じがする*1。
これはカリフラワーだ。
見た目だとブロッコリーかと見間違えるくらいだが、定番の「スノークラウン」という品種だ。もう一つ、「オレンジブーケ」という品種も定植している。カリフラワーは意外と収穫期が短い。霜にやられてしまうと花蕾が傷んでしまうのだ。ブロッコリーもそうだが、カリフラワーはアブラナ科だからか、油との相性がよい。茹でた後で塩コショウで軽くあぶると美味しく頂ける。
続いてキャベツ。
品種は「新藍」。本当は早生種の「初秋」をチョイスするつもりだったのだが、初秋も霜に弱く、本格的な冬が訪れると傷んでしまうから初秋は諦めたのだ。キャベツはこの他に「彩音」という品種を定植した。
これが「彩音」だ。こちらのほうが葉色がやわらかそうだ。食べたことがないけれどおいしそうに見える。
次はハクサイだ。
これはハクサイ①で苗を定植したものだ。ここまででヨトウムシを二匹捕まえたがそれ以外はコナガを一匹ひっとらえたくらいだから今年は害虫が少ないのかもしれない。
一方、播種から始めたハクサイは、
一回目の間引きを終え、二回目の間引きを待っているところだ。すべての株が順調に大きくなっていて、二回目の間引きで三株を二株に間引く予定だ。
本日最後の紹介はダイコンだ。
これはダイコン①の様子。
すでに一穴一株になっている。青首系のナントカ総太りという品種だが毎年栽培している品種なので安心感がある。
このようにどれもが今のところ順調に大きくなっている。今年は野菜が高いらしいから重宝するね。とはいえまだ収穫出来ていないからありがたみを感じるのはまだ先になるけれど。
*1:あくまでも「感じ」であるが(笑)