本日は餃子を食べに行く日なのだがジャガイモの定植についてエントリする。昨夜、細君に
「明日は10時前の電車に乗るから、それに間に合うように準備しておくように」
と厳命した。彼女は食い気よりも眠気、睡眠欲という属性を持っているから厳命しておかないと急に予定がキャンセルになることもある。ちゃんと予定通りに餃子を食べないとブログのネタに困ってしまう(笑)
***
冒頭で述べたように今回はジャガイモの定植について記す。
ジャガイモの定植は思ったよりもカンタンだ。だから今回の定植ではものの30分程度しかかからなかった。もっとも、定植した数量もそうそう多くはないし、初めての経験でもないから早く終わったに過ぎない。百戦錬磨の農家さんだったらもっと早くできるのかもしれない。
ジャガイモの定植を経験された家庭菜園愛好家の方々ならお分かりだろうけれど、ジャガイモの定植で大事なのは定植する時期を決めることだ。関東地方であれば春のお彼岸までには定植を済ませたい。イモが肥大化する前に夏を迎えるとイモが腐ってしまうし、夏の暑さが苦手だからだ。
定植するにあたり、主な工程はこのようになっている。
1.芽だし
2.タネイモの処理
3.溝きり
4.置き肥
5.埋める
少なくとも家庭菜園の教本にはそう書いてあった。
タネイモは購入してあり、風の当たらない暖かいところに放置しておいた。これは芽だしを促進させる目的があり、タネイモを分割する際に元気の良い芽を残すようにするから芽だしさせておく必要があった。
切断したタネイモは乾燥させるか、草木灰をまぶすかして腐らないようにする必要がある。当ブログ管理人は草木灰をつけることにした。
草木灰をつける前。
草木灰をつけた後。
草木灰はカリを補う肥料として知られている。
切断面に草木灰を使ったのは今回が初めてだ。平生は半日程度日の当たらない風通しのよいところに放置して乾燥させていた。
ちなみにこの草木灰、2015シーズンの安納芋栽培のときに使用したものだ。
(意外と長くなりそうだから次回に続く)