当菜園はもともとは資材置き場だったらしい。地主さんからはそう聞かされている。当菜園を借り受けて初めのうち、地面を掘り返すといろんなものが出てきた。ブロックやレンガは当たり前。中には長靴だったり、標識だったり、ビールケースだったり、驚くようなものばかり出てきた。
そういう地面、土と向き合って土作りをしてきた。
借り受けた当初はスギナとカヤツリグサだらけだった。
スギナはずいぶんと減ってきたように思う。カヤツリグサも減っているような気がする。葉が尖った雑草さんが多かった当菜園。最近は当菜園に生える雑草さんの種類が変わってきたような気がしてならない。
まるっこい葉の雑草さんが増えた。
ホトケノザは一昨年あたりから生え出した。
これはベッチね。雑草さんじゃなくて緑肥。ベッチももこもこする頃。
オオイヌノフグリなんか生えてなかったけどこれも一昨年あたりから生えてきた。
今年はペンペングサ(ナズナ)が多いような気がする。意外と抜くのが大変なんだ。
生き残りのエン麦。
なんだ、こりは?
そうだ、ムスカリを植えていたんだっけ。
古いiPhoneで撮影しながら圃場を歩いていたのだが、土が柔らかくなっていることに気がついた。なんか弾力があるというか何と言うか。
タイミングを見ながら秋冬専用エリアになるこのエリアも耕耘してしまうから確認してみよう。