自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

2016年年末のモミガラ

今日のエントリは前週の週末のこと。

先週は土日とも風もなく穏やかな天候だったので自宅庭の5S活動を行った。いかんせん、今年の梅雨時からつい先日にかけてまったく手を入れてこなかったので荒れ放題だった。みっともない感じがしたが、やむを得ない事情があったから仕方ない(言い訳)。

さしあたり、落ち葉を掃き、伸びすぎた芝生を手入れし、犬走りやその他雑草さんや接木苗から伸びてきた得体の知れない植物を抹殺し、燃やせるものは焼却し、草木灰として自宅の畑に散布した。

一冬中かけて5Sしないと原状回復しないな、と覚悟を決めることができた。だからこの冬は自宅庭の5Sに勤しむことになる。

 

我が家ではモミガラを大きなプランターに放り込み、収穫残渣や生ゴミを分解させる目的で生ゴミ処理機を設けている。これはやがてモミガラ堆肥となり、菜園に持ちこまれ有効に活用されることになる。

だいたい、自宅で処理機として用いられているモミガラは2年近く放置される。モミガラはC/N比が高いのでそうそうすぐに分解しない。それに積極的に堆肥化させているわけではないので2年かかっても全く問題ない。

菜園には落ち葉堆肥、イネワラ堆肥があり、さらには同じような理由でモミガラ堆肥まで内製している。

 

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これらもずいぶんと放置してしまっているので本来は早く分解できるようなものも分解されずに時が止まったように見える。

 

中身を確認すると、

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世帯主が手を加えなくても堆肥化は進行しつつある。微生物ってすごいんだね。

 

この後、世帯主は満足して自宅庭の5S活動を継続した。