自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

今年最後の収穫かも

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画像は、昨日のエントリで紹介した、義理の両親に進呈するために収穫した野菜たちです。まだまだ収穫出来ますね。やっとダイコンは半分を収穫したし、キャベツはまだまだ残っている。ハクサイもまだまだ残っているし、ニンジンもまだまだ収穫出来る。これだから秋冬野菜はいいよね。菜園に置いておけるんだから(笑)

ニンジンはホント、よく肥大してくれた。感謝、感謝だ。キャベツは小ぶりのまま収穫に至ってしまい、本格的な冬を迎えてしまった。ハクサイも重量感たっぷりの良品が収穫出来ています。感謝、ですね。

今の菜園で野菜栽培を始めて、2015年で6年目を迎えます。まだまだ納得いく土作りも出来ていないし、耕盤破砕は道半ばだし、スギナは生えてくるし。これからも試行錯誤が続くんだろうなーと思いますが、自家消費用に作っている野菜ですからいろいろなチャレンジをしていこうと思っています。具体的にどういうチャレンジをすべきかはこれから考えていきますけど、あれもこれもやりたいことがアタマを巡っていますから整理しないといけませんです。

当菜園は、何度も言いますが、「緑肥による土作り」が生命線です。動物性堆肥の投入はしません。生物多様性を尊重し、出来ることなら無肥料栽培に行き着きたいと思っています。一朝一夕で土作りなんか出来ないし、「いい土」になるにはそれこそ何十年も継続しないとダメなんでしょうね。それにふと気づくんです、「あれ、土が良くなっている」って。何をしたから良くなったというのはないのではないかと思っています。もちろん個人の見解ですけどね。

野菜栽培は土作りが肝心です。これってどの野菜本にも書いてある。でも、真理。

来年はあまり気象変動がないような、おだやかな一年になってほしいなぁと思う。少なくとも、週末に雨が降らないことを祈りたい(笑)