先日まで米作りが行われていたこの圃場は次は小麦栽培が行われる。このへんの地域の小麦はすべてうどん粉になる。小麦の播種の準備なのだろうか、稲刈り後の荒起こしを飛び越えてかなり細かく耕耘されている。
先日の降雪、霜降で秋の雑草が傷んでいる様子を撮影した。近所の農家さんの秋ジャガイモの枝葉も再起不能になっていた。自然現象恐るべし、だ。畏敬の念さえ感じる。
なんとなく冬の雑草の代名詞だと思っているホトケノザ。南向きの田んぼの畦で見つけた。とても暖かそうだ。
暦だけでなく、自然界も季節が移ろっている。