今年のGWは気温が相当高かったと見えてクリムソンクローバーの花期が終わってしまった。そのままにしておくと枯野みたいになり、この世の終わりのような趣きになるのでさっさと刈払機で刈り取ってしまった。てんとう虫がたくさんいたけれど、仕方がない。
ここは枝葉が朽ちてから何回か耕耘を行い、8月中には再度クリムソンクローバーを播種する予定。このGWは雨が少なかった。だからクリムソンクローバーの花期も短かったのではあるまいかなどといった仮説を立てている。周期的に雨が降ってくれればよかったのだが、ここまで晴天が続くと菜園もカラカラになってしまうし、いくら景観用の緑肥と言えども雨は必要だ。クリムソンクローバーにとって必要だったのはミツバチでもてんとう虫でもなく、雨だったのかもしれない。
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市道側から秋冬エリアを撮影してみた。ご覧の通りカラカラだ。ところどころ緑色に見えるのはエン麦。2kg播種したのに、この程度だからまだ発芽出来ないタネもあるのだろう。一雨あれば違うのになぁ。
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GW中にやらねばならないこととしてニンジンの間引きが残っていた。大きさ的にもちょうど良い。タイミング的には申し分なさそうだ。
間引き前に散水している。間引きは3株程度残しながら、雑草さんも駆除しながらという形で行った。これまでのところ初期生育は順調だ。大きさもそろっているし。
間引き後はこちら。
少し風が強いもんだから重しに平たい板とか石ころなどを置いてみた。ニンジンの播種は筋播きが推奨されているようだが、当ブログ管理人的にはマルチを利用した点播きの方が向いているみたいだ。
最後にジャガイモの様子。
天候が良いもんだから日光を吸収してすぐに大きくなる。太陽光って偉大だね。