サトイモは連作を嫌う野菜だと言われている。一回栽培したら4〜5年間を空けるのが望ましいと言われているようだが、当ブログ管理人が住むこのへんの地域では、百戦錬磨の農家さんたちのほとんど多くがサトイモを連作している。このへんの地域でサトイモの連作障害に悩んでいる農家さんを見たことがない。
当菜園においてもサトイモは二年連続同じ場所で栽培した。昨年の親イモを保存しておき、それを再度定植してみたのだ。*1
とはいえ、三年連続連作するのはどうも気が引けたのでこのエリアにライ麦を播種して間作したいと思っている。だから休みのうちに収穫したいと思っていた。結果的にタマネギの準備を遅らせたため、サトイモの収穫が適ったというわけだ。
それでは収穫。
えいっ!
半分ほど収穫したら腰が痛み出した。サツマイモとのダブルヘッダーだからさすがにしんどい。でもこの休みにやっつけてしまわなければ、と奮起し、頑張ってみた。
サトイモを収穫したことがある方ならお分かりだろうが、サトイモの収穫は結構しんどい。サトイモをスーパーで購入すると根が張る理由が分かったような気がした。人件費がかかるのだ。
菜園主は地味にサトイモの分別作業を行い、この作業がさらなる腰痛をもたらすことと相成った。
*1:確か品種は「土垂」だったような気がする