自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

暦通りのGWですが、それが何か?

週の真ん中が休みなのは2月ぶりだろうか。休みはうれしいのだけれど、週中に休みがあると仕事のペースが崩れてしまう。ま、仕方ない。それがイヤなら休みなく働ける仕事を選ぶしかない。

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下の画像はサツマイモを定植する予定のエリアだ。ここ何年も安納芋を栽培してきたが、昨年晩秋にライ麦を播種して冬越しさせた。今月上旬に刈り取って鋤き込んだまま放置されていた。

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サツマイモは全体として吸肥力の強い作物であり、連作していると土の養分はほとんどなくなる。それでもサツマイモというヤツは痩せ地でも育ってくれる重宝な野菜なのだが、土のためにライ麦を鋤き込んでみたのだ。

今年もこのエリアには安納芋を定植するのだが、定植前に動物性堆肥を散布する予定。散布して耕耘。そしてマルチ。雨が降る前に定植。散水は雨任せ。ふむ、合理的だ。

 

で、先日、秋冬エリアを耕耘した際に、このサツマイモエリアも耕耘しておいた。前回鋤き込んだライ麦はくだけてほどよく地中に入ってくれた。

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このサツマイモエリアは非常に水はけがよい。何年か前に道路拡張工事で掘り起こされた土がサツマイモエリアに積まれ、そのまま放置された。見方を変えれば、サツマイモが育つくらいの土だったとも言えようが、それでもここまで土が土らしくなってきたことは嬉しいことだ。

 

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当菜園にはサトイモエリアもあって、基本的には連作を嫌う野菜を連作しているものだからさすがに間作としてライ麦を育ててみたのが昨年の秋だ。今月上旬にライ麦を鋤き込んで、こちらも同様に放置を決め込んでいた。

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やはりついでなので、当エリアも耕耘した。

 

がらがら〜。

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このエリアはサツマイモエリアとは異なり、水持ちのよいエリアとなっている。正直に告白すると、このエリアには耕盤が存在し、それがために水持ちがよくなっている。サトイモ栽培にはもってこいのエリアというわけ。用水路にも近いし。

サトイモは肥料を好む野菜と言われている。だが、動物性堆肥は散布せずに有機肥料だけで栽培する予定にしている。

 

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上の画像は春夏野菜専用エリアであるが、まだまだ栽培スペースはある。今後は果菜類が中心になるが、GW頃に定植をする予定。スイカ、カボチャ、ナス、シシトウ、オクラ。それでもまだまだスペースが余りそうだ。ゴマでも育てようかな(笑) それと今年のキュウリはこの菜園で栽培してみようかな。いつもは自宅だけれど、土作りが間に合っていないし、ここにはスペースがある。

 

今日は苗を物色。