ここは昨秋までサトイモが栽培されていたエリア。サトイモは二年連続同じ場所で栽培した。いわゆる連作だ。さすがに三年連続というのは、と思ったのでサトイモ定植までライ麦を栽培し、地中のセンチュウ密度を低減させようと思い立ったわけだ。
ライ麦はとても寒さに強い品種なので真冬でも枯れない。さすがに伸長はしなかったけれど、2月入ると着実に大きくなり始めた。
そのライ麦が出穂しはじめた。
なんかイメージよりも早い気がするな。
なんだか草丈がバラバラだ。ここも二年連続でサツマイモ(安納イモ)だから肥料分など皆無なのだろう。中央部は特に乾燥気味だしね。水が好きなムギにはつらい環境かもしれない。ここには何かしら肥料分を与えることを検討しなくてはいけないな。
一方、市道側のクリムソンクローバーは
このようにもこもこしてきた。ここら一面深紅色の花が立ち並ぶ予定。皆さんの目の保養になってくれればと思っている。
やはり本格的な春は着実に近づいている。