自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

野菜たちは空の色を眺めながら何を思っているのだろうか

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当ブログ管理人はある国家試験を受験するために昨年7月から勉強を始めている。その国家試験は今年8月にあるのだが、もう本試験まで50日を切っており、一抹の不安を感じている。仰々しい試験なんか何年ぶりだろう? それなりに用意周到に準備を進めてきたつもりだがそれでも不安だし、第一、昨年からの勉強が埋没費用(サンクコスト)にならないことを祈っている。

もともとは自己啓発のために始めた学習だった。しかしながら、やはり学習するんだったら目標があった方がいいし、それが今後の自分の成長につながるんだったら努力すべき。だからせっかく勉強するんだったら受験して資格を取ってしまおう。それに今の時代は終身雇用でもなく、年功序列でもないんだから自分の才覚でサラリーを稼ぐぐらいの姿勢でいなければ、と思っている。

もっと告白すれば、齢40を超えて何かにチャレンジするというのはなかなかしんどいことだと思われているが、このまま何もせずに日々時間が過ぎ行くままに生きている方がしんどいと自分では思う。日々の仕事だってそうだ。言われるがままに粛々とやっていればサラリーがもらえるという仕事は(自分的には)納得出来ない。むろん、人には役割があるからそういった粛々と右から左に流す仕事を是とする考えもある。もちろんそれは否定しない。つまり、自分が望むのはそういう仕事ではないということ。

合格したら、空の色が違って見えるのだろうか?

 

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実は某国家試験を受験することは会社には内緒にしてある。別に言う必要もないし、言ったところで「何、それ?」とか言われるのがオチだ。資格を得たら給料が上がるかと言えばそうでもない。すべては自分のため。自分は成長したいし、仕事の幅を拡げたい。もっと大きな世界を見てみたい。そう、違った色の空を見てみたいのだ。

まずは来月はじめの模試だ。本番のつもりで受ける。

今まで土日は4時間ずつ勉強したじゃないか。

年末年始は一日8時間やったじゃないか。

GWだって一日8時間。

出社後1時間、昼休み、勤務終了後3時間、勉強してきたじゃないか。

自分はストイックにやらないとダメなことを知っている。中学、高校、大学受験だってそうだった。だから自分を追い込んでやっている。最後のツメを間違えないように、コンディションを整えて、いざ。

 

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順調に成長しているエダマメ。順調なら7月初め頃に収穫出来そう。

 

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オクラ。実の付くペースはゆっくりだけれど、これから暑さが増すにつれてどんどん実を付けるようになる。

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二回目に定植したオクラも大きくなっている。ネキリムシの被害には遭わないで済んだようだ。

 

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こちらは白ゴマ。除草がなかなか追いつかず、誤ってゴマまで切ってしまった。もっと株間を狭くして播いてもよかったんだね。なにせ初めてだとよく分からないことが多い。

 

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安納芋。雨が続かなければ耕耘機を入れて除草したかったのだけれど・・・。今のところは順調にきていると思われる。安納芋って晴れ、雨のメリハリが大事なのかなと考えている。

 

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今後、本試験までの間、ブログの更新が滞る可能性がありますが、何ともご容赦のほど。