自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

我が家の愛犬ロクロウ

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我が家の愛犬ロクロウです。ずいぶんと年を取りました。毛色に艶がなくなっています。六郎(漢字表記)は吠えません。滅多に吠えません。我慢強いし、空気読むし。唯一ダメなところは暖かい時期には散歩に行かないということくらいです、はい。

ロクロウは犬よりも人間様が好きです。人間と言っても子供はダメです。高齢者が好きなようです。若年層でも犬を飼育している人ならOK。なんとも不思議な犬でロクロウが好む高齢者をみかけるとその場でおすわりし、何分でもそこでおすわりしたまま待ってます。

ロクロウはおそらくは自力で生きていけないでしょう。

典型的な玩具犬であります。

 

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ロクロウは手足が長い。一般的なシバイヌよりもずっと手足が長い。それと顔が小さい。一般的なシバイヌよりもずいぶんと小さい。だから時折、シバイヌと認識されない時がある。しっぽを見れば分かるのに、と思っても、です。

ロクロウは寒い時期になるとストーブの前を陣取って寝ています。雪が降ると犬は喜んで外を走り回るというのはウソです。犬もコタツで丸くなるのです。我が家にはコタツという文化はありませんが、仮にコタツが存在していたならきっと丸くなることでありましょう。

ロクロウは催促しません。ガツガツしていないんです。だからこの子は野生に戻れないし、野生に戻ったとしても飢え死にするでしょう。

こんな犬に誰がした?

そう、飼い主。