自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

あまり集められなかった落ち葉拾い4回目

師走に入り、風の冷たく吹く日が増えてきた。日差しがあればまだいいけれど、やはり着実に冬は近づき、そして後戻りすることはない。今年は暖冬だと予想されているけれどもそれでも冬は寒い。

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今シーズン4回目の落ち葉拾いに出かけた。

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まだ数回は集められそうな気がするが、それでも風で吹き飛んでしまったり、何かの拍子に第三者に落ち葉を拾われたりするだろうからここは集められるだけ集めておきたいと思った。集めようと思えばこことは異なる公園に赴けば集められることは分かっているのだが、せっかくなのでこのへん一面をきれいにしてやろうと思ってかき集めてみた。

今回集めた落ち葉は

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75リットルの袋4つ、45リットルの袋4つの合計500リットル弱だ。集められた落ち葉は早速菜園に持っていかれることになる。

とりあえず落ち葉堆肥BOXの一号機と二号機付近にそのまま放置。もう少し嵩が減ってくれないと新たに投入することは出来ない。無理矢理投入すれば風で飛ばされてしまう。まずは一号機付近に放置。

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この一号機には投入してもいいかなと思ったが、袋ごと放置してしまった。本当は古い絨毯かなんかで重ししておけばよいのだけれど、そんな都合良く古絨毯など見つからないし。二号機の落ち葉もまだ嵩が減っていないので

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このように袋を積み上げておいた。もう少し落ち葉が欲しいなと思ったが落ち葉拾いもキリがない。この様子ではあと1回が関の山だろう。袋のまま放置しておいてもみっともないだけだし、落ち葉堆肥BOXを新たに設置するわけにもいかない。袋の中で腐植が進んでくれればよいのだがそうなかなかうまくはいくまい。

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落ち葉堆肥は堆肥化が進んでいることを確認している。ただ、カブトムシさんの幼虫がたくさんいるために堆肥を利用することが出来ないでいる。冬場は落ち葉、暖かくなる春から落葉の季節までは何か他の有機物が投入出来るのであれば効率よく堆肥が生産出来るような気がするのだが、暖かい時期にまで落ち葉を投入するとなるとこの程度の量では絶対的に不足だ。もう少し集めてみようかなと思いながら、何かいい方法はないのかと考えることにした。

剪定枝チップでもあればいいのになぁ。

またはホダ木とか。