自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

植物を育てるコツは、植物ときちんと向き合うことです

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毎朝のロクロウの散歩は季節を感じる貴重な時間帯だ。夏はロクロウの散歩時間が短くなるので季節を見つけるのが難しくなるが、それでも各家庭の庭先で見かける朝顔の様子は夏を感じさせる。

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小学生のとき、なんかの授業の一環で朝顔栽培する授業があったことを思い出す。夏休みに入る頃にわざわざ自宅に持って帰ってくるのだ。

なかなか上手に育たなかった記憶がある。当時は植物の栽培なんかに全く興味なかったからタネを播いて水をくれれば勝手に育つのだろうと思っていた。

でも上手に育ってくれない。今ではその理由が分かるのだが小学生だった自分には分からなかった。育たない方が悪いくらいに思っていた。

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自宅では四季咲きのバラが咲いている。やはり夏だからであろうか、花が小ぶりだ。

朝顔同様に、愛情かけるとバラもキレイに咲いてくれる。花を咲かせないバラはシュートが勢い良く出てくれているし、わんさか新芽も出てくれている。これまでなかなか植物と向かい合う時間が取れなかったから、なかなか様子を観察出来ずにいた。

 

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菜園のひまわりだ。

このひまわりは市道側の緑肥地帯で成育している。数年来クリムソンクローバー栽培していたので栄養があるのだろうか。今年のひまわりは径の大きい花をつけてくれた。

朝顔もそう。バラもそう。ひまわりもそう。いわんやをや、野菜も。向き合って愛情を注ぐと立派に育ってくれる。