当菜園ではクリムソンクローバーなる緑肥を栽培している。この頃になると通行人たちが当菜園を“ガン見”していくのだ。
珍しいらしい。
ぼちぼち咲き始めたようだ。
市道側のエリアは完全に景観用としてクリムソンクローバーを播種しているのだが、中には、
このように、どう見てもダイコンの花だろ?と思わせるような花もあれば、
どう見ても菜の花だろう?と思わせるような花が散見できる。
これは余ったタネを市道側のエリアに放り投げてしまったからだ。クリムソンクローバーの旺盛な成育ぶりに負けずにアブラナ科たちも大きくなり花を咲かせようとしてるのだ。
ひょこひょこ蕾が出てきた。花が咲く頃、アブラムシも増殖を始める。アブラムシが増える頃、てんとう虫が増殖を始める。食物連鎖という仕組みが成立する。
お分かりになるだろうか。てんとう虫の幼虫だ。
成虫も何匹が見られた。これからクリムソンクローバーが満開に近づくにつれててんとう虫さんが増えていく。さらにミツバチさんも飛んできて美味しそうに蜜を吸っていく。
満開になるのはこの週末だろうか。