当ブログ管理人が住まう地域は片田舎。最寄りもバス停に行くのに徒歩で20分(笑) しかも夜はカエルの鳴き声が騒々しい。だから電話もできない。
このような片田舎だから畑に植わっているスイカやメロンなどを窃盗する人は少なく、窃盗というリスクを冒すくらいなら自分で作るか、的な雰囲気がある。
だからこの辺の地域ではスイカやトウモロコシなどの窃盗の対策は、基本、鳥類だけでよいことになっている。中途半端な田舎だと人間への対策も怠ることはできない。
トウモロコシを目当てにカラスがやってこないように周囲にテグスを張り巡らせた。鳥類はヘリコプターみたいに垂直に着陸できないから周囲を固めるだけで防御策が成り立つ。
それに鳥類は自分の体に“何か”が付くのを非常に嫌うのでこれでもか!くらいのテグスを張っておくだけで効果があるのだ。
カラスも模型とか、
バルーンとか、
カカシとか、
そういうんじゃなくて、テグス。なんとも安上がりではないか。もっとも、役割が終わった後の回収が一苦労なのだが。
そうそう、1株1本にするために複数付いた実を間引きしている。
その残骸。
基本、畑で取れたものは畑に還すのが鉄則ですから。