自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話。たまに出てくる仕事の話はストレス発散目的

第4話 きゃっしゅふろぉ? なんじゃこりは? 財務会計① ~自称週末ファーマーの国家試験受験記~

著者が目指す国家試験は7科目ある。7科目を広く浅く学習する必要がある。この試験を目指そうと決めたとき、もっともネックになるであろう科目が財務会計だと思った。だから時間をかけてじっくりと、暗記ではなく理解で押さえていこうと決めた。

さて、メインテキストに「スピードテキスト」を使用。一通り精読したあとでスピード問題集(以下、「スピ問」)を解いてみる。そんな計画だった。

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以下、スピテキを精読しているときの独り言。

貸借対照表か。B/Sって言うのね。知っている。流動資産だの流動負債だの細かいやつを覚えなくちゃいけないんだね。

損益計算書。これは仕事で使っている。CVP分析まではOKだけれど、仕事で使わないようなレベルの知識を理解しなくちゃね。

CF計算書? なんじゃこりは? いいや、後回し。きゃっしゅふろぉ? は?

株主資本等変動計算書? なんじゃこりは? 仕事で見たこともない。

最初の章だけで気持ちが萎えそうになる。

財務会計は理解じゃないな。暗記でもないな。コイツは手を動かして体得するしかないな、と思った。とりあえず理解は置いといてスピ問に注力だ。

それでも通しで読んでみる。

経営分析ね。収益性・効率性・安全性の三つが軸、か。ふむふむ。それに加えて生産性分析とCF分析か。場数を踏めばナントカなりそうだ。そのためにもB/SとかP/Lが大事なんだな。

次は、と。ふむ、管理会計だって。CVP分析って仕事でやるやつだ。それと原価の分類とかあるな。これは暗記する必要があるなぁ。CVP分析ももっと奥が深いな。式の変形なんかも出てる。利益差異とか貢献利益とか、知らないことも出てる。楽しそー。

で、次は意思決定会計? こいつは初めてだよ。なんだか楽しそう。現在価値とか将来価値とか割引率とか、なんだかワクワクしてきた。で、経済的効果? 正味CF? 資本コスト? そもそもCFってなんだ? ふーん。そういうことか。法人税を考慮した場合の設備投資と売却、考慮しない場合。なんかこれおもしろい。

関連して、NPV? 正味現在価値法? IRRとか収益性指数法、期間回収法とかいろんな手法が出てきたぞ。年金現価係数? 知らんワード多いけれど、ただの四則演算レベルだ。取替投資ってのも初めて聞くな。埋没費用とか機会費用とかいうワードも出てる。機会費用は経済学で出てきたのと同じだ。リスク調整法というのもあるんだってさ。これって期待効用とリンクさせてやっつけてしまおう。

お、次の章にいったぞ。次はコーポレートファイナンスだって。資金調達意思決定だって。これも興味そそられる感じだ。企業価値、株式価値、負債価値。負債価値? 負債って借金だろうが。価値って・・・。あ、そうか。税効果につながるんか。すげぇー。それぞれを計算する方法があるんだ。割り引くだって。資本コストとか負債コスト、株主コスト、WACC、CAPMとかいろいろだ。このへんは楽しい。

次は株式だ。株価の計算がメインか。配当割引モデルね。ゼロ成長モデルとか定率成長モデルとか、か。ここでも割り引くってあるな。こやつは理解が必要だな。株価に関してはいろんな指標があるんだってさ。1株あたり配当金(DPS)とか配当性向、配当利回り。良く聞く言葉だ。1株あたり当期純利益(EPS)、株価収益率(PER)、1株あたり純資産額(BPS)、株価純資産倍率(BPR)。ここにROAとかROEが絡んできそうだ。あとは債券か。

次の章は企業価値の算定だって。あれ、さっき出てきたのは違うのか? FCF? さっきの正味CFとは違うのか? CF計算書のCFと違うの? なんなんだ? 加重平均コスト? あ、これがWACCね。株主価値の計算だって。三つを軸にするんか。コストアプローチ、インカムアプローチ、マーケットアプローチかぁ。

あれ、もう次の章だ。次は、と。証券投資論だって。ちと心してかかるか。個別証券のリターンとリスクか。で、組み合わせてポートフォリオって言うのか。こちらもリスクとリターンか。期待効用仮説みたいって、期待効用仮説と同じ考え方だ。経済も財務もつながってる。効率的フロンティア、初見。標準偏差と分散、共分散か。分散はバラツキのことだ。へぇ~。相関関数、ベータ値? 初見。CAPM(キャップエム)かぁ。キャプムじゃないんだ(笑)

前半最後はデリバティブだって。先渡取引と先物か。オプション取引スワップ取引だって。少し手ごわい感じがする。いろんなワードがあるから1個ずつ覚える必要があるな。

 

ふ~、これで前半戦が終わった。

前半戦を終えたときの収穫は、理解は後回し、手を動かして体で覚え、その後理解という戦術が効果的ではないかという仮説が立てられたこと。