当ブログ管理人は比較的酒を嗜む方である。
会社で飲み会などあるともっぱらビール専門で最初から最後までビールを飲み続ける。ビールのいいところは全部出てしまうところだ。だからいくら飲んでも二日酔いになることはない。ただプリン体が溜まるだけだ。
しかしながら、夏場はともかく、寒くなるとビールは飲まなくなる。自宅で晩酌用に飲むのは安い焼酎だ。これなら安く飲めてさらには気持ちよくなれる。調子こいてぎゃんぎゃん飲むと二日酔いになるような安物だ。ちなみにウチのオクサマは日本酒が好みのようで、しかも大吟醸しか飲まない。困ったものだ(笑)
当ブログ管理人はウイスキーが好きなので本当はウイスキーを飲んでいたいと思う。でも、そこは庶民かな、ウイスキーはピンキリなのでなかなかおいしいウイスキーにはありつけないのが実情だ。だからたまにこんな高級なものを入手してしまうと嬉しくなる
*1。
これはシーバス社の「ロイヤル・サルート」というプレミア品らしい。しかも21年ものときた。
ロイヤルサルート-,スコッチウイスキー,シングルモルトウイスキー販売-
最初は「シーバス・ブラザーズ」とか書いてあるから、何かのまがい物じゃないかと思ってみたけれど、よくよく調べてみるとシーバスの兄貴分ということらしい。早速開封してみよう。
なにやらたいそうな包装形態じゃな。
取り出してみる。
なんだかすごいものにくるまれたボトルが出て来た。こいつは高そうだ*2。さらに実態調査を進めよう。
ロイヤルサルート? 聞いたことないし。それは自分が知らないだけだったのだが、その時はまがい物という印象でしかなかった。
紐解いてみると、ロクロウが襲撃しに来た。「食べ物じゃないよ、これは」と言っても自分で確認しないと気が済まないらしい。どうやら飼い主に似たようだ。
さらに見てみると
こんな感じだった。
調べてみると、このロイヤルサルートという品物はリーガルの兄貴分ということで知られているらしい。少なくとも自分は知らなかった。ウイスキーの中でもスコッチを好む世帯主はスコッチの文字に安堵した。スコッチといえども21年ものなんて飲んだことないし。せいぜい15年とかくらいだよ。
独り言を言っていると愛犬ロクロウは引き下がった。食べ物ではないことを確認したらしい。
***
その日の夜に飲んでみた。
味?
ん〜。
焼酎で「百年の孤独」という逸品がある。
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なんか百年の孤独みたいな感じの味がした。
イマイチ、そのおいしさが分からない感じだった。