下の画像は先の土曜日の朝に撮影したもので、
次の画像は、先の土曜日に秋冬エリアの耕耘をやる前に撮影したもの。
一気に開花した感、がある。太陽と気温の力ってすごいね。満開ではなく、まだ6分咲きといったところだからこれから真っ赤な絨毯が誕生する(予定)。
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ここんところの暖かさで野菜たちが元気になっている。
ニンジンも本葉が出始めた。そろそろ間引きしてもよいだろう。
苦手なインゲンが発芽した。本葉も出ている。ここからが肝心だな。
でも、どうしてインゲン栽培が苦手なんだろう? よくわからない。
キャベツは順調に大きくなっている。定植直後、一株がネキリムシの襲撃によりダウンしたが残りの株は順調だ。
オニ葉も少しずつ成長しているようだ。キャベツは収穫適期こそ短いものの、早期トウ立ちの心配はさほどない。心配があるのはブロッコリーとカリフラワーだ。
一定の寒さに当たってしまうとトウが立ちやすいブロッコリーとカリフラワーの様子だが、
おそらくこれはブロッコリーだろうが、葉が紫色しているのを確認出来るだろうか? これは寒さによる害で早期トウ立ちする可能性を示唆しているのだ。この先、気候が安定し、生殖成長ではなく、栄養成長が続いてくれればトウ立ちの心配はなくなるのだが、今後の成長ぶりを観察することにしたい。
一方のカリフラワーは
ブロッコリーのような紫色した様子は見られない。一見順調そうではあるが、油断は禁物。なにせ、春作は毎回早期トウ立ちになっているからね。
玉レタスも順調に見えます。
サニーレタスは
こんな感じですが、サニーレタスも比較的トウが立ちやすい野菜。もう少し大きくなれば収穫できちゃうのにね。
ジャガイモは耕耘機を使用して土寄せしてみた。
すべてのタネイモから芽が出てきたようだ。
4月の上旬に播種定植した野菜たちは今のところ順調な生育ぶりをみせている。例年よりも寒いような気がしたので播種定植を遅らせ気味にしたが、暖かくなるので成長を加速させてもらいたいものだ。