当菜園は市道沿いにあり、その面積450平米。そのすべてを菜園にすると管理出来なくなる可能性があったため、一部分を景観用の緑肥を栽培するようにしている。
先日耕耘した市道側のクリムソンクローバー区に新しいタネを播種した。
少し古いタネなので発芽するかどうか分からない。おそらくは大丈夫だろうけれど、念のため、多めに播種するようにした。
播種し、土をならして作業終わり。
こんな感じだ。播種後は降雨もあったのでタネの寿命が大丈夫なようであれば発芽は間違いないだろう。
例年であれば、開花したクリムソンクローバーをそのまま放置し、タネが出来るのを待ち、刈り払い機で刈り込むことで、次世代のクリムソンクローバーが誕生していたのだが、今年は開花後すぐに刈り払い機を使ってしまった。枯れ果てたクリムソンクローバーは汚く見えるのだ。
もし、クリムソンクローバーが発芽しないなら、そのときはヘアリーベッチでも播くとしようか。
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ベッチはカラスノエンドウやスズメノエンドウと似ているので雑草と見間違うかもしれない。もじゃもじゃするし、紫色のキレイな花は咲かせるけれどクリムソンクローバーの比ではない。クリムソンクローバーの深紅色はとても鮮やかだ。このへんの地域では栽培している愛好家が少ないためか、当菜園の市道側は注目の的となる。
家庭菜園とはいえ、見栄えはキレイなほうがいいしね。