自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

年内最終勤務日にキャベツをエントリする

当ブログ管理人が勤務する会社は本日が仕事納めだ。大方の企業は今日で仕事納めというところが多そうだが、もちろん仕事納めという感覚のない企業もあまたあるだろう。

①多くの小売店

②多くのサービス産業(塾・予備校とか)

③レジャー産業

世の中のKidsたちは冬休みになり、クリスマス商戦(終わったけれど)や年末年始商戦が始まるんだからかきいれ時だ。ここで儲けなきゃいつ儲けるんだ?みたいな。世の中はこうやって成り立っているのだ。だからそういう方にも感謝しなければならない。

 

年末最終日の勤務はとても散文的だ。午前中だけ仕事して午後は大掃除。そして夕方になると納会がある。そして解散。知的活動は何もないわけ(笑) 解散となればわくわく感Maxなんだろうけれど、休みに入る2〜3日前が一番楽しいのかもしれない。少なくとも自分はそうだ。

 

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さて、年末年始用にキャベツを収穫した。キャベツは2品種32株栽培しているのだが、品種は「新藍」「彩音」という名前だ。新藍は早めに収穫が始まっていたのだが、今年はなぜか大きさが小ぶりのままだった。一方の彩音はほとんど手つかずのまま年末を迎えようとしている。

これは新藍だ。

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平べったフォルムをしている品種だが、生食すると少し固い感じ。甘さは例年と変わらない。何が違ったのだろう? 我が家ではもっぱらサラダにしたり野菜炒めにしたりすることが多い。

 

一方のこちらは彩音という品種だ。

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新藍に比べてまるっこいフォルムをしているのが彩音だ。ウサギになったようにバリバリ食べてみたい。

二品種併せて5個くらい収穫したものの、食べきれないと思い、ご近所さんにお裾分け。縄跳びをしていたお隣さんの小学二年生の男の子に託した。

「食べて」と菜園主。

「あんがとー」と彼。

 

こういう日常っていいよね。