自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

自宅から最寄り駅まで歩いてみたけれど、これがとんでもなく遠かったという話

当ブログ管理人は埼玉県は北東部の片田舎に住んでいる。だから最寄り駅に行くのに車を使うことになる。歩いて行けば60分はかかるだろうというところだ。今まで歩いたことはなかったのだが、諸事情があって最寄りの私鉄駅まで歩かなくてはならないことになった。

 

※飲んで帰ってくると車で帰ってくる訳にはいかないから次の日に車を取りに行くことになるわけ。

 

 

自宅から最寄りの私鉄駅までは車で10分強。だから歩いて30〜40分くらいかなとか思っていた。

 

12月28日午前9:09、自宅を出た。この日は風が強かった。順調に歩いていったのだが田んぼ道に入ったところで強風の影響を受けて歩みが遅くなった。

 

9:39の空。

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冬の空だ。前日は雨が降ったから空気中の塵や埃が少ないため空が綺麗に見えたのだろう。

 

自宅を出たときに感じた爽快感は失われ、うんざりしながら歩いていると進化が止まった農業用水路が見えてきた。

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川? いいや、川じゃないな。周囲は田んぼ。きっと農業用水路に違いない。

 

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きっとこんな川にも生き物はいるのだろうなとか思いながらさっさと歩くことにした。もう少し良い季節なら休憩がてらコーヒーでも飲んだかもしれない。しかしここには自動販売機すらない。

 

ともあれ、人とすれ違うことがなかった。途中田んぼ道に入ったからかもしれないが自宅から最寄りの私鉄駅に至るまで自転車を颯爽に駆るおじいさんとしかすれ違うことがなかった。

 

無事に私鉄駅にたどり着き、駐車場のマイカーに乗り込んだのが10:07。1時間ほど歩いたわけだ。本当に駅から遠いところに住んでいるのだなぁと思った。これだから田舎は嫌われるんだ、と思った。

こういった片田舎にはそれなりのいいところもあるが、通勤に電車を使う必要がある人にとっては駅近が望ましいし、それも歩いて行ける距離ならベストだ。

 

なぜって?

 

 

だって、飲んでも歩いて帰れるから(笑)