この時節は雨が降った翌日に北風がびゅーびゅー吹くといったことが往々にして起こる。そんな中で定植済みの玉レタスが1株強風による被害に遭った。
株元から引きちぎられてしまい、見るも無惨な格好となっている。
残る株はこのように健全だが、一株だけ被害が出てしまった。残念。
このままいけば残りは無事に収穫できそうであり、昨年のような雨不足ではないからそこそこまともなレタスが収穫できそうな気がする。
一方、発芽したエン麦は、
秋冬エリアで着実に大きくなりつつある。やはり播種後に降雨があると一斉発芽する。いいタイミングで播種できたと思う。
しかしながら、先日までニンジンを栽培していたエリアに播種したエン麦は、
かなり疎らな感じ。播種の仕方が悪かったのかもしれないな。少し種を深く埋め過ぎたのかもしれない。
かなりうまくいっている野菜がある。それはタマネギだ。
例年と異なり、葉も立派だし茎も太い。昨年11月に定植したのだが、定植前の畝床作りがうまくいったのかもしれない。
肥大化も進行していて、このまま推移すればおいしい新タマネギにありつけそうだ。