自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ブロッコリー、カリフラワーの様子

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当菜園のブロッコリーとカリフラワー。ブロッコリーは「緑嶺」、カリフラワーは「スノークラウン」と「オレンジブーケ」を栽培している。実はカリフラワーの方が栄養価も高いのだが人気がないらしい。その理由の一つに高価だということが挙げられるかもしれない。確かに高価だよね。反面ブロッコリーは傍芽も出てくるから次々と収穫出来るのが家庭菜園的だ。

このブロッコリー・カリフラワー畝のネットを開けて畝肩の除草旁々観察を続けていたらこんなものを見つけた。

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なにかの糞だ。ヨトウムシにしてはデカ過ぎるし黒すぎる。その時は分からなかったけれど、後で分かったことにはどうやらバッタの糞らしい。巨大な糞だから巨大なイモムシがいるのではないかと思ったが杞憂に終わった。

しばらく観察を続けていると緑色した怪しいヤツを見つけてしまった。

これだ〜。

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画像では見えないけれど、毛が付いている。そう、ヤツはケムシなのだ。ケムシが嫌いな当菜園主はピンセットでそれを摘むと市道に放り投げてしまった。

 

ブロッコリーもカリフラワーもまだ花芽を付けていない。昨年も花芽を付けるのが遅かったけれど、今年も遅い。これが彼らのペースなのだろう。そんなことを考えていたら目の前に気の毒な顔つきをした犬が通り過ぎた。犬は菜園主の顔をちら見しただけで通り過ぎてしまった。でもなぜあの犬はリードを付けたまま一人で散歩していたのだろうか?

ハクサイ②畝の除草を行っていると、自転車に乗った一人の老人が声をかけて来た。老人は犬を探しているのだが見当たらなかっただろうかと訊いてきた。さすがに、「あ〜、あの気の毒な顔つきをした犬ですね」と訊けなかったので「あっち行ったけど」と伝えた。無事に見つかってくれるといい。

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これは播種から始めたハクサイだ。畝肩に雑草さんが蔓延っているので除草した。念のため害虫の存在を確認してみたが、それらしきものは見当たらなかった。

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これら雑草さんをむしり取った後、タマネギ定植予定エリアに積み上げておいた。

 

そろそろ苗から育てているハクサイ①が収穫出来そうだ。まだまだ巻きが甘いけれど数が多いからね。早めに食べることにしたいと思っている。