自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

マメ科野菜は花期に多くの水を必要とします

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現在の秋冬野菜専用エリアの様子です。水分を得て緑が濃くなってきましたね。これは秋冬野菜シーズンで使用した肥料分を吸収しているという証左であります。でもよく見るとエン麦の大きさに差異が見られます。初期成育時の水分不足に起因しているだろうと思われます。もう少し成育の様子を見ながら遅くとも7月2週目には刈り込んで耕耘してしまう予定です。耕耘後、セスバニアを播種。秋冬野菜の準備を始める頃、セスバニアを鋤き込み、畝立て。

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サトイモの様子です。これは除草後の様子ですが、梅雨に入り、湿度が高くなったところで成育がよくなったように思えます。現時点で行うべき作業は土寄せくらいですね。追肥は二回目の土寄せのとき。三回目の土寄せのときに芽かきを行います。

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これは安納芋の様子。今の時期は特段やることもないのですが、除草して様子を見守るぐらいしかできませんね。

 

当菜園主が苦手としているインゲンですが、

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現在はこのようにわさわさしております。順調に成長するとこんなにわさわさするんだね。実の方も順調に付けておりまして

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いくぶん取り遅れ気味の実もありますが、200本くらい収穫出来ました。それにしても蔓なしインゲンは収穫が手間です。だから皆さんは蔓あり種を選んだと理解。

 

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エダマメです。枝葉の展開ぶりは順調で、この時期に花も付け始めました。エダマメは開花期に多くの水分を必要とする野菜で、水不足だと実入りが悪くなるいいます。

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ちゃんと、小さくて可憐な花を咲かせたではありませんか。

エダマメについては今後、カメムシ被害に注意しなくてはなりません。カメムシに寄って実を吸われてしまうからです。花期が終わる頃農薬を散布する必要があるかもしれませんね。