先の週末は一日の大半を勉強に費やした。今の段階では何の勉強をしているのかは明かさないことにする。このエントリを同じ職場の人に見られたらマズいから(爆)
だからほとんど菜園に出ることはなかったのだが、キャベツとハクサイを収穫したかったので少しだけ菜園に赴いた。
冬の菜園というのは静かだ。時折吹き付ける風でエン麦の枝葉がカサカサいう音だけが聞こえる。物寂しげ、といった感じだ。今日あたりから寒さが厳しくなるというから秋冬野菜も生長が鈍ってくるだろう。収穫出来る野菜は収穫してあげないと、ね。
とりあえず収穫を始める前に菜園をぐるりと廻ってみた。堆肥BOX〜残渣置き場〜緑肥〜秋冬エリア〜春夏エリアとぐるりとしたあとで不思議なものを見つけた。
これは残渣置き場となっているところだが、
ジャガイモの枝葉らしきものを発見したのだ。
確かにここに小さなジャガイモを放り込んだ記憶もある。ここはモグラのためにミミズを増殖させるためのエリアとして存在しているのだが、たくましくジャガイモが出て来たわけだ。すごいなぁ。
そんなジャガイモに感心しつつ、
このキャベツが収穫出来そうだから収穫してみた。前回のものよりも少しだけ大きくなっている気がした。
ほんの気持ちだけ、大きくなっていた(笑)
一方、ハクサイはタネから育てているハクサイ②が収穫出来そうな頃合いとなった。
このハクサイはフォルムが長細い。締まりがまだ甘いような気がしたが、気にせずに収穫した。
外葉を取り除いた様子がこれだ。
ついでにハクサイ①も収穫したのだが、ハクサイ①にはアブラムシの死骸らしきものがくっついていた。自宅に戻ったら水で洗わないといけないな。
ネット越しだから見えないけれど、アブラムシのようなものがくっついている。今回のハクサイにはアブラムシのようなものがくっついた。なぜくっついてしまったのかを検証しなくてはならない。化成肥料を使用したから? まさか。例年よりも11月は暖かかったから? ま、いろんな要因があるのだろう。
ハクサイを収穫していたら、ミミズまで出て来た。
フトミミズだ。未熟な有機物を好むミミズだ。一冬の間で未熟な有機物を食べてもらうことにしよう。だから撮影後、ミミズを土の中に戻してやった。