自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

シバイヌ、愛犬、ロクロウ

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我が家の愛犬はシバイヌ。名は「ロクロウ」という。漢字表記は「六郎」だ。シバイヌは日本犬だから和風な名称がよいだろうということで、和風な名前を考えていた。かれこれ5年も前のことだ。シバイヌを求めていた当ブログ管理人はようやく見つけた幼いシバイヌを見かけて惚れ込んだ。彼は将来の飼い主になるアラフォー男が着用してた「ロックンロールTシャツ」をがじがじ噛み始めたので「ロック」→「ロックン」→「ロクロウ」と相成ったわけ(爆)

そんな彼は飼い主の菜園に出かけると決まって圃場で栽培しているエン麦だのライ麦だのを食べる。食べるというよりも貪るように食べる。

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サトイモエリアのライ麦はロクロウのために育てているようなものだ(笑)

ご覧のように秋冬野菜専用エリアにはいまだにネットが被せてある。強い寒気による霜害から野菜を守るための措置だがもうそろそろ撤去しなくちゃいけない。画像右奥に見えるのがニンジンが育っているエリアだ。

ロクロウはひとしきりライ麦を食すると満足したように散歩を続行するようになる。だから年がら年中エン麦だのライ麦だの栽培しないといけない。なぜって彼はあまり散歩することが好きではないからだ。夏などひどい。そりゃ暑いのは分かるけれど排泄行為すらしないで「もう帰る!」といったそぶりをみせるくらいだ。

我が愛犬は滅多に吠えない。モノをねだりもしない。我慢強く待てる。高齢者が好き。子供は苦手。

雨に濡れるのが嫌いで赤い毛布を好む。

まぁ比較的よく出来たシバイヌである。