年末年始が近いので自宅の掃除とか菜園の5Sなどを行なった。自宅はこまめに掃除しているので平生掃除が出来ないようなところを中心に済ませた。
キッチン廻りは世帯主の担当でしてせっせと油汚れなどを落としていた。普段からこまめにやっているとこういうときにラク出来るからいい。
掃除が一段落すると細君が「煮物用のサトイモってあるっけ?」とのたもうた。そういえば一部分しか収穫が済んでいない。だからこの週末のうちにすべてを掘り上げようと思い、菜園に向かった。
スコップを使い、1株ずつ掘り上げていったが、まだ霜が強烈に降りることもなかったし腐ったイモは存在していなかった。ひとまず安心した。
親イモと子イモを分割し食用に出来そうなものはざっとこれくらい。昨年よりも40%ほど減収みたいな感じがした。むろん重量を量っていないので分からないけれど、少なくともそんな気がした。
分割された親イモは
モミガラ堆肥BOXの中に保存して来年も使用することにした。なにせ親イモの成長が悪いと子イモも付かないからね。サトイモを栽培するエリアも変更する予定でいるので連絡障害の可能性は少ないと思われる。
もっとも大きく成長した親イモでさえ手のひらにしっかりと収まる程度の大きさだった。このへんに今期のサトイモの不調の原因があるのだろう。
収穫された子イモは煮物に使われる。やはり煮物にはサトイモは必需品。なんやかんや言ってもサトイモって購入するとそれなりの値段がするから自家栽培自家消費出来るのはハッピーなことだ。