翌日は一日中雨だというので散水の手間が省けると思い、急遽播種作業を行うことにした。ニンジン・カブ・ダイコンの播種だ。
例年播種する野菜には違いないのだけれど、春ダイコンだけはなかなかうまくいった試しがない。トウ立ちしてしまうだ。それでも性懲りもなくダイコンにチャレンジ。ダイコンは購入すると高価だからチャレンジすることにしたのだ。
耕耘後のふかふかなエリアを鍬で畝立て。
そしてマルチ。
ニンジンとカブだから穴あきマルチを使用する。
野菜本には筋播きにするとか書いてあるのだが当菜園では点撒きだ。どっちにしても味は変わらないし。
マルチの裾は地面に対して垂直に入れている。ってか、挟み込むイメージ。
一方、ダイコンの播種予定地は、
このようにざっくりと畝を立ててマルチを敷く際に少しずつ調整・修正していく。
ダイコンは穴あきマルチは使わない。穴開け器を利用して自分で穴を開けるのだが、途中でマルチがなくなってしまった。
やれやれ。
ここまで作業したら少し腰が痛くなったので休憩することにした。当菜園は播種時にタネ播き用培土を利用する。植え穴を塞ぐのに利用するのだ。タネ播き用培土の準備をしながら休憩していたら、老人に話しかけられた。
申し訳なかったけれど、疲れていたのでテキトーに会話してしまった。