今日は土曜日。週末の天気がもちそうなら2回目の落ち葉拾いに出かけるつもり。集めた落ち葉は袋に詰めたまま放置されることになるのだがやむを得ない。
さて、先日のエントリでイネワラ堆肥BOXに落ち葉を放り込んだと書いた。
イネワラ堆肥BOXはほとんどのイネワラが腐熟しており、土化していた。落ち葉に比べ、C/N比が低いので分解が早いのだがおかげで雑草さんが生えてきている。
どうもイネワラ堆肥BOXにはモグラが襲撃に来るようでカブトムシの幼虫が少ない感じがした。
土状になっているのが分かる。これじゃ堆肥とは呼べない。だから落ち葉を入れたのだ。
一方、落ち葉堆肥箱は
ゴロゴロとカブトムシの幼虫が見られ、今年夏に誕生した幼虫は見事にまるまるしていた。カブトムシの幼虫の糞は良質な堆肥となる。
肝心の堆肥の様子だが、
なんとまぁ見事な堆肥だ。カブトムシの糞も適度に混じっているので高級な堆肥だといえそうだ。
まだまだ圃場に投入するには量が不足している。このペースでは圃場に投入できるのはいつになるのだろうか?
昨年のタマネギのように局所的に投入していくのが賢い使途かもしれず、ほとんどカブトムシのために落ち葉拾いをしているような錯覚に襲われた。