自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

巻きが進みつつある12月のキャベツ

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市道側のクリムソンクローバーです。景観用に栽培していましてGW頃になると深紅色の花を咲かせます。マメ科緑肥なので空気中のチッソを取り込んで土壌に還元するというすばらしい働きをする緑肥であります。それにしてもずいぶん大きくなったなぁ。9月上旬に播種しているので3ヶ月といったところでしょうか。

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見た目はシロツメグサと同じだ。

11月の初旬にサツマイモエリアに播種したクリムソンクローバー

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市道側の景観用エリアとは比べようがありませんね。やはり2ヶ月のズレは大きいですな。

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霜さえおりなければ冬越し出来るかもしれないですね。やっと本葉が1枚出たくらいですからもう少し大きくなってから年末を迎えられればと思います。

さて年末を迎えるまでにどれくらい巻いてくれるだろうかとヒヤヒヤして見ているのがキャベツ三兄弟です。早生種の「初秋」は収穫が始まっています。

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今年の初秋は中身にスカスカ感がありますね。どうも巻きが甘いような気がします。それでも味は変わらないですけどね。次に収穫出来そうなのは「新藍」ですが、

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まぁまぁな感じではありますが、まだ収穫期ではないなと思いますよね。初秋と比べて触った感じ、中身がぎゅっとしているように思われます。これはこれで楽しみです。見た目堅そうに見えるのですが、食べてみると甘くて歯ごたえあっていいですよ。

晩生の「彩音」は

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巻きが本格化してきそうですね。ある程度巻いてからではないと耐寒性が発揮出来ませんから年内でどれだけ巻いてくれるのかが心配です。

一方、寒くても全く問題ないのがタマネギです。

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一部ネキリムソの被害に遭って欠株が出ていますがそんなのは気にしません。定植後に比べたら枝葉がびしっと立ってきましたな。

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これからの寒さで枯れたように見えるようになりますが、地中部はしっかりと生き続けます。春分を過ぎた頃から急激に成長し出します。今年はネットで被覆することはしません。このまま一冬越させます。今回こそ大玉を目指して育てます。