さすがアブラナ科は発芽が早い。今回はマルチなしの筋播きだけれど、無事に発芽してくれた。間引きを何回かに分けて行い、収穫適期よりも早い時期から収穫を始める。そうしないとすぐに大きくなってしまうからね。
ダイコンも発芽していますが、こちらはまだ本葉が出てきていないので間引きを行っていません。ネキリムシが脅威なので何回かにわけで慎重に間引きする予定。
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アブラナ科は比較的発芽は早い。相対的にイネ科とかマメ科は遅いような気がする。エダマメ①、トウモロコシ①、インゲンは発芽を確認できていない。まだ地温が上がっていないからだろうか。少なくとも4/19の時点では発芽はしていない。
ひょんなところで
ひょんなものが発芽した。これは何かと言いますと、
セスバニア、だ。まだ四月の下旬なのにセスバニアが発芽している。
タネの形からするとセスバニアなのは間違いないし、昨年晩秋まで確かにここでセスバニアが育っていた。ここで育っていたセスバニアは採種していないし、溢れたタネが発芽した、ということだ。
セスバニアは乾燥と低温に弱い。無事に育ってくれるだろうか?
セスバニアは高温多湿が好きのはず。多湿条件は合致するが、高温とは言いがたい。それでも発芽した。この時期は晴れが続けば乾燥する。朝晩はまだ寒い日も多い。
今後の生育がどうなるか、しばらく見守ることとしよう。