春作が難しいもの。
第三位 ブロッコリー
第二位 ダイコン
第一位 カリフラワー
もちろん、ウデが悪いからという理由もある。
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トウが立ったダイコンを片付けた。紫色した花まで咲いていた。やれやれ、と思いながら一つひとつ引っこ抜いてはため息。それらは残渣置き場に放り投げられ、ミミズ等の小動物のエサとなる。むろん人間のエサにするために栽培したが皮肉にも小動物のエサを作っていたと思うと情けない。この教訓は次にどう活かすかが今後の課題だろう。
処理と同時に除草を行い、畝を整理した。この跡地を有効利用することが肝要だと思った菜園主は、
とりあえず水を撒いた。
撒くだけ撒いて、さぁ、どうしようと考えてみる。果菜類? なんだか管理項目が増えるだけだから気が進まないな。なんか適期な野菜はあるだろうかと考えてみた。
ふむ。
あれだ。
以前からやってみたかったもの。うまくいくかどうかは分からないが、ダメなら来年再チャレンジすれば良い。
タネを播いてみた。覆土は種まき用培土を使用した。うまくいくだろうか?
播種したのは
胡麻だった。