自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

今日の「やさいの時間」はオクラでしたね

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オクラはアオイ科野菜ですが、植え付け適期は実は5月下旬以降です。だから今頃やさいの時間で紹介されるのでしょうが、だいたいにおいて、オクラの苗がHCに並ぶのが早すぎるのです。やさいの時間を視聴して「そうだ、オクラを買いに行こう」と思ったところでHCに赴くと苗がないということになる。そうすると播種することになるのだが、今の時期はネキリムシが暗躍する時期だから発芽したところでネキリムシの被害を受けることになります。オクラは発芽させるのが一苦労だからなかなか難しいね。タネのカラが固いんだよね、オクラって。

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当菜園ではオクラを二回に分けて定植しています。GWに第一弾。5月下旬に第二弾を定植しています。第一弾は草丈がおおよそ30センチまで成長。第二弾はご覧のように新芽が出てきている頃でありまして、夜間気温が下がらないようになると急激に成育の速度を上げますからね。それにどんなに暑くても実を付けてくれるから重宝します。

管理作業の中心は収穫と芽かきです。収穫した節よりも下の茎や葉を切除します。そうすることでどんどん上に向かって成長することになり、150センチ程度まで大きくなってくれます(なんだか200センチくらいまで大きくしている人を見かけるけれど収穫しにくくってしょうがないよね)。