自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話。たまに出てくる仕事の話はストレス発散目的

ラクトヒロックスが届いた

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先日、佐川からある品物が届いた。平日に届けにきたらしいが当然のことながら平日は家にはいないので夜遅くなって再配達に来てくれた。郵便局なら再配達などしてくれない。何が届いたのかは分かっていたのでポストに入った紙切れに記載された代引き料金だけを用意して食事の準備をしていたのだ。

 

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当菜園は粗大有機物を大量に放り込むので分解促進剤がどうしても必要になる。いろんな促進剤を試してみたけれどラクトヒロックスを継続して使い続けている。

しかしながらラクトヒロックスを使用しているから収量が上がったとか、そういう感覚はない。言えることは大量に放り込んだ粗大有機物が跡形もなく消え去っているということだけだ。

それとラクトヒロックスのよいところは散布後1ヶ月を待たずに播種定植が出来るところだ。取り扱い説明書に書いてある通り、およそ二週間で播種定植が可能らしい。有機物が分解の過程で発生するガスによって播種定植した野菜がダメになった経験もないし、極端に育ちが悪くなった野菜もない。

 

このラクトヒロックスは単体では何の期待効果もない。ラクトヒロックスに米ぬかを混合して散布しないと意味がない。当ブログ管理人は米ぬかにラクトを混ぜ、さらにケイフンを混合させたものを散布するようにしている。ただでさえ土質のよくない圃場なので少しでも肥料成分を、しかも有機肥料を散布し、微生物によって分解されることで肥効を出そうという試みからだ。

だから当菜園は「微生物による活性を利用して、少肥料で栽培する形態」を採用しているということになる。加えて、生物多様性における自然界のバランスを利用した、少農薬栽培ともいえよう(意味不明な文だ)。

 

粗大有機物は二つを使い分けている。

一つは「生」の有機物。今ひとつは「乾物」の有機物だ。「生」の有機物は緑肥を生で鋤き込む。あえて「生」で鋤き込む。だから播種定植前1ヶ月ほど前に鋤き込みを行う。「乾物」の代表格はイネワラやモミガラ、落ち葉だ。これら有機物は分解の過程でコガネムシなどの幼虫を呼び込む。特に落ち葉をそのまま鋤き込むとコガネムシの幼虫パラダイスとなる。彼らは野菜の根を食べてしまうので定植した幼苗が傷んであげくには枯れてしまうことさえあるから注意が必要だ。

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これは現在の春夏エリアの様子だ。順調なら次の週末で刈り払い、そのまま耕耘機で鋤き込みを行うこととしている。降霜によって枯れているとはいえ、有機物。刈り払いした後でイネワラを散布し、耕耘機で鋤き込むのだが、これら有機物の分解にラクトヒロックスが役に立つ、ということだ。