今回の耕耘作業はできれば圃場全体を耕耘したい。でも、この作業が長引くとガスの法定点検の立ち会いに間に合わなくなる可能性がある。一ヶ月前からポストに法定点検の案内があり、体よく無視していたのだが先方が悲鳴を上げていると知ってこの日の点検をお願いしている。だからこれ以上すっぽかす訳にはいかない。
今年の春は雨が多い。おかげで適度な土壌水分であることが確認できた。鋤き込みを終えて、春本番の気温になれば腐熟も進んでくれるだろう。問題は、うまく耕耘機で鋤き込めるかどうかだな。こういうとき、プラウ耕できればいいなと思う。
特に収穫残渣を放置していることはなかなか耕耘に時間がかかりそうだ。ガソリンも満タンではないのでそう長い時間をかけることはできない。なにせ、これからガスの法定点検があるのだ。
できればニンジンを栽培していたエリアくらいまで耕耘できるとよいのだが・・・。こっち側は秋冬専用エリアになる圃場だからそんなに慌てることもないのだけれど、やれるときにやっておかないと今後どうなるか分からない。本当に、時間と戦っているようだ。
ま、こっちは耕耘できないだろうな、今日は。
こっちの方が面積的には広大なのでガソリンも時間も喰いそうだ。
このあとだいたい一時間程度耕耘作業を行ったのだが、ロータリ部分の刃を交換したおかげでさくさく耕耘できたのだが、残渣や雑草さんがロータリの回転軸に絡まってしまうという、毎度おなじみのことがあり、一往復もできなかった。
ガソリンは、
あと一往復くらいできそうだが、もう一往復するとガス屋さんが来てしまう。菜園主はなくなく諦め、明日日曜日に再度耕耘することを決めた。