子供の声は騒音なのかといった話題を発見した。あの朝日新聞に記事になっていたのだ。今も昔も子供の声は変わらないはずだけれど、子供の声がキーキーするから苦手という人がいてもおかしくない。ただ、子供の声は騒音か、と言われるとどうかなぁと思う。
子供は未来への活力だ。だから少子化はある程度歯止めをかける必要がある。一方で高齢化が叫ばれて久しいが、そんなことは何十年前から分かっていたことであって、何を今更って感じもする。
ところでちきりんさんというパワーブロガーが面白いエントリを書いている。
本当に「かわいそう」なのは誰なのか? - Chikirinの日記
本当にこの国は高齢者に手厚いねと感心してしまった。
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先日、菜園で作業をしていると、その高齢者と思われる男性から話しかけられた。当菜園は虫除けネットをしている。ネットをしていても虫はいるから虫を捕らえては放ち、ということをしているわけだが、その高齢者曰く、
「農薬まくんだよー」と。
農薬に関しての意見を述べるのは(腰が痛かったため)めんどくさいと思ったので軽くスルーした。確かに高齢者の言には聞くべき価値を有するものもあるが、菜園主にとっては大きなお世話だった。高齢者には一日の長があるのは分かるのだが、もう少しそういうことは他のことにいかしてもらいたい。この老人と話をしてみて思い出したのがちきりん女史のエントリだった。
ニンジンが順調だ。ニンジンが上手に育つとなんだか嬉しい。
根元もがっちりしてきたが、根部の肥大化はこれからなのだろう。ビニルトンネルが必要になるかなぁ・・・。一応寒さに強い品種をチョイスしているのでもうしばらく様子をみることにした。
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ちきりん女史のエントリを読み、確かに医療はビジネスになるなと思った。現在は規制でがんじがらめになっているけれど、その規制が緩和されれば、市場規模がとてつもなく大きなビジネスが誕生するのではないか。
ビジネスの種はどこにでも転がっているものだ。