先日、我が菜園の地主さんにサツマイモをいただいた。一般的にサツマイモは収穫したてではなく2~3週間ほど熟成させたほうが甘みが出るという。その慣例に倣って、地主さんにいただいたサツマイモは玄関に放置されている。
我が家ではサツマイモは炭火で焼くか石油ストーブで焼くことが多い。石油ファンヒーターではない。石油ストーブだ。煮炊きが出来る優れものだ。我が家では豚汁やモツ煮、おでんなどの汁物を作るときには石油ストーブが活躍する。東日本大震災の際には重宝した。
お正月にはこの石油ストーブでお餅を焼くことさえある。これがなかなかよい。部屋の中ににおいが充満することを除けば、スルメを焼くのも一興だろう。
※本当ににおいが充満するのでスルメは焼いたことがない
炭火を用いるのは(当然だが)屋外。屋外だからスルメなどの乾物からサンマなどの生ものまでOK。これがなかなかうまい。
どうして人間というのは焼き物に弱いのだろう? なんでもおいしそうに感じる。我が家ではフランクフルトを炭火でじっくりと焼き、それを突きながら外で一杯やることもある。
実は最近、そういうことさえ出来ていない。